はちきんizyのアメリカ丼

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山あり谷ありの国際結婚ブログです。

魔法の薬

2009-10-03 | Buck& Me中年夫婦の毎日
  と云う言葉を良く見聞きする。

魔法の薬 と呼ばれる 抗鬱剤 プロザック を


妹が  服用 していることを知った 獏じいさんは

”俺も とって見ようかな” 

と ふと 呟いたことがあった。








私の父は 20歳の時に 精神分裂病 と診断され

私が 6歳の時から 精神病院で暮らし 15年後に亡くなった。


薬付けになった父は 社会復帰 などまったく不可能な状態であった。

 

私の 薬嫌い はたぶん そこから来ているのだろう。

鎮痛剤でさえ 頭痛が よっぽど ひどくない限り 摂らない程だ。

(正直 二日酔いの時だけ しか摂らない、、、笑)

そんな事もあり 主人の抗鬱剤の服用に

私は すぐ 反対 した。




目の前が 真っ暗になる。

という表現が 実際 に起こることを始めて知った昔々のこと。

明日の事を考えても 自分が どこにも 見つからなかった。

そんな風に思い出すことは出来ても

その時のあの 絶望的な 感情を思い出すことは

私にはもう出来ない。







心とは別に 

脳内のセロトニンの量が少なくなる事も 鬱の原因 になるという。


運動や呼吸法でも セロトニンは 分泌促進 される。



この魔法の薬 プロザックも セロトニンの 調節 がうまく出来るように

脳内で働くようだ。

薬は 見られる 効果 も早いのだろう。

それと 私の周りのアメリカ人は 薬の副作用 より 

その早い効果のほうに 目を向けるようにも感じる。





何故こんな話をするかというと

最近の主人の機嫌に 大きな波 があり 

ふと 彼がその昔呟いた

”訳もなく 気が沈む。”

という言葉を思い出したからだ。

これって ストレス がたまり過ぎ セロトニンの分泌が悪くなっているんだろうか?



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ランチ時間です

あれこれ思うことを 短く書こうとした為か 

話が切れてしまっていますが、更新することにします。