最初で最後

”What did you do to him!？！？”

帰宅した次女が　カメ君の頭を見るなり　そう言って　私の顔を　じっと　見つめる。

昨日　彼の髪が　やたら　長く見えたんで

鋏で次女がするように　カット　してみた。

が　、、、、

イスの上で　じっと　していないカメ君の髪を切るのは　

見た目ほど　簡単な事ではなく　まばらなカット　で終わざるを得なかった。


サイドの髪を切ろうとすると　自分の指まで切りそうで　怖くて

一番切りやすい　頭のてっぺんばかり　切っていたような　気もする。

それでも　

（悪くはないし、誰にもわからんやろう、、）　

と思っていた.


私がカメ君の髪を切ったことを　知った主人　は

”オマエが　例のヘアークリームを頭のてっぺんにつけて　

ぺっしゃんこにしているとばかり　思っていたが、

こんな変なカットして、、、、”　

　

　

”母親でもないのに　髪を切ったりするな！”

と　言った。


ちなみに　これが　切る前





これが　切った後







彼らに言わせると　

頭のてっぺんが　ぺっちゃんこ　になって　可愛いカールがなくなっている　と云う。


この写真じゃ分からないが　

確かに　てっぺんの髪の毛がまっすぐでぺっちゃんこだ。


”Gapから連絡があったらどうするの？”



笑いながら　次女が　

カメ君の頭のてっぺんを何度も撫でていた。


"This's my first and last "


　ぼそっと　言っては見たが、、、。




ここでアンケート

１、　主人の言うとおり　母親でもないのに　勝手に髪を切るべきではない

２、　サロンに連れて行くべきだった。

３、　悪くはないし　髪はすぐ伸びる　文句を言わせるな。

　　　
４、　これにこりずに　又　頑張れ！経験をつんでこそ上達がある。









庭のクラブアップルに赤い実がついていた。


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