徳を作る

土曜の夜は　義母のお気に入りのレストランで待ち合わせをし

そこでもっともポピュラーな　プライムリブ　を頂いた。




小さな田舎町　のそのレストランは　ガソリンスタンドのある雑貨店から始まり

今では　たくさんの町から人が集まってくる。

この日も　大変な混雑ぶり　だった。






けっして　おしゃれな店　ではないが　肉の質がいいことや値段が安いこと

そしてもちろん　料理がどれも美味しいことで　人から人に　口伝えされ

今になっている。



質を大切にし　欲深く　ならなかったことが　

繁盛　につながったのだろう。






　その日の夕方　教会に行っていた義母が　食事中にこういった。

”今日は　教会への寄付金を自分たちの収入の１０％にしよう

というお話だった。”

と、、


私たち夫婦には所属する　教会　はない。

洗礼も受け、カトリック教の学校も卒業した主人だが

成人してから　教会に行くことをほとんどしない。






定期的　に自分が働いて得た収入を何かに寄付することは

大切な事のように思える。

そんな余裕はない　と思う私たちも、

生活のレベルを低くすれば　寄付をする事は出来る訳だし、、。




ただ私たちは　自分の為に　物への執着　の為に　それをしない。


本当は　そうする事で　徳　を作っていて

本当の意味での　幸せに　近づくことが出来るんだろうが、、。




カメラを向けると　顔を隠すけいちゃんだが

ちゃんと大きな笑顔は頂いた。

　



主人も夕べ　無事帰宅

お土産は　無料でもらったこれ



刺青　スリーブ　です。


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