はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

義母の記憶と私の記憶

2011-08-04 | アメリカの家族
義母のアパートを訪れると

私の姿を見た彼女は驚いたような表情をし 

  歓迎してくれた。

来て良かった  と 

彼女の 笑顔を見て 思った。


手術の話しや その後の体調の事などを話した後

何が きっかけ になったか

彼女が いつものように 

  私達の 結婚当初の頃 の事を話し始めた。


”貴方に対する息子の態度に 私はとても腹が立っていたの、、。

 それでも 息子といてくれた貴方はセイントよ。



こんな言葉を 過去に 彼女の口から 何度も聞いた私は 

なんとか 彼女のこうした 思いこみを

   変える事は出来ないものかと思う。


”文化の違う国際結婚には様々な問題が起こります

私だけでなく 彼も我慢した事がたくさんあったでしょう

お互いが 1歩ずつ 歩みより

今の私達があるんだと思います。”




と言っても 

物足りなさそうに 話を聞いていた彼女が


今回は 子どもたちの事 を 持ち出した。



”息子は 私が貴方の家を訪れると

偵察に来ている   って言ったのよ

だから 私は 孫の顔を見に行く事も出来なかったわ。”





私の その頃の記憶 には

義母に娘たちの 子守ばかり させすぎてる

とか

家族で 義母の家に夕飯を 食べに行き過ぎる

とか

子どもたしと義母は いつも 顔を合わせていた ように

   記憶に残っているので


孫の顔を見る事が出来なかった  

と 彼女が記憶している事が 

不思議 でならなかった。





バッキーに 

偵察に来ている  


と云われたことが よっぽど ショックだったんだろう。


こんな記憶を 30年近く経った今も

お母さんに残したバッキー

どうしようもない 息子だ。 もう~~


今度義母さんが

昔の私達夫婦の話しをしたら

彼女の考えを認めた上で 

今うまく運んでいる事を伝えればいいんだろう。


”あの頃の彼は どうしようもない奴でしたが

今は 落ち着き 私のことを一番に考えてくれています。”



とか、、、、。


それにしても どんな記憶が残るかって

本当に面白い

感情と記憶 って 強く結びついているんだろうね

そう云えば 私の 幼児期の記憶は

恐怖心と一緒にはっきりと残っている。



なんだか また そんな記憶をたどって

瞑想をしてみたくなった

それでは 座りにいってきま~~~す。


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