頭をかしげた田舎町でのお祭り騒ぎ

人口約６００人ほどの小さな町であるお祭り（カントリーデー）は　

バーや店が立ち並ぶダウンタウンの通りを　閉鎖し

ライブの音楽で

　　　にぎやかに行われる　ストリートパーテイー。





この日　私達が応援する　バンド　Buzz Berries が

演奏するというので　出かけてきた。







去年と同様　

たくさんの若者で　通りは賑わっている。


　

未成年者の飲酒に厳しいアメリカにしては

IDのチェックもなく　

自由にはいる事が出来るのも不思議だ。


普通　こういったパーテイーでは

閉鎖された道の入り口で　IDチェック　があり

２１歳以上の者は　リストバンド　がされる。


それのない公共パーテイーのせいか


ほとんどが　若者ばかり！！





ほらほら

どう見ても　２１歳以下　に見えるお嬢さん


酔っ払って　ステージに上がり

バンドメンバーのカウボーイハットをかぶって　踊りだす。



一応何人かの警察官の見張りはあったけど

外への出入りが自由なので

アルコールの持ち込みも　

しようとすれば　簡単に　出来る。


思わず頭を傾げてしまうこのパーテイー







この町のバーで　学生時代　バーテンダーをしていた娘は

この夜　お手伝いに来ていた。




バーのオーナーの話だと

この夜の儲けは　いつもの７倍


小さな町だから　こうしたお祭りは　

　　店にとっても　大助かり


只今　失業者率も９、１％という　アメリカ

不景気の為

田舎のバーは　しずかな夜　が続いているようだ。


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