私が働くベーカリーの隣 Deliで働いているエミーさんと
ある男の子の話をしていると
”私は彼のセカンドマザーよ。”
と言う。
訳を聞くと
ドラッグの問題を持った彼の両親が
子育てを放棄
テイーンだった その男の子をみかね
自分の家に引き取り
学校を卒業させたと言う。
”そういった環境の中にいる子供たちは
州が両親から取り上げ
フォスターファミリー(里親)に引き渡すんじゃないの?”
と 疑問に思った私は彼女に聞いた。
”ん~~~ そうね でもこの町では
そういった環境の中でいる子供たちってよく見るわ
食料は母親が買って家に持っては来るけど
母親がボーイフレンドの所で暮らして
テイーンの子どもたちだけが
家に住んでいるっていう家族も知っているわよ。”
”私の友人は 里親として登録し 子どもたちを引き取っていたけど
子どもたちの持つ問題が大きくなりすぎ
里親になる自信がなくなってきているらしいわ。
里親の数がそれを必要とする子どもたちの数に及ばないとも
聞くわね。”
と エミーさんが続けた。

先日 ラジオで 低所得者に与えられる援助
フードスタンプを受けている子どもたちや
文字の読めない子どもたちが 増えており
これから この国を支えていく彼らの教育(養育)の重要さを話していた。
周りの大人たちが 自分の子どもだけでなく
子どもたちの友人や近所の子どもたちにも
よい意味で 感心をもち 注意を向ける事から
何かは 始まるかもしれない。
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