盆の思い出とやさしいオーラと、、

先日話した　Deliで働くエミーさんが

若い男性と 長い間　話していたので、

”彼　誰やの？”

と　聞いたら

”うん　息子の友達.

彼はね　小さい頃にお母さんを乳がんで亡くして

その翌年にお父さんも逝かれてしまったの

お祖父さんとお祖母さんに育てられたのよ

息子と仲が良かったし　私達にとっては　家族のような人なの。”



”そうなの　エミーさんは　たくさんの人のお母さんなんだね。”


彼女に そう言うと

　　ちょっと照れるように　いつもの やさしい笑顔で

　　　　エミーさんが微笑んだ。






エミーさんは　１８歳の息子さんを　一昨年　事故で亡くされた。

彼女を　母と慕う　青年たちは　

　　皆　息子さんの友達だ。



ハムやチーズをスライスしたり

ただ　そこに　立って仕事をしているだけでも

彼女の周りには　何とも　やさしいオーラ　が漂っている。






お盆を迎えている日本

そんな記事をブログで読むこの数日

ふと　子どもの頃を思い出した。


祖母が　ちょうちんに　ろうそくを灯し

軒の下にぶら下げながら　こう言った。


”今晩は　孝夫おじさんが　戻ってくるき、、、。”


会った事もない　孝夫伯父さんなのに

何故か　祖母のその言葉が　はっきりとした映像　と一緒に

私の記憶に　残っている。


祖母の長男として産まれた　孝夫伯父さんは

軍医として兵役につき　ビルマで　亡くなられた。


軒の下の　白いちょうちんの明かりが

　　　　風で　ゆらゆら　揺れていたあの夜を


こんなにも　近くに感じるのに

　　そんな中で　瞑想をしても　もう過去に行く事が出来ない。


それも一つの進化なのかも知れない


と　いう事にしておこう。

　　　　　　　
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今晩Mooseで　カラオケがあるというので

バッキーと出かけます。

初めての予約更新です。

　　　　　　ドキドキ