はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

夫の大腸内視鏡検査(Colonoscopy)は、、

2014-08-24 |  健康、美容


水曜の朝早く車を走らせ

ここから 1時間先 にある病院に

バッキーを連れて行ったのは

大腸内視鏡検査(Colonoscopy)を受ける為、、。


麻酔がかけられるので

    帰りは私の運転になる。 


義父が大腸癌だったこともあり

バッキーの兄弟姉妹 ほとんどの者が

定期的に受けているこの検査、、、


最後は何年前に受けたのか?

はっきり記憶にない私たちだったが

この春 激痛に襲われ

救急に行った バッキーの医療費は

私達の医療保険の 免責額2000ドル(20万円)を超え

その後 医療費は 

   100%から80% 保険でカバーされるようになった為

高額な この大腸内視鏡検査を 

   今年中に受けることにした訳だ。




救急に行ったこの春


MRIの検査で 腎臓結石と診断された、、、が

その日に治療が受けられなかったバッキーは

鎮痛剤を処方され 帰宅、、、



翌日 専門医の診察を受ける直前に

病院のトイレで石を出した。 ポロ ポロ、、、


その程度の検査費と救急費が20万円以上、、、、

アメリカ人のバッキーも それには驚き 文句を言っていた、、っけ、、。



     


病院の待合室にはWi-Fiもあったので

ネットしながら待っていると


予定より 半時間早く ナースに呼ばれた。


いくつものカーテンで仕切られた リカバリールーム

小さなベッドに横たわっていたバッキーは


"いつもより 頭がぼんやりする、、。"


腫れ気味の瞼から

とろんとした 目を出して ゆっくりと話す。


"予定より早く終わったし

きっと検査は順調に運んだんだろうね"
と、、、


元から何の心配もしていなかった私は

軽く そんな言葉をかけた。



何人かのナースが バイタルを取ったり

身の回りのケアーをする為

何度か カーテンを開けて 出入りした後 

インド人のドクターが部屋に入って来た。


 *カルテに描かれた大腸の絵の

 上行結腸と下行結腸の部分を指で指し

  そこにポケット(憩室)がある事


 *前回除去したポリープの部分にも

   他の部分にも ポリープは全く見られないこと。



  等を 伝えてくれ


”次回は5年後に、、、、”  と云い

   急いだ様に 腰を上げる。

 

5年後  と言う言葉に 

  すっかり安心した私は 

部屋を出ようとするインド人のドクターに 

    頭を下げ お礼を言った。



  


麻酔がさめきれていないバッキーも


5年も 検査を受けなくていい事に

    驚いたのだろう。


 ゆっくりと

”5年ですか” と

  疑問でも持つように 呟いた。

  

 


 ナースから

 30グラムの繊維を食品からとるように   と


  食事指導 があり




リカバリールームまで車椅子を押して

 迎えに来てくれた高齢のボランティアのお爺さんと一緒に

  病院の出口まで出た。





      5年後 60才になるバッキー

  還暦のお祝いは 大腸内視鏡検査、、、だ。



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