ジェイク君の隣にとめてあるキャンピングカーは
シカゴ郊外に住む50代のご夫婦のもので
週末
ボートを持ってやってこられ
釣りやボーティングを楽しまれていた。
お隣さんであることもあって
夜
ファイヤーを囲んで時を過ごしたこともあった。
そのカップルが去年の秋
キャンピングカーを売りに出された。
一時
それを買うことを考えていたバッキーだったけど
じっくり夫婦で話し合う事なく
終わったのは
私がさほど乗り気でなかった事を感じ
バッキーが諦めたからだろう。
思いやりに欠けた私は
又 バッキーに諦めさせてしまった。
そのキャンピングカーも売れ
キャンピング場のオーナーDさんが
新しい持ち主となった婦人から
”しっかりした階段を
ドアの部分につけて欲しい”
と
頼まれ
その作業を週末終えていた。
これなら
ステップを踏み外す心配もない。
因みにキャンピングカーに付いているのは
ぐらつくし
ドアが外側に向かって開くので
登って入る時バランスを崩しやすい。
新しい持ち主は
なんと80代の婦人なんですよ。
どんな方なのか
お会いする日が本当に楽しみ。
キャンピング場を利用する人たちには
ジェイク君のように
1年中同じ場所に停めている人もいれば
キャンピングカーを運転し
やって来る人など様々
確か
1年中停めておく費用は10万円で
滞在する場合
1日5ドルだったと思うから
1ヶ月1万5千円