この数日、表の雑草抜きに精を出している。
ちょっと前に話したネイティブプラントのギブアウェイに当選した件で
提供者が月曜の午後に我が家にやって来て
プラントを植えてくださることになったからだ。
我が家の庭の写真を送った所
陽があたる表が自分が持っているプラントに合う と
言われたので
作業に取り掛かりやすいように
その場所の雑草抜きを初めた訳。
陽が当たる今日はじっとりと汗をかいた。
すると 心地よい風がすーーっと通り抜けてくれ
子供の頃に感じた風の心地よさを思い出した。
場所は高知、時は暑い夏の日 笑
母屋から私と祖母が暮らしていた離れにいく通り道は
幅も1メートルあるかないかだった。
長さにして6−7メートルぐらいだったかなぁ
その通り道は
2階建ての母屋と2階建てのお隣さんに挟まれて影になり
風が吹き抜けると
それこそ ひやりと心地よかった。
年を取るごとに昔を それも子供の頃を思い出す事が多くなった。
特別これと言ったストーリーなどなく
音とか臭いとか感触とか五感で感じたそんな瞬間に
ふっと 戻るのだ。
身体を休めることが多かった祖母との二人暮らしで
怖いものがないに近い子供時代だった自分をも思った。
バックが苦手なんで
道路に近い所に自分の車を駐車しているんだけど
木からクルミが落ち初め、それが車にあたって大きな音をたてる。
”くるみの木は高く売れるぞ。
欲しい人を探したら切り倒してくれる。” と
バッキーが言うけれど
伐採に気が進まない。
車はクルミがあたらない場所に停めれば良いだけのことだし。