テキサスへの空港チケットをオーダーするにあたって、
まずはテキサスにいるジェイクくんの都合を聞こう とビデオ通話で連絡を取った。
暫く出なかった彼が何やらボソボソ言い始めたかと思うや、
暗くて顔も見えないスクリーンは
あちこち動いて まるでスマホを持った彼の足元がふらついているようでもあった。
”あんた 酔ってんの?” と
そんな言葉をついかけてしまった。
少し ジェイクくんと話をしていて気がついたのは
彼は酔っていたのではなく
ちょっと鬱ぎみだったことだ。
それはバッキーも同じように感じていたようだった。
3月にテキサスを訪問しようと思っている事をジェイクくんに話し
どの日が彼にとって都合が良いのか を訊き
ビデオ通話を切った。
その後、旅券の予約を入れようとした私たちが
どのフライトにするか決めるのにもたついていると
”また 明日にでもするか?” と
バッキーが言う。
”今晩中にしなくては駄目よ” と
思わずそう強く返したのは
私達がテキサスに行く話しが口だけでない事を
一時も早くジェイクくんに知らせたほうが良いと思ったからだ。
バッキーが来ることが彼にとって光になる と
そう思えるほど落ち込んでいたように感じたから、、、。
フライトの予約を入れた時、その連絡先に私、バッキー、そしてジェイクくんのメールアドレスを入れた。
”私達の旅程が貴方のメールに送信されるからチェックしてね。” と
テキストメッセージでジェイクくんに知らせたら
彼からの返信に 元気が感じられホッとした。
良かったぁ
ぽちっとね
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