はちきんizyのアメリカ丼

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山あり谷ありの国際結婚ブログです。

攻められたのは

2021-10-31 |  私の仕事

2週間程前のある夜 寿司子から電話を受け取った。

 

”話をする時間はある?” と私に訊く寿司子の声に

何か職場であったな と思った私は話を聞き落とさないようスマホをあてた耳に神経集中した。

 

話は 中華で働くフィリピン人のフィリさんが店長に寿司子と私への不満を訴え その件で店長に呼ばれ質問を受けたという内容だった。

 

店長に呼ばれた事は寿司子にとって かなりショッキングだったようで心が乱れているのが話の仕方で手に取るようだった。

 

英語が母国語でない私達は心が乱れた時などいつもに増して上手く表現出来ない事は多く、後でそれを後悔したりする時って多い。

 

想像ではあるけど その件が今も心にあり、ビッグボスにゴミ出しへの不満を自分から言いたくなかったのでは  と思ったのだ。

 

 

 

 

フィルさんが寿司子と私に持つ不満も 彼女が自分の仕事以外の事をするのを嫌う事から来ているけれど、今回 彼女が私達の事で店長に不満を訴えるまでの行動に出たのは それだけでなくある事で私達に腹を立てていたからだと思う。

 

    

 

フィルさんが店長に訴えるちょっと前、私の手伝いをしていた中国人のビンさんが仕事を辞められた。

 

”彼の代わりにフィリさんに君の手伝いをしてもらおうと思っている。” と 部署のマネージャーであるトンさんに言われた私はフィルさんが寿司の仕事に興味を持っていることは知っていたけれど

 

”フィルさんに寿司の仕事を教えるのは難しいので中華で働く中国人のチューさんが良いと思います。” と応えた。

トンさんは

”あーそうか” と簡単に了解し、フィルさんでなくチューさんが私と一緒に働く事になった。

 

この件について、トンさんがどうフィルさんに説明したかは知らないけれど、寿司の仕事につけなくなった事を私と寿司子のせいだ と彼女が思い私達を責め、前々から私達に持っていた不満を店長に訴えたとしたら それはそれで自然な流れでもある。

 

傷つくと自分を守るために人を責め、攻撃的になる事はある。

 

 

 

                  

 

金曜日からかめ君が我が家で過ごしている。

 

釣りの好きな彼に魚料理を食べてもらうようにしている私はサーモンとティラピアを料理した。

 

 

 

オーブンで焼いたサーモンは日本食研USAのテリヤキソースで仕上げた。

 

 

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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (姥桜)
2021-10-31 07:53:20
人間関係って本当に難しいですよね~然もそれがそれぞれ母国語では無い言語での説明ですから伝言ゲームじゃないですが微妙に違って伝わったり。確かに我が身を守るために攻撃的になりますね、其れが生活が掛かってる仕事の事となると一層拍車は掛かるでしょう。上手くいくと良いですね。ところでこのお皿全部がカメ君の分ですか?まさか…3人分ですよね~。我が家の(同居はしてませんが)男の子の孫もお魚大好きです、お魚が好きと言われると何故か嬉しくなります。
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コメントありがとうございます (姥桜さんへ)
2021-11-01 07:23:09
この件があった数日後にフィリさんが他の店舗にトランスファーすることで終わりました。嫌な関係で終わることはなく 彼女から ”あなた達の幸せを祈っているわ”とか ”アイラブユー”という言葉を私達にかけ去っていったんです。 だから 外で会ったとしても普通に話も出来るでしょうね。 例の又貸しの店ですが 店は閉められ 売出しのサインがウインドーにかけられています。詳しい事情はジェイク君がいないので聞けませんが 持ち主は売ることにしたようです。

この写真のお皿は私のです。 かめくんのは鮭がこの半分でやさいは菜心がほとんどなくブロッコリー

おにぎりは3人で分けました。
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