日々の覚書

MFCオーナーのブログ

出せなかった手紙

2010年03月12日 23時31分26秒 | 与太話

手紙というものを書かなくなったのは、いつ頃からなんだろう...

手紙と言えば、投函するのを忘れることって、多くないですか? 僕はよくある。昔から多かったし、今でもちょいちょいやってる(笑) 家を出る時、行きがけにポストに投函していこう、と手紙(ただの郵便物である場合もあるが)を持って出るのだが、すっすり忘れてしまって、気づいた時にはポストを通り過ぎて駅に着いてたりする。電車に乗ってから思い出す事もある。ひどい時には、家に帰ってから思い出したりする(爆)

家を出る時ならまだしも、会社で外回りに行こうとしたら、投函を頼まれて、引き受けたはいいが、すっかり忘れてて、そのまま持ち帰ったりしたのも一度や二度ではない。忘れたとは言い辛く(笑)、帰宅する途中でようやく投函したりなんかする。

出かけるついでに投函しようとするから忘れるのであって、それならばと、たまに手紙を投函する為に家を出る事もある。でも、何故か、他の事を考えているうちにポストの前を通り過ぎてたりする事もある。痴呆にはまだ早いというのに(爆)

何故、投函するのを忘れるのか? 思うに、まず背広のポケットに入れたりするのが良くないのだ。手に郵便物の感触がないから、忘れてしまうのである。ポケットや鞄に入れずに、投函するまで手で持っていれば、きっと忘れないに違いない。

...でも、忘れた....ずっと手に持ってたのに...(爆)

投函する郵便物が自分の物ではない、というのもあると思う。どうしても、他人の物だと気合が入っていないせいか、預かったことすら忘れてしまうのだ。自分で出す物であれば忘れないだろう。

...でも、忘れた...自分のだったのに...(爆爆)

手紙を投函するのを忘れる、なんて自分だけかと思っていたが、以前『サザエさん』で投函忘れのネタがあった。波平が、「まだ届かないのかなぁ」としきりに郵便受けを覗いたり、家人に「○○さんからハガキ届いてないか?」と訊ねたりしている。それを見たサザエが、「大変、手紙投函してくれ、と頼まれてたんだ!」と、慌てて投函しに行く、という内容だ。確か、一日や二日ではなく、数ヶ月に渡って忘れていた、というオチだったかと^^;

そんな訳で、今朝は緊張した。自分で郵便物を2通も出さねばならず、朝家を出る時に持って出たのである。緊張していたせいか、無事に投函出来ました(笑)

ま、その郵便物が、保険の申込書と支払いカード変更届けだったのは、味気ないといえば味気ない(笑) 切手も貼ってないヤツだし。いつから、手紙という物を書かなくなったのだろうか... 

コメント (8)
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