日々の覚書

MFCオーナーのブログ

リモート

2010年03月22日 23時32分18秒 | 与太話

最近、訳あって引っ越しをした。

引っ越し先には、手続きさえすればケーブルテレビが見れるようになっており、インターネットも可能という事なので、これまでのADSLを解約し、ケーブルでインターネットをする事にした。実はあまり認識がなかったのだが、電話回線を使うインターネットとケーブルを使うのとでは、似てるようで全く違うものなのだそうだ。なんとなくピンとこないけど(笑)

で、ケーブルのインターネットにしたはいいが、2台のパソコンを同時に使う事も多いので、無線LANにすることになった。これまた初めての経験で、設定やら何やら色々とややこしそうだな、と思ったのだが、ケーブルテレビの人の話だと、ユーザー側はLANカードさえ用意すれば、あとはケーブルテレビ側でやってくれるし、手順書もあるから設定も簡単だ、とのことだったので、まぁ安心していたのである(笑)

という訳で、引っ越しに備えてLANカード(USBタイプもあるとは知らなかった^^;)を買い求め、工事が済むとすかさずインターネットの設定に取りかかったのだが、やはりややこしい。ケーブルインターネットのセットアップを完了させてから、無線LANの設定を行なうのだが、“受け手(パソコン)”と“送り手(ルータ)”のどちらを先に設定するのか、よく分からない。どちらの手順書を見ても、「相手の設定を確認してから云々」という文言があり、所詮素人の悲しさ、ここで僕はなんだか分からなくなってしまったのだ。結局、ケーブルテレビのサービスセンターに電話をして、助けて貰う事になった。

すると、電話に出たオペレーターが、リモートで設定をしてくれた。これも初めての経験だが、ケーブルテレビのサイトからリモート用ツールをダウンロードすると、遠隔操作でこちらのパソコンの設定等をしてくれるのだ。話には聞いてたけど、これがまた面白い。マウスが自分の意志とは関係なく動き、何もしてないのに文字が入力されていく。他人がパソコンいじってるのを見てる感覚だが、間違いなく自分のパソコンで行われているのだ。そこが実に面白い。いや、何言ってんだコイツ、と思われるかもしれないけど(笑)

という訳で、リモート操作のおかげで、無事無線LANの設定は完了し、今こうしてインターネットを楽しんでいる。技術の発展は我々の生活を、間違いなく潤しているのである(なんのこっちゃ)

コメント (8)
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