いきなりだが、新札発行から早や5ヶ月、ようやく北里先生にも渋沢先生にもお目にかかれたが、津田先生はまだな気がする(笑) しかし、5ヶ月経っているにもかかわらず、未だに新札対応してない自動販売機や精算機があるというのはどーゆーことなのか? 実に利用者(=国民)をバカにした行為である。こないだなんて、時間貸し駐車場(タ〇ム〇24という)で、出口で精算しようとしたら新札が使えず、またこういうときに限って財布の中には新札しかなく、あいにくと交通系ICカードも家に忘れてきてて、結局出られないので、一旦バックで戻ろうとしたら、なんと!自分の後ろに10台近い車が並んで長蛇の列、前にも後ろにも進めない状況に置かれて恐ろしい目に遭った事があるが、こんなことになったのも、全て精算機で新札が使えなかったせいだ。確かに、自販機や精算機を新札対応にするには金もかかるだろうし、金かけて新札対応にしたとしても稼ぎが増える訳ではない、そんな一見無駄な投資なんてする余裕はない、というのがほとんどの企業の言い分であろうし、ま、それも理解出来ない事はない。が、ほっといていいものでもない。このままにしておくと、僕のような被害に遭う人が増えていく。前述の時間貸し駐車場のケースでは、僕はなんとか脱出する事が出来たが、運の悪い人は駐車場に閉じ込められたまま一生を終える事になってしまう。これを助長させておいていいのか。未だに新札に対応していない自販機や精算機を使っている業者を、もっと厳しく取り締まるべきである。これは国策なのだ。政府も、もっと厳しく言ってやって下さいよ(笑)
閑話休題(笑)
先日、名古屋に行ってきた。目的は友人のライブ観戦。場所は名古屋の栄、地下鉄東山線伏見駅から徒歩数分の所にあるライブバーCedar's。なかなか高級感溢れるバーである。店の名は”シーダーズ”と読む。オーナーが”吉田さん”なので、この店名になった、と当日店員さんが言ってた(笑)
ここで誰のライブを観戦したのかというと、以前ブログネタにしたが、アラン・ホールズワースと深い繋がりのある友人がいて、その彼が開催したホールズワースのトリビュート・ライブなんである。アラン・ホールズワースを崇拝するギタリストである友人に、腕達者なキーボード・ベース・ドラムを加えた4人の編成バンドでアラン・ホールズワースの曲を演奏し、曲によっては、3~4人のゲスト・ギタリスト(もちろん、アラン・ホールズワースの熱心なファンの皆さんである)が参加する、そんなライブだ。
時間がやや短かったのが残念だが、友人のギタリストを筆頭に、高度なテクニックとセンスに裏打ちされたバンドの演奏は、実に素晴らしかった。はっきり言っても知らない曲ばかりだったけど、そんなことは全く気にならず、演奏を堪能する事が出来ました。もっと聞きたかったです、ほんと。良い物を聴かせて頂きました。次回も是非観戦したいです。お疲れさまでした。
また友人の写真ばかりで申し訳ない(笑)
という訳で、ライブ終了後、ホテルまで栄の町を歩いた。久々の名古屋、やっぱりいいな(笑) なんか昭和っぽい(笑)
翌日、せっかく名古屋に来たので、喫茶店モーニングを体験せねば、という事で、ネットで調べて行ってきました。
店の名はコンパル。昭和22年創業の老舗である。名古屋市内で8店舗を展開。創業当初から力を入れていたというサンドイッチや、独特の風味のコーヒーが名物なのだそうな。実際、行ってみると昭和な雰囲気が色濃く残る店内も、シンプルなモーニングセットも、苦みのきいたコーヒーも、とにかく懐かしい雰囲気で素晴らしい。時々は来たくなる店という感じ。ナイスです^^ こちらに限らないけど、名古屋の喫茶店って、とにかく店名がいいよね。最近は、カフェドラ〇〇みたいな店名が当たり前みたいになってて、どこの国の言葉か分からんし、もちろん読み方も分からないから店名も覚えないし、中に入りゃミョーにオシャレな雰囲気で気を遣うし、てな店ばかりで、結局家で飲むコーヒーが一番美味い、みたいな心境になってたけど(笑)、名古屋なら安心です(なんのこっちゃ)
せっかくなんて、こっちにも行ってきた。
「ノリタケの森」である。実は、名古屋というか愛知県は陶器の町でもあるのだ。実に奥が深い(爆)
最後に。名古屋というか新栄町の辺りを散策してたら、こんな店を見つけた。
ちょっと見にくいか(苦笑) この、これまた昭和レトロな佇まいのビルの2階に、ラジオデイズレコードという店がある。いわゆる中古レコード店なのだが、その筋の人には結構知られた店らしい。偶然発見したのだが、残念ながら、この日は休業日で中には入れず。しかし、見るからにレトロなビルだ(笑)
言ったと思うけど、僕は子供の頃名古屋に住んでいた事があり、それも3歳~13歳という、実に多感な時期を名古屋で過ごしていて、当然のことながら、その頃の影響は自分にとって今でも大きいのである。あれから月日は流れ、日本中どこもかしこも変わってしまった(風景だけの事ではなく)けど、今となっては時々訪れるだけになってしまった名古屋だけは、自分が住んでいた昭和40~50年代の雰囲気を、色濃く残しているような気がする。ま、たぶん、気のせいと思うけど。それに、いくら名古屋に住んでたとはいえ、あの頃は栄も錦も行った記憶がないので(笑)、あの頃のままとは言い切れるはずもないのだが、でも、あんまり変わってないんじゃないか、という気がするのだ。前述のコンパルやラジオデイズレコードが入っているビルとか、ほんと昔の雰囲気だ。
そんな名古屋は、僕にとって懐かしさと同時に安心感を抱かせてくれる町でもある。引退したら名古屋に引っ越そうかな(爆)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます