日々の覚書

MFCオーナーのブログ

The Most Annoying People In Music

2008年10月20日 22時37分26秒 | 音楽ネタ

an-noy vt 1.うるさがらせる、いらだたせる 2.<敵などを>悩ます

見た人も多いと思うが、「音楽界でもっともムカつく人物」ランキングなるものが発表された。栄えある上位10人はというと、

1.プリンス
2.エイコン
3.マイケル・ボルトン
4.マイリー・サイラス
5.チャド・クルーガー(ニッケルバック)
6.リンゴ・スター
7.アクセル・ローズ
8.ジョン・ライドン
9.ジェシカ・シンプソン
10.ボノ(U2)

知らない人が3人ほどいるが(笑)、あとは、なるほどというか何というか。すっかりセレブになってしまったロック界の大物とか、モデル上がりの美人歌手とかが、もっと上位に入ってるかと思ったが、以外と少ない。ま、奇行・蛮行を少年期のトラウマのせいにするアクセルとか、政治家気取りの発言の目立つボノとかは、ムカつくとは言わないまでも、何か勘違いしてるのでは、なんて思う事もあったりして(笑)

ついでなので、11位から25位も紹介させて頂く。

11.ジーン・シモンズ
12.R・ケリー
13.アブリル・ラヴィーン
14.リッキー・ウィルソン(カイザー・チーフス)
15.セリーヌ・ディオン
16.スコット・スタップ
17.ジョス・ストーン
18.ジャスティン・ホーキンス(ダークネス)
19.マライア・キャリー
20.ジョニー・ボレル(レイザーライト)
21.キッド・ロック
22.ジョン・メイヤー
23.ロビー・ウィリアムス
24.ブライアン・アダムス
25.ミーカ

その他の大物だと、マイケル・ジャクソンが28位、エミネムが31位、エルトン・ジョンが36位、シェールが40位、ポール・マッカートニーが46位(リンゴにここまで水を開けられるとは...笑)、なんてとこがライクインしている。20~30年前なら、トップ10入りは間違いないような人たちだ(笑) やはり、時代は変わっているようである(笑)

フレディ・マーキュリーも、生きてたらランクインしたのだろうか....^^;

ま、コメントは英文なので、いちいち読んでないけど、掲載されている写真が、実に悪意たっぷりである(笑) 気の毒になるくらい(笑)

ネタ元はこちらです。

あなたの、「ムカつく人物」は誰だろう? 僕は誰かな?(笑)

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The Cosmos Rocks

2008年10月15日 00時12分07秒 | 音楽ネタ

Cosmosrocks

The Cosmos Rocks/Queen + Paul Rodgers

1.Cosmos Rockin'
2.Time To Shine
3.Still Burnin'
4.Small
5.Warboys
6.We Believe
7.Call Me
8.Voodoo
9.Some Things That Glitter
10.C-lebrity

11.Through The Night
12.Say It's Not True
13.Surf's Up...School's Out!
14.Small Reprise

ついに出ました! 3年前の10月、さいたまスーパーアリーナでクイーン+ポール・ロジャース名義でのコンサートを見て以来、熱望していたアルバムが出た...

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散策

2008年10月12日 13時54分27秒 | モバイル投稿

今日は、京都市内某所で某バンド(笑)の練習があったのだが、集合時間よりやたらと早く着いてしまったので(笑)、しばらく辺りを散策してました。

さて、ここはどこでしょう?(笑)

散策

歴史上、有名な事件が起きた場所。ちなみに、現在でも営業してるそうです。

200810121312000

おおっ、ここにも有名な人が!

200810121259000

屋形船があるのには驚き。ただ、モーター付きで、それも結構音が大きいので、あまり風情はない(笑)

200810121314000

柳が見事な散歩道。川に落ちないよう、注意しましょう(笑)

200810121324000

酒樽に見立てた腰掛け(?)。つまり、酒所?

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アンチではありますが...

2008年10月11日 15時04分18秒 | スポーツ

今週も色々なニュースがあった。ノーベル賞を日本人4人が授賞する事が決まり、俳優の緒形拳が亡くなり、マンナンライフはこんにゃくゼリーの製造を一時中止すると発表し、ブッシュ大統領は金融機関への公的資金の直接注入に積極的な姿勢を見せた。そして、昨日、プロ野球セ・リーグでは、巨人が最大13ゲームあったゲーム差をひっくり返しての奇跡的な優勝を決めた(ちと強引な展開^^;)

実に読売ジャイアンツ、通算41度目の優勝である。しかも、昨年に続き2連覇達成だ。フツーなら「またかよ」感が漂う所だが、今回は少し違うような気がしている。

なんだかんだ言っても、セ・リーグいやプロ野球で、最も優勝回数が多いのは巨人であり、ここ10年でも4回優勝している(ちなみに他はというと、阪神=2回、中日=3回、ヤクルト=1回)。一部のマスコミやファンは、「巨人再建」「王国崩壊」などと、まるで身売りされるかのように大げさに騒ぎたて、近頃の巨人は弱いと言わんばかりであるが、実際には相変わらず巨人は常勝チームなのだ。

巨人は人気チームでマスコミに取り上げられる事も多く、そのせいか、たとえ3年ぶりだろうが4年ぶりだろうが、毎年巨人が優勝してるような錯覚があった。しかし、今年(去年も)は違う。割と冷静に「優勝おめでとう」という気分である。かつてのように「けっ!」って感じではない。ま、その要因はいくつかある。

ひとつは、監督が原辰徳である事だ。以前にも、原辰徳について書いた事があるので、よろしければそちらも見て欲しいが(笑)、僕は現役時代にも十分な実績を残しながら、ファンに「史上最低の4番」と言われ続けた原辰徳にシンパシーを感じていたし、巨人の監督になった年に優勝した時の采配等を見ていて、彼は優秀な監督である、と思っていたから、原監督で巨人が優勝なら仕方あるまい、というスタンスである。というか、未だにON幻想から抜けきれない巨人ファンやマスコミに、冷や水をぶっかけて貰いたい、という気持ちもある(笑) オールドウェイブな巨人ファンは、単に優勝したと喜んでいるだけだが、実際には今の巨人は昔日の巨人ではない。ONなんてもちろんいないし、江川・西本の2大エースもいないのだ。選手の顔ぶれを見ても、他チームからの移籍組が目立ち、エースも4番も外国人だし、自称“球界の盟主”の面影は全くない。そんな、かつてとは全然違う巨人を率いて優勝させたのが、そのファンがさんざ叩いた原辰徳なのだ。こんな痛快なことがあるか(爆)

という訳で、原監督には心から「おめでとうございます」と、そしてファンには「ざまあみろ」と言ってやりたい心境なのである。屈折してるなぁ(爆)

もうひとつの理由として、クライマックスシリーズ(以下CS)がある。誰が考えたか、2004年からパ・リーグで導入されたこの極悪制度は、リーグ優勝及び日本一の価値を、根底から覆してしまった。もちろん、悪い方に、だけど(笑) 2004年と2005年、共にダイエー(ソフトバンク)がパ・リーグで1位になりながら、CS(当時はプレーオフと呼んでた)で負けて日本シリーズに出場できなかった不条理は、記憶に新しい。セ・リーグでも去年から導入され、その恩恵を受けて中日は日本シリーズに進出し、さらに日本一になってしまった。中日ファン(僕を含む...笑)には、実に有り難い制度であった訳だが、その裏で涙を呑んだのが巨人だった訳で、せっかくのリーグ優勝が色褪せてしまった訳だ。それでもまだ、去年から優勝チームと日本シリーズ出場チームは、別として扱われる事になったのだからまだいい。パ・リーグのプレーオフの頃は、CS勝ち抜けチーム=リーグ優勝チームという扱いだったから、ダイエー(ソフトバング)なんて、2004年も2005年も、リーグ1位通過という事すら忘れられているのだ。今年、パ・リーグは西武が4年ぶりの優勝という事になっているが、4年前のリーグ1位(つまり優勝)はダイエーであり、僕は西武の“4年ぶり”優勝など認めないのである(笑)

そういうのもあって、去年、巨人はリーグ優勝したものの、CSで敗れて日本シリーズ出場は成らなかったので、去年優勝したというイメージが薄い。もしかすると、今年も同じ目に遭うかもしれないが(笑)

もし、今年も巨人がCSで敗退するようなことがあれば、ナベツネは何が何でもCSを廃止しようとするだろう。巨人に有利とみて、導入を進めたのだから、何の恩恵もない、となれば即刻止めようとするに違いない。ま、ナベツネはそういう人だしね(笑)

それにしても、近頃では、巨人戦のテレビ中継がない事もあったりするし、土曜日に東京ドームでデーゲームをやったりもしてる。やはり、今の巨人は昔日の巨人ではない。セ・リーグ6チームのうちのひとつ、である。そこいらも、冷静に巨人優勝という事実を受け止めていられる理由であるだろう。

しかし、13ゲームをひっくり返しての優勝、これはやはり奇跡である。凄い事だ。決して阪神が落ちた訳ではなく、巨人が追いつきひっくり返したのである。誰が、3ヶ月前に、こうなる事を予想しただろう。いやいや、凄い。阪神ファンも、岡田監督を責めないで下さいね(笑)

そんな訳で、近頃気づいたのだが、僕は巨人というチームが嫌いというより、ナベツネをはじめとする巨人のフロント、巨人偏重の報道に終始する一部のマスコミ、巨人以外は目に入らない傍若無人のファン、といった連中が嫌いなだけなのかもしれない。そいつらが、負けて悔しがるのを見るのが好き、とか(爆) 今朝の読売新聞にも載った、巨人ファンとして知られるね●め正一のコメントなんてひどかったよ、「王監督引退の年に、巨人が優勝したのは、王さんにとっても良かった」だと。相変わらずの巨人中心主義、他チームで実績を上げた王監督すら巨人の所属物であるかのように扱う勘違い、思い上がりもはなはだしい。こういう巨人以外のチームを見下す態度、巨人が優勝したないとプロ野球が盛り上らない、と本気で信じ込んでいる幼児性、そういう巨人第一主義が実は球界をダメにしているのだ、という事に気づいてない。ほんと、巨人ファンって、例外なく、こういうヤツばかりなのだ。しかも、有名人が多くて、テレビ等でそういうのを垂れ流すから、たちが悪い。

という訳で、CSを楽しみにしましょ(笑) ちょうど今、パ・リーグCS第一ステージ、オリックスvs日本ハムやってるし^^

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キング・オブ・コント

2008年10月06日 23時20分42秒 | テレビ番組

今日も阪神負けて、巨人と同率首位だそうな。一体どんな展開になるのやら。我が中日は、かろうじてクライマックス・シリーズ出場を決め、残り2試合は消化試合らしい(笑) ご承知の通り、クライマックス・シリーズ1stステージでは、2位のチームと対戦する訳だが、今の巨人より阪神の方が、勝てる可能性は高そうな気がする。となると、巨人に優勝して貰いたい所だが、それもちょっとなぁ...(笑)

さて、昨日の夜は『キング・オブ・コント2008』を最後まで見てしまった。M-1、R-1に続き、今度はコントの日本一を決めるトーナメントという事で、実は前から話題になっていたらしい。全然知らなかった^^; で、昨夜放送されたのは、その決勝だった訳だが、2時間ずっと見ていての感想は、なんだかなぁ....という感じ。

まず、決勝に残った顔ぶれ。単に疎いせいではあるが^^;、大半は知らない人たちだった。ネタを見た事あるのは、バナナマンとロバートくらい、名前だけ知ってたのは、TKOにバッファロー吾郎、あとの4組すなわち、天竺鼠、チョコレート・プラネット、ザ・ギース、2700は初めて見た。顔ぶれだけ見て、「おっ、これは楽しみ♪」という気分になれなかったのが、まず残念だ。

もちろん、知らない人でも、その面白さに気づいて、また見たくなるというのがいればいいのだが、今回はそういうのもなかった(あくまで私見ですよ)。ロバートはもともと好きではないし。全体的にシュールというか、今イチ分りにくいネタが多くて、コアなお笑い好きにはウケても、フツーの人には、一体どこが面白いのか、なんて印象を与えたのではなかろうか。バッファロー吾郎とかザ・ギースあたりのネタは、そのシチュエーションに入れなければ、ちっとも笑えないのでは、なんて思った。

優勝したのは、そのバッファロー吾郎で、僕は初めて見たけど、入れれば面白い。キャメロン・ディアスが「あの人ヘビ年だからネチっこいわぁ」というネタは、かなり笑ったけど(見てない人、すいません^^;)、全体的には、なんか冷静に見てる感じだった。ファイナルで敗れたバナナマンの方が、素直に笑えるネタだったように思う。

ここいらは趣味というか感性の問題であって、深く追求するつもりはないのだが、もひとつ「なんだかなぁ」という感じにさせたのは、審査方法である。なんと、会場に決勝に残れなかった芸人100人を集め(こっちの方が、知ってる顔が多かった^^;)、彼らに一組当たり5点の持ち点を与えて、審査させていたのだ。ベテラン芸人を審査員として呼ぶのでもなく、観客に審査させるのでもなく、敗退した芸人たちにやらせるとは...納得いくようないかないような。同じ芸人だと、審査もしにくいだろうな。力関係や上下関係もあるかもしれないし。しかも、その敗退芸人たちによる審査の結果、決勝に進出した8組の中から2組が選ばれて最終決戦を行なうのだが、ここで審査をするのが、たった今決勝でネタを披露した芸人たちなのだ。しかも、どちらが勝ったと思うか、をその場で口頭で発表させるという荒業。せめて無記名投票にしてやれよ。本人を前にしたら、正直に言えないかもしれないだろう。しかも、決戦に残ったのが事務所の先輩芸人だったりしたら、ダメと思っても言えないに違いない。

この『キング・オブ・コント2008』の司会を務めたのはダウンタウンで、松本人志の意見が審査方法に反映されたのでは、という声もある。松本には、この手のお笑いコンテストでは、誰が面白かったか、一番良く分ってるのは、同じ舞台でネタを披露した芸人である、という持論があるのだそうな。つい贔屓目になってしまう観客や、旬の笑いが理解出来ないベテラン芸人よりも、ずっと公明正大な審査が出来る、という訳だ。それも分らないでもないが、松本だから、たとえ先輩に対してでも、ズケズケと物を言えるのであって、フツーのヤツは正直には言えないよ、という意見をネットで見た。

という訳で、優勝したバッファロー吾郎が、決してつまらなかった訳ではないが、なんとなくしっくりこない物を感じてしまった。もし、この『キング・オブ・コント2008』の審査を、観客がやってたら、おそらく優勝はロバートかバナナマンだったろう。客席のウケは、この2組が一番良かったからだ。しかし、ロバートが優勝しても、なんだかなぁ、という感じだったろうな(あくまで私見です^^;)

僕は、昔からお笑い、特にコントや漫才は好きなんだけど、純粋にネタを披露する番組が少なくなってしまったのは、大変に残念なことだ。『レッド・カーペット』みたいな番組はあるけど、ああいうのは、一発ギャグに頼るピン芸人有利で、じっくり芸を見せる芸人には向かないような気がする。僕はネタや話術で笑わせるタイプが好きで、ヘンな顔をしてみせたり、奇抜ないでたちや外見で笑わせようとするのは、好きではない。一発ギャグも、あまり好きではないな。今面白いと思ってるのは、タカアンドトシ、髭男爵、サンドウィッチマン、といったところ。そう、僕は意外と保守派なのだ(笑)

お笑い芸人が売れると、漫才やコントをしなくなってしまう、というのも悲しい事だ。爆笑問題といい、くりぃむしちゅー(海砂利水魚)といい、漫才してる頃は好きだったんだけどなぁ。ま、漫才はしなくても、面白いからいいけど(笑)

という訳で、テーマは「お笑い」なのに、オチなくてすいません(爆)

コメント (7)
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