「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

和賀郡東和町

2005-12-06 16:11:11 | その他
 母親の誕生日ということで、ちょうど妻も休みであったので、誕生日プレゼントでも買って来ようということで、北上、花巻へと出かけて来た。





画像は東和温泉 

 北上で買物、買い忘れもあって花巻へ移動、ついでに宝くじも買って、東和を通って帰宅。
 まっ、花巻からの帰りは国道283号線がスタンダードですがね。

 この東和町、新遠野市とはお隣さんとなった訳ですが、間もなく・・来年一月には花巻市と合併(他に稗貫郡石鳥谷町・大迫町)となり、遠野は新花巻市とお隣さんとなります。
 宮澤賢治と遠野物語がより身近に、そして観光資源としても益々活発化する可能性もございます。
 まずはお隣さんとして、よろしくお願いしたいと思います。




上の画像は土沢の街並み

ただ、稗貫郡が消え、和賀郡も西和賀町のみ、上閉伊郡も今や大槌町のみ・・少しといいますか、かなりせつない思いもございます・・・涙

 さて、今回の東和町、私が管理します幕末関連サイトにお越しで、さらにこちらでも度々コメントをいただく羚英様のブログとリンクが成りまして、その記念といいますか、少し関連性があってアップした次第です。

 羚英さんは神奈川県川崎市在住ですが、川崎市は岩手県和賀郡東和町と友好都市で、毎年両市間の交流事業も盛んなようでもあります。中でも川崎の子供達が東和町を訪れ、農家にホームスティしながら農村の生活を体験するといったことも行われ、今年の秋は羚英さんのお子さんも東和町へ来たそうです。
 こういった関係から記事にしました。

 遠野人たる私の東和町の印象は、第一・田瀬ダム、第二・萬鉄五郎、第三・東和温泉・・・それと毘沙門さんくらいか・・・和賀郡というくらいですから遠野が阿曽沼時代は東和は和賀氏の領分だったはずです。
 さらに田瀬の一部は遠野領でもあって、今や隣接といっておりますが実は古からお隣さん同士だったのです。
 
 下の画像は、カブトムシ童夢と猿ヶ石川と東和町(東側から花巻方向を撮影)



コメント (2)
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