「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

卒業式

2006-03-03 17:09:06 | その他
 俗にいう「ほでなす」で「てあます」の長女がなんとか高等学校を卒業、よく考えればこの親にしてこの子供・・・それでもなんとか諸先生方のご尽力もあって高校3年間を終了することができた。
 ありがとうございました。

 学区外の高校に進学した娘は朝一番の列車で通学、ちゃらんぽらんといいながらもよく早起きして続けられたものだと感心はしている。
 
 宮澤賢治に縁ある学校、娘の学年、すなわち卒業生が最後の入学であり、途中校舎移転と校名変更・・・式の冒頭に映し出された3年間を綴ったスライドには涙が溢れ出た、特に旧学校に関わる最後の卒業生でもあった娘達の一年生での姿・・これには流石に感慨深いものが込み上げてもきた。


卒業式は某市のホールにて挙行されました。



 さらに涙と感動を助長したのは・・・

 



 中学時代の恩師の先生と母校(中学)からのメッセージ・・・
 やんごとなき事情で中学を転向しているが、遠野からたったひとり某市にある高校に進学、こうして娘の為にメッセージをいただく、なんとありがたいことか・・そして本人にも親にもこのうえのない励みとなりました。
 ありがとうございます。

 

 卒業式は別れといいますが、新たなる出発でもある、友との語らい、思い出を胸に新たなる人生にチャレンジしてもらいたい、人生はこれからが本番である。
コメント (9)
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