「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

白い夏の詩・・遠中

2006-07-27 13:37:15 | 思いで
「白い夏の詩」・・・とんぼちゃん
   
    作詞・竜 真知子/川本 明  作曲・市川 善光

 テニスコートのボールの音が 私の心を弾ませる
   駆けてくる駆けてくる あなたは息を弾ませて
 長い髪が光にこぼれて あなたは白く透き通るよ
   まぶしくてまぶしくて 近づくことがこわいほど
 そんなあなたみるだけで 何故か胸が痛いのは
   いつの間にか感じてた 愛のせいと気づいたよ


遠野中学校グランド テニスコート
 
 ようやく夏空が戻ってまいりました・・・。
 
 白い夏の詩・・・
 私が中3の頃に流行った歌、淡い恋心をいただいていた一つ年下の女子生徒への切ない思い、とんぼちゃんのこの曲が妙にマッチしていたというか、忘れられない一曲のひとつでもある。


遠野中ソフトボール部、部活の様子。

 四半世紀前?、何故か同じクラス、隣のクラスの同級生達と男子ソフト部を結成しようと女子ソフト部に間借して共にクラブ活動をしていた経緯がある・・・が、ほとんど遊びで女子の皆様の邪魔をしていたが正解かもしれない。
 
 そんな中、好きになった一つ年下の女子生徒がソフト部におりましたが、純情だったあの頃、声もかけれない、たまに会話が成立してもオドオドして話しにならない・・・それでも何処か自分に気があるのではないのかと勝手思ったり、とにかく毎日ドキドキ、ワクワク・・・そんな日々でありました。







 私が中学生の頃は、屋上が健在でありましたし、校舎の外壁の色もピンク、今は旧体育館と呼ぶそうですが、3枚目の画像の体育館、新体育館もありますが、こちらもまだまだ現役なようです。

 好きな女の子とどうこうしたいとか考えたことはなかったし、考えもつかなかった。
 映画を一緒に観たい、鍋倉公園でも歩きたい、いやっ、列車に乗って花巻か釜石へ・・・当時考えられる交際の仕方、私は全く考えもつかなかった。
 ただ、彼女が自分のことが好きなのか、好きであってほしい・・・それだけを想い、心をときめかせていた時代・・・・遠野中学校の生徒だった時代である。

 おまけ・・・
 バレンタインディーに彼女は同級生にチョコをあげたという噂が入る、涙は出なかったが、凄く侘しかった・・・涙


 
コメント (6)
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