「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

08遠野郷八幡宮例大祭・駒木しし

2008-09-16 18:16:05 | 遠野
 遠野祭り及び郷社八幡宮例大祭の最終日、八幡様の祭りでの実質的なメインといえる15日、朝から青空が広がりまさに祭り日和、カメラ撮影にも好条件ということで、勤務を終えて直に帰宅して着替え、カメラバックを携えて地元郷土芸能「駒木しし踊」が待つ市民センターへ向かった。


 あえりあ遠野で一節ご披露

 あえりあ玄関先で、遠野ぶれんどメンバーたま千代さんと遭遇、どうやら昨晩はあえりあ遠野にご宿泊のご様子、先に八幡様へ行っておりますとのご伝言をいただく。


 駒木しし踊はこの後、2班に分かれて別々に門かけしながら八幡宮を目指すことになりましたが、小生は双方を行ったり来たり、何をするでもありませんが、カメラ撮影に夢中でありました・・・汗


 門かけ風景





 八幡宮へ向かう他団体等・・・



 なかなか地元郷土芸能団体の付き添いをしていると他団体の踊等を観ることは少ないものである。
 唯一、我々と同じく門かけをするしし踊りや神楽団体の一部は間近に観ることはできますが、前へ前と即進むということで、じっくりとはいかない・・・。

 個人的には南部囃子、山口さんさ、青笹しし踊りをカメラで捉えればと思ってましたが、なかなか遭遇もできず、今回も他団体の画像は諦めた結果となりました。
 ただ、上組町南部囃子が丁度出発するところで、南部囃子では唯一画像に少しですが収めることができました。
 
 鮮明画像は分家ブログ「遠野発信・MAYAKUSYAず!」にエントリーしております。こちら




 駒木しし踊は早瀬橋たもとのコンビニで再集結、休憩を入れた後、国道左右に分かれて八幡様を目指す。
 長男、末娘が居る班は歩みが案外早く、八幡宮入りしている雰囲気が、小生一人八幡宮を急ぐ。



 参道はご覧のとおり、神輿団体やらしし踊り等、さらに見物客でごった返し、なかなか前に進むことができない・・・汗

 なんとか本殿前の石段にたどり着くと既に先発隊の奉納は終わっていた・・・涙


 こちらは本殿下の広場でご披露している早池峰しし踊(張山)



 昼食場所に割り振られた箇所を確認後、時刻をみると正午になろうとしている。
 もうひとつのメインイベント「遠野南部流鏑馬神事」が行われますので、急いで最終的地点に陣取る。
 高価なカメラ、大砲レンズ、三脚を立て居並ぶカメラマンが続々と増えてくる。
 場所取りが良い画像を得るかの分かれ道でもある・・・笑・・・最終地点に山猫さんを発見・・・笑・・・画像の昨日のものをご参照ください。


 流鏑馬撮影では連射撮影、700枚程度の画像を撮ったことになりますが、なかなか良い出来の画像は皆無に近かった・・・涙・・・ピンぽけはなかったが色飛びといいますか、あまり良い色合いがでなくて、不本意でもあります。
 後日のエントリーで良いものを選定して流鏑馬特集としてご紹介したいと思ってます。


 流鏑馬も終了、昼食場所に戻ると、皆さん食べ終わって馬場廻りの準備をそろそろ始めようかという場面、小生の弁当は?・・・無いとの返事・・・涙・・・代わりに缶ビール一本をいただいてチビチビと寂しくいただく・・・辺りを見渡すと、隣は某神輿団体、一気飲みが始まっていたが、通路側に見慣れた方々が・・・・。

 遠野ぶれんどメンバーの方々・・・
romiさん、たま千代さん、宝飯爺さん、hanaさん、山猫さん、馬場ではアバウトさんに出会ったし、同じ団体の付き添いには楽夢音屋さんもいるし・・・まだまだ境内には遠野プログ仲間が居たはずだけど、今回は7名、この場所では6名・・・。

 再会を祝し、また遠野ブログ画像展開催に向けて景気付けを行う・・・笑




 皆さんと話込んでいると既に駒木しし踊は馬場廻りのために整列場所に移動、この場はお暇して小生も移動・・・・。
 
 そしていよいよ、クライマックスへ・・・。










 2008年、間もなく八幡様のお祭りでの踊りも終わりといった最終地点、少しだけ寂しい思いが・・・。






 境内を後にすると、本祭りでの最後、農協グリーンセンターで最後の踊りをご披露・・・・。
 
 お花は長男が受取、まさに有終の美といった雰囲気・・・涙



 遠野で一番熱く、賑やかであったお祭りが終了・・・ご苦労さまでした。


 ひきつづき、一旦帰宅後、地区コミュニティセンターで反省会兼御苦労さん会に参加。

 地区や付き添われた女性の方々による手料理を主に宴が催された。






 保存会会長曰く・・・
 地域に残されている伝統芸能を継承し、将来につなげる、このことが一番大事ではあるが、しし踊りにより地域づくりに役立てる、これも重要である。
 今の時代、地域では、子供を見てもどこの家の子供なのか、誰の子、孫なのか、全く分からない場面も多い、しし踊りを通じ老若男女の交わり、これができるというメリットも大きい・・・・・。

 全くその通りと頷く自分、郷土芸能に個人的には大きく関わってはいないが、それでもこういう形で地域活動に少しでも関わることができるということ、今後も陰ながら少しでも関わって行けたらと思っております。


 宴もたけなわ、反省会という名目もあり、踊りでの場面で意見の対立みたいな雰囲気もありましたが、なんとか好きなしし踊りへの思いということで、事なきを得たようでもあります。

 そんな中、一緒の場にいたはずの楽夢音屋さんご一家が居ない?お帰りになられたかな・・・なんて思ってましたが、たまたまのぞいた携帯電話に着信履歴あり、それも二度程、早速掛けてきた相手に電話すると・・・・「なにっ、ある会だ開催中・・・」ひとつ返事で参加表明、すぐに嫁さんを呼んで街場に移動・・・汗


 
 指定のお店に着くと・・・・汗・・・・むむむ・・・女性プロガーが多い、そういえば15日に玉千代さんを迎えての秘密会議があるような記事があったことを思い出す・・・。

 はなっからかでられねがっだ・・・涙・・・・。


 しかも楽夢音屋さんもいる・・・・涙
 同じ会場にさっきまでいたのに・・・汗


 まっ、思い出したかのようでも、連絡をいただきましたので、うれしかったです。


 かんぱ~い・・・






 女性プロガーだけの大奥ぶれんど・・・・おもしぇがったすっ・・・笑
コメント (21)
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