最低気温が氷点下二桁(-11℃)となった今朝、早朝より出初式に出掛け、正午過ぎに終了すると一旦帰宅して、新成人となった長男が参加する成人式「はたちのつどい」を観に出掛けて参りました。
成人式会場の市民センター
40年程前から成人式は市民センターで開催されており、小生の時も同場所で行われております。
厳しい冷え込みの朝、それでも午前中は陽が射し、青空が広がる良いお天気でしたが、午後から小雪交じりの天候に・・・
受付場所の様子
開式前の大ホール
沢〇エ〇カ様はいませんか?・・・
徐々に会場の席も埋まりだす・・・
和服に関しては女性が9割以上、男性は1割程度
ほぼ定刻に開式
遠野市内の新成人は、369名とか?・・・(359?)
私のとき、ウン十年前は、中学の同級生(遠野・松崎)だけでも270名近い数、当時の新成人の数は今の倍は居たかも?(宮守を除く)・・・人口も減ってますし少子化も進んでますからね・・・。
実行委員長さんのご挨拶
委員長さんをはじめ、司会も含み実行委員の皆様は弁舌もすばらしく、ビックリいたしました。
市長様の祝辞
私の頃の市長さんは、工藤 千蔵氏でした・・・が、当時の祝辞に関しては何のことを言われたのか忘れてしまいました・・・
ご挨拶、祝辞、20歳の抱負(代表者)、出身中学の恩師の方々のビデオレター上映・・・と次第は進み、ラストは新成人からホール上段に陣取る、ご家族や親戚、地域の方々等への感謝の意を込めた拍手が贈られる・・・
閉式後、各町毎(遠野町以外、2つの町毎)に記念撮影
松崎町と土淵町の新成人
小生の成人式、何の準備もなく、ただスーツを着て出ればよい・・・みたいな思いで参加しましたが、同級生の中には蝶ネクタイ姿、紋付袴、会場入り前に花屋で花を買って来て胸ポケットに何気なく差し込んでいたりとパフォーマンスもよく考えていた人達が随分といたと記憶している。
高校卒業時に親に買ってもらったスーツ、ベージュ系の冴えない色合い、光沢の無いスノーブーツ、高校時代から着ていたチェック柄の半コート、髪型も七三分け気味で若者という感覚に欠ける容姿だったのです・・・さらに写真館で写真を撮るということも全く考えてなくて・・・というか知らなかった・・・
隣に座る着物姿の方とは雲泥の差、バランスが悪い・・・正直、同級生の何人かにも実際に「なんだその田舎臭い格好」と言われましたからね・・・
その言葉で、「ハッ」と気がついて、確かに・・・と納得したほどですから・・・。
ですから、成人式、そのものは、あまり思い出したくない、出来ればもう一度・・・みたいなトラウマがあったのも事実でもありました。
あれからウン十年・・・長女の時は人並みに振袖でも着せてやりたいと思うも、成人式には出ないとのこと、一生一度の成人式・・・と思うも本人が決めたことなので、これはこれで残念と思うしかなかった。
そして長男、写真では和服も着て写真として残しておりますが、本人は成人式はスーツで良いとのことで、私も本人任せで良いと思っておりました。
中学、高校の沢山の同級生達と楽しそうに交わる息子の姿、成人とは?とか難しい話は徐々に・・・さらに形とかではなくて、こういう友との繋がりが大事であること、私はこれで良いと思いました。
色んな場面で友と写真を撮ってましたが、女の子が入ってないことが気がかりですね・・・笑
町別、クラス別、或いはクラブ別・・・記念撮影の嵐・・・!
小生の時もそうでしたが、今宵は同級会三昧とか・・・楽しんでください・・・
身内で一枚・・・
3年後は二女の予定、着物の柄は、色合いは何がよいのか?
少しですが参考になりました・・・