復興祈願祭 釜石まつり 2017
勝手がわからないアウエー的なお祭り
事前に笛吹氏へのコメントで軽くご教示いただき、指示どおりイオンに車を停め、街中のメインストリートへ行くと、まずはご婦人方の手踊りパレードが過ぎて行く・・・。
入れ替わるように盛岡さんさの方々がスタンバイというところで、沿道で待つことに・・・。
テレビでしか観たことがない本場の盛岡さんさ
9月に六神石神社で観たさんさの元祖、三本柳さんさ、すなわち伝統さんさとは違うのはそのとおり
でも、軽やかでテンポもよく皆さん練習も積まれているんだな・・・と判る素晴らしい舞でありました。
祭りのオープニングを飾るに相応しい内容でもありました。
さて・・・
今回も、おっ家内さまと出かけて来ましたが、釜石の虎舞が観たいとのことですし、自分的にも数ある虎舞団体、遠野で観れない虎舞を求めてということでもありました。
お祭り自体は尾崎神社そして釜石製鉄所の山神社の合同例大祭ということで、まずは両神社の御神輿渡御
その後を神楽や虎舞、しし踊りの団体が続くという流れですが、これがなかなか来なくて・・・(;^_^A
遠野まつりのように次から次・・・と時間を置かずに団体が踊り等をご披露するというイメージとは違っていて、少しイライラ・・・。
それでも沿道の人出はそれなりでしたしカメラマンが少な目でビックリ!
一般というかスマホやコンデジ、ホームビデオカメラを構えた方々の方が多くて2度ビックリ・・・。
通り最大4箇所で、それぞれの郷土芸能団体がご披露
陣取った目の前は・・・
平田神楽
隣は八雲神楽と東前太神楽でしたが、どちらも人だかりで撮ること叶わず。
そしてお目当ての虎舞。
今回は釜石虎舞での古参といわれる尾崎虎舞と只越虎舞を観る・・・はずでしたが・・・
只越虎舞
白虎が眼をひきます。
白虎に見とれてしまい隣の尾崎虎舞へ駆けつけるも既に終盤
(;^_^A
よく確認したら平田虎舞
こちらはこちらで良かったですよ。
もっと虎舞が参加するのかな?と期待してましたが、今回は4団体の参加とか。
こんなことを言うのもなんですが郷土芸能撮りでは飽きやすいタイプなので、ちょうどよい時間でもありました。
(;^_^A
ラストは・・・
遠野郷しし踊り、上郷は板沢ししの流れを汲むという小川しし踊り
太刀振り?が扇子を持って踊るという遠野郷のしし踊りですが、こちらは何も持たずに踊るということを観て、処違えばなんとやら・・・ということを感じたところでした。
そういえば刀もない・・・!
ところで更新した画像編集ソフトを使用しましたが、画像を縮小する際に縦横のサイズが微妙に違って横長の写真は細長、縦長の写真となっております。
皆さん、スマートで足長になっておりますが、このまま掲載いたしました。
(;^ω^)
釜石の帰りはお土産に・・・
甲子柿(かっしがき)
今が旬ですからね。