「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

茅葺な風景・春編

2009-05-15 18:33:28 | 遠野
 今朝は冷え込みましたが、日中はほぼ晴天な一日となり田圃には水が入れられ田植準備が着々といった遠野地方でもある。(一部田植えも始まっている)

 いいお天気に誘われ、今時期しかみられない水鏡・・・遠野プロガーの間では「ミラーネーズ」と呼称されておりますが、水田に映り込む景色を求めてまずは定番である青笹町中沢の「中村のお堂」を目指す・・・。


○中村のお堂








 前日のブログ遠野おじさん日記(ブックマーク)のエントリーによれば、お堂周囲の田圃には水が入れられ田植えを待つばかりの風景となっており、しかも天気も上々、ここは早期の撮影が必至ということでしょう・・・。

 与えられたロケーションはベストな雰囲気、しかし、風が思ったより強く、水面に映るお堂の絵が波紋の中に・・・・・。

 
 少し粘りながら風の止む一瞬を待つ、さらに位置替えやら色々と試みると・・・・。








 なんとか数枚、風の影響がない状態のモノが撮れたようです。
 一応満足・・・。


 ※拡大画像、鮮明画像はこちらをご覧ください
 分家ブログ「遠野発信・MAYAKUSYAず!」



 さて、本来の目的は地元松崎町駒木から早池峰山、前薬師が水田の水鏡に映る逆さ早池峰を撮るのが狙いでもありました。
 しかし、風が強くて水面の波紋がひどくて撮影にならず、しかも良いポジションの水田は既に田植えの真っ最中・・・別場所を探して早いうちに目的を成し遂げたいと思ってます。

 ということで、地元を通り過ぎて附馬牛へ・・・

 こちらもひょっとするとミラーネーズの中の茅葺な風景が・・・やはり風が強く、しかも代掻きの最中でした。


○坂の下バス停




○山口の水車小屋




 ここはやはり定番である土淵町山口の水車小屋しかあるまい・・・とうことで移動・・・。


 グットタイミングで田圃には水が・・・・。











 やはり遠野はこうした茅葺屋根が似合う土地なのかもしれない。
 建物は新しく建て替えられても、かつてとほぼ同じものを建てる・・・まさに「現風景にみる原風景」・・・いやっ、その逆の「原風景にみる現風景」・・・どちらも当てはまる遠野といったところではないでしょうか?。

 いずれこうした水鏡な風景は短期間限定ですので、タイミングよく楽しまれてください。




おまけ・・・・

○親父ひとりインスタント冷麺をいただく・・・・汗


 相互リンクされておりますブログの管理人さん(~岩手からつれづれ~ なんとなくだけど)・あひるさんが夕食にインスタントの盛岡冷麺に手を加えて美味しくいただくという内容があって、小生も久しぶりに市販のインスタント冷麺でも食べてやろうということで、某スーパーから買ってきて食べてみました。




 食い意地が張っているわけでもないが、面倒なので2食入りということで2食を一度に食べることにして準備する・・・汗

 ストレートスープではなく水で割るタイプ、一袋200ccで割るということで、二人分なので倍の400ではなく、少し水っぽくなるのではと考え350ccを器に入れる。
 辛味のスープも2袋一辺に入れる。
 どんぶりの7分目辺りまでスープが・・・・汗


 茹であがった麺が多すぎたのか、器からはみ出そうになったので、先にスープをゴクゴクと飲んで調整、殻剥きに若干失敗したゆで卵を半分にして盛りつけ、さらに市販の焼豚を奮発して4切れ入れるも味見と称して一切れつまみ食いする・・・汗

 ゴマを探すもみつけられず、キュウリは漬物しかなかったし、フルーツは嫁さんのケーキ用のマンゴー缶詰しかなく、これらのトッピングは省くことにした・・・汗


出来上がり・・・笑



 見た目は悪いが味は不味くはないレベル・・・笑
 決して美味いと思えるものではないが、そこそこ食べれて、しかも2食分きちんと食べれました・・・・汗
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新登場!蓮池の丘

2009-05-14 16:55:02 | 遠野
 雨が降ったり止んだり、午前中は青空が広がる場面もありましたが、風が強い一日となりました。









 今週土曜日に末娘が通う中学の大運動会が予定されており、中学生最後の運動会ということで、少し気合いを入れて写真でも撮ってやろうということで、最近は滅多に出番の少なくなった望遠レンズを持ちだして試し撮りに出かける。


 土淵町界隈へ・・・




 
 例の場所を通り過ぎようとすると・・・気になる光景が・・・汗






 この春のゴールデンウイークにも何度か通っていたはずですが、全く気がつきませんでしたが・・・・汗


 ということで、新規登場・・・「かっぱおじさん」・・・笑




 餌は鳥っこか?・・・笑・・・子河童か?






 はいっ・・・場所はこちら



 通称、遠野ブキミーワンダーランド・・・正式名称は「蓮池の丘(はせきのおか)」



 午前中の取材となりましたが、午後は雨が降ったり晴れたり・・・・。









 最近、荒しとみられる投稿が同一人物から続いております。
 
 また遠野関連ブログにおいても、固有名詞や社名を出し、しかも他人の投稿をコピー&ペーストで投稿する意味不明の内容でもあり、少しご迷惑とはなりますが、コメント規制をさせてただきます。
 コメントは書き込みできますが、反映されるまでには若干のお時間を要しますのでご理解願います。
 

 
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お知らせ

2009-05-14 16:34:20 | その他
 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



 ★リップス遠野★

 ≪無料体験フェア≫
 日 時  5/22(金) 午前10時~午後7時
      フェイシャルエステ 60分コース

※当ブログ限定、「ブログじぇんごたれ」を見たで上記のコースが無料となるそうです。(御新規様)
 予約が必要となりますがご希望の方はリップス遠野までお電話をお願いします。
 限定5名様プラスαです。(女性限定) 予約先着順

 0198-62-2208


 ただのモノほど高いモノはないと申しますが、紛れもなく今回限り無料ということなそうです。
 是非、どんなものか体験されてはいかがでしょうか?
 なお、当方との利害関係はございません。


場所はこちら・・・



 画像の建物の2階となっております。
 遠野バイパス(国道283)花巻農協松崎支店向い、ほっかほっか亭隣となります。(松崎町新張(白岩))




 
 ネネもお薦め・・・笑

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盛岡へ・・・

2009-05-12 17:52:52 | その他
 藩の都、不来方城下へ早朝より出かける。




 藩立某病院へ・・・・。

 小生の左肩も診てもらえばよかったのですが、小生よりも少し深刻な症状の家族があったものですから、今回は附き添いという形となりました。
 また来週に出向くことになり、今回は診察と検査の予約といった内容で放免となる。
 
 
 然るに表向きは小生共に元気でもあるので、予てより気になっていた盛岡冷麺の味処を訪ねて食して参りました。





「さくら亭」 菜園、ホテルロイヤル盛岡2階



 最近、盛岡冷麺での口コミで俄かに高評価を博している名店で、気になっておりました。




 見た目はスタンダードな盛岡冷麺、透明感のあるスープであるも、とろみがあってかなり濃厚な味わい、麺はつるつる感と程良い歯応えがあって、これぞ盛岡冷麺と岩手県外の皆様にも堂々とご紹介できる内容だと小生は感じました。
 また辛味のキムチ、こちらは小生好みで甘め系で、スープとの相性もバッチリといった印象でもあり上品な味だと感じました。

 少しスープの塩味といいますか、その加減が強いようにも感じましたが、辛味用のキムチの甘さで程良い感じになり、口コミの通り、かなり美味しい盛岡冷麺であるのは間違いないものと思います。

 大人し目の印象で女性のファンが多いのではないのか?そんな印象も勝手ながら思ったりしております。





 実は盛岡冷麺単品をチョイスすればよかったのですが、ランチメニューでの半ビビンパでのセットでして、ご覧のデザートとコーヒーが付いて野口英世博士一人でおつりがくるお値段、焼肉関係は前沢牛等、かなりランクが高い内容で普段では手が出ない雰囲気ですが、ランチセットなら案外お得な内容でもあるようです。



 え~・・・ここ数日、遠野話題やら郷土史関連から離れた内容でして、ポチポチと季節の話題辺りからご紹介して参りたいと思っておりますが追記としまして・・・・。


 今が旬、スドゲ(しどけ)をいただく・・・・。

 知人やら新戚複数からシドケやタラっぽ(たらの芽)等の山菜をいただきました。
 少し遅まきながらも天然の味を堪能しております。

 小生、すどげは人の食うものにあらず・・・と若い頃は思ってましたが、中年の域に達した頃に、あの独特の苦味といいますか、味わいがわかるようになってきました。
 好きな人は塩で、或いは削り節に醤油でいただく・・・色々と楽しめますが、小生は醤油マヨネーズでいただいております・・・





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お湿り

2009-05-11 14:20:00 | その他
 久々の雨模様、考えてみれば連休中はいいお天気で気温も高めで推移してましたが、雨は先月末以来2週間振りか?







 

ネネ
 



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釣りキチ三平の郷

2009-05-09 19:11:45 | 思いで
 本日も晴天也・・・世間一般でいうゴールデンウィークは終わりましたが、当直を終えて帰宅しますと嫁さんが休みというこで、連休期間中は何処へも行けなかったこともあり、急遽、何処かへ出かけてみるか?ということで、数日前に何かのテレビ番組でチラッと観た記憶を元に西の方角へ一路車を走らせました。


カマーと共に・・・。






 さらに西へ・・・・
 奥羽山脈を越えて陸奥国から出羽国へ・・・・。




 でっ、目的地到着・・・。




 
 此処です・・・笑




 秋田県横手市にある「まんが美術館」






 入場料、大人一人1千円前後を覚悟するも、なんと入場無料・・・・驚・・・今時、凄いことだと感心せずにはいられませんでした・・・喜






 さて、横手市増田(旧平鹿郡増田町)は、漫画家 矢口高雄先生の故郷ということで、矢口先生の代表作「釣りキチ三平」がメイン的なイメージキャラとなっているようです。

 釣りキチ三平は少年時代の矢口先生が釣り好きだったそうで云わばモデルといっても過言ではないキャラですが、そういった意味では「釣りキチ三平」すなわち主人公の三平三平(みひらさんぺい)少年の故郷ということになります。

 1973~1983までの10年間、「週刊少年マガジン」「月刊少年マガジン」で連載され、人気漫画のひとつになり、後にテレビアニメ化されたり近年は実写版の映画にもなり、未だに根強い人気を誇っている。


 小生は漫画そのものを購読してはおりませんでしたが、床屋(理容店)さんに行くと週刊少年○○○といった雑誌が必ず置いてあって、まとめて読んておりましたし、この釣りキチ三平だけは単行本で10冊程買って持っておりました。
 少年の頃、渓流釣りが大好きで釣りキチ三平がひとつの釣り参考書みたいな存在であったこと、今も忘れておりません。
 
 小生が高校生の頃の話しでもあります・・・汗





 まんが美術館そのものはこじんまりとしたコーナーといった感じですが、地元のご出身、矢口高雄先生のコーナーを皮切りに、国内漫画家の先生達・・・手塚治虫、千葉てつや、水木しげる・・・等・・・巨匠の方々を含む先生方の紹介と一部作品が展示されております。

 結構見応えがあり、各作品の単行本も置かれ、静かに読むこともできるようです。

 いずれ漫画ファンにはたまらない施設かと思います。






 施設内で見つけた遠野・・・・笑





 ただ固いだけの遠野物語発刊100周年を知らせるポスターでは味気ないと思ってましたが、水木しげる先生の漫画が入ったポスターもあったとは・・・遠野市の担当もなかなかやりますな・・・笑



 折角秋田県横手に来たということで、昼食は・・・横手名物「横手やきそば」をいただく・・・。

 どのお店が美味しいとか、事前調べは未実施ながらも街中の食堂の方がいい味だしているのではないのか?・・・と考え、駐車スペースがあるとあるお店へ入店してみました。








 名物だけあって確かに遠野辺りで食べる焼きそばよりはなかなかいい味でもありました。
 ソースが違うのかな?・・・まずまずな内容ということで、少し満足といったところです。



 帰りは、湯田の峠山?・・・いつも秋田道を走行する際は立ち寄る「錦秋湖SA」でしばし休憩・・・。
 小生一人のみ、温泉を堪能する・・・汗




 出羽国横手(秋田県横手市)といっても高速道を使えば遠野から2時間弱で到着いたしますし、近くには温泉もあって、まんが美術館でも観て、やきそば食べて、温泉に入って・・・こんな一日を過ごすのもよいかもしれませんよ。

 秋田ふるさと村もありますし、歴史好きには「横手城」や「後三年の役」関連史跡もありますしね・・・・。
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黄金週間終わる

2009-05-07 19:25:49 | 遠野
 大型連休、ゴールデンウィーク・・・人々の中には4月25日から5月10日までの16連休というのもあるとか、一般的には後半部分の5月2日から6日まで、或いは暦どおりというものだろうが、いずれ連休期間中は天気にも恵まれ、さらにETC効果といいますか、例年よりは観光客も多かったという雰囲気である。
 ただ、桜の開花が例年よりだいぶ早く、後半部分は主要な桜の名所が散りはじめとなって少し残念ではありましたが、咲きはじめ直後に気温が低い状態が続いたせいか、結構花も持ったという印象でもある。
 連休後も続いているのは良い天気、いよいよ田圃での農作業も本格的になり、さらにいい季節を迎えるといった遠野でもある。


 良い天気に誘われて午前中に綾織町方面へ・・・・








 綾織町大久保の柴桜
 今が見頃となっております。








 ということで、今年の黄金週間を小生自身の内容で振り返ってみたいと思います。


 4月28日は遠野ぶれんどメンバーである宮城の玉千代姫をお迎えしてのぶれんどの宴。




 3次会まで・・・汗・・・2次会では親父4人で青春の歌で盛り上がる・・・汗



 5月3日 遠野南部氏入部行列







 3年ぶりに入部行列を見学することができましたが、個人的には歴史的なことも含めて少しだけ違和感が・・・・この感覚は毎年のことでもありますが、定着したイベントという位置付でもあり、まずは祭りとしてそれなりに小生も楽しんだということでこれ以上は言いません。

 そして夜は・・・・

 遠野ぶれんど仲間、関東から友2人が来遠・・・・迎撃ぶれんどの宴










 主メンバーの何人かを欠きながらも大盛況・・・二次会はいつもの親父連中に関東ぶれんどお二人の計5名・・・。

 クイーン・シカゴ・ビリージョエル・イーグルス・・・他青春の歌っこにアニメソング・・・洋楽ナンバーが光りましたな・・・笑



 5月4日・・・寝不足に軽い二日酔い気味ながらも南部神社例大祭に併せて遠野さくら祭りでの郷土芸能共演会に出かけるも、お目当ての団体が参加しておらず途中で退散する。





 その晩は釜石の陸中大橋に出かけ、数人のぶれんど仲間と撮影会




 カメラ関連について勉強させられた思いもあって、自分的には参加して良かったと思っておりますし、いずれリベンジもと思うところです。




 5日は遠野郷八幡宮での子供流鏑馬が開催されましたが、小生勤務のため、出向くこと叶わず、境内では遠野プロガー多数が顔を揃え楽しく昼食を食べている場面がブログにアップされておりますが、うらやましいと思いました。
 また、その晩にはぶれんど第3弾の懇親会があったようで、こちらも楽しそうでもありました。
 当方、当直により参加できず・・・・涙



 仕事柄、黄金週間といった世間一般的な休みは、飛び石的な休みが入るだけで、まとめて休日を楽しむということは皆無に等しく、家族での遠出も無しという状態でもあります。
 花見は近所の福泉寺で十分ですし、ETCは未装着、遊ぶ金も無いし、おまけに嫁さんは連休中ずう~っと仕事だったし・・・・地元で親父が独り遊びをしていたという内容でした・・・汗

 いずれにしましても「あっという間」の連休でした。



 連休疲れのネネ







 君(ネネ)には連休は関係ニャいだろ~ニャ・・・・笑
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夜のカマー撮影会 

2009-05-06 18:45:26 | その他
 3日の遠野ぶれんど(遠野プロガー)懇親会にて、hanaさん(ブログ絆)が何やら翌4日の夜にお楽しみ企画を提案したとのこと・・・当方、少し酔っ払ってはおりましたが、小耳に挟んだ情報によると釜石線陸中大橋駅に午後8時集合との内容で、どうやら上り下りの列車がひとつの駅に停車とのことで、その一瞬を撮影しようとのこと・・・何人かのメンバーが参加の意向を示していたようにも記憶してましたが、小生、ギリギリまでどうしようか迷っておりました。


 が・・・結局、夜7時過ぎに自宅を出発・・・笑




 JR釜石線 陸中大橋駅



 既に一如さん、ドロン如ちゃんご家族、yamanekoさんがスタンバイ中、少し遅れてhanaさんが到着、皆さんカメラ設定やら準備万端、各自マイカーにて場所移動して列車を待つ・・・。


 午後8時半頃、釜石から遠野、花巻方面に向かう上り列車が到着。







 約3分程待つと仙人峠方面から汽笛が・・・・間もなく釜石行きの列車が大橋駅に静かに滑り込む・・・僅かな時間のシャッターチャンスながら、小生、夜の撮影は皆無に等しく、絞り優先とかシャッター優先とか知識に乏しく、とにかくダイレクトダイヤルをいじりながら何枚も写す戦法で対応、しかしながら基本がなっていないといいますか、まずはこんな場面では必需品である三脚がない・・・汗・・・レリーズもない・・・汗・・・フェンスにカメラを置いて上から抑えてプレ防止なんて甘い考えでもありましたが、ここが素人、初心者の部類といわれても仕方のないことでもあります・・・恥。



 なんとかそれなりに映っている画像はこれ一枚のみ・・・汗




 三脚は早めに買おうと思ってましたが、カメラやレンズの重さに耐えれるもので、高からず安からずと色々と迷っているうちに資金を別モノに使途したり・・・汗・・・何か我慢すれば買って買えないことはないはずなのに、つい・・・・汗・・・とにかく今回の撮影会では色々と反省点も含め勉強することが随分とあって、カメラ任せではいけないと強く感じました。





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集い第2弾

2009-05-04 22:01:35 | 遠野
 まずは5月4日、南部神社例大祭に併せての遠野さくら祭り郷土芸能共演会に出かけて参りましたが、お目当ての団体が不参加ということで、途中で退散となりました。








 境内に僅かながら桜の花が・・・・

 お目当ての団体、例年参加の気仙郡住田町の「五葉山火縄銃鉄砲隊」なのですが、今年は参加しておらず・・・かなり当てが外れた思いと共にいつのも年に比べても参加団体が少ないような・・・・。
 また、義妹や姪達が踊手として参加の飯豊神楽、こちらはいつもの如く参加しておりましたが、義妹家族が参加しておらず、こちらも当てが外れたということで、最初の郷土芸能団体「細越しし踊り」を若干見物して現地から退散となりました。

 それにしても残念・・・あの鉄砲隊の迫力ある轟音、甲冑武者姿がみれずまことに残念至極・・・・涙


遠野郷しし踊(細越しし踊)遠野市上郷町




 さて、5月3日、関東からお二人のぶれんど仲間が来遠ということで、迎撃ぶれんどの宴を催し、ブログ仲間達と楽しい夜を過ごしました。










 主メンバーでは家事用務等で参加できない方々もおりましたが、最終的には11名の参加となりました。
 ご苦労さまでした。






遠野ぶれんど関東支部のお二人・・・笑




南部美人


 遠野には銘酒「国華」があるのではないですかの声ながらも、どうしても南部美人(二戸市)か浜千鳥(釜石市)をいただきたいとのご要望・・・笑
 でっ、南部美人をチョイス。


そしてこちらも南部美人・・・





 遠野プロガーも青森プロガー並に一眼デジ愛好者が増えつつありますが、宴の話題のひとつにもカメラ話題のウエイトが増えております。


キャノン40D対オリンパスE-3・・・笑



 カメラ業界最王手のキャノンに対するは小生のオリンパス君・・・ネームバリューでは少し負けているかな・・・と正直思ってますが、機能等では決して劣っているとは思いませんです。
 後は当方の知識と腕を磨けば、きっと追いつけるはず・・・汗




 ご多分にもれず二次会・・・汗



 結局は男性軍5名のみ・・・汗


 南部美人お二人は一次会場へ残っていたとかで、関東支部の面々が時間差で呼びに行くもミイラ取りがミイラになったようで、なかなか帰って来ず・・・汗

 ようやく5名となるやいつものカラオケ大会で盛りあがる・・・笑







 こちらの御仁も負けてはいません・・・笑





 中盤辺りからは、こちらのお方がフル稼働・・・・恒例の睡魔君降臨はならず・・・というより付け入る隙を与えずでした・・・笑






 勘違いしないでくださいね・・・笑・・・エアギターのつもりです・・・笑



 そして最近嵌りつつあるハイポールをいただく。
 この黄金色がたまりましぇん・・・。




 遠方らお越しの方々、そしてお忙しい中、ご参加くださいまして、たいへんご苦労さまでした。
 また大いにやりましょう・・・・
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遠野南部氏入部行列09

2009-05-03 14:43:53 | 遠野
 遠野さくら祭りでのイベント、「遠野南部氏入部行列」を見学いたしました。

 3年前に入部行列に参加、徒歩侍の役でありましたが、参加するよりはカメラを構えてブログ用に取材した方が自分的には性にあっているな・・・なんて思ってましたが、以後、なかなかイベント開催日に休みが合わずという状態でありました。
 今年、やっと休みと重なり、久し振りに入部行列を楽しむことができました。


〇遠野南部入部行列2009・・・2009.5.3





 例年の如く、先頭は遠野市(上柳しし踊り・子供南部囃子)、八戸市(松舘細越えんぶり)の郷土芸能団体、続いてメインの入部行列、さらに八戸市からお越しの皆さん、最後は遠野市内(大工町大神楽)の郷土芸能でした。









遠野市長扮する遠野領主、八戸直義公


 藩主というのも少し違和感はありますが・・・。



八戸市・新井田祭り実行委員会長扮する家老、新田義実公





 他に八戸市から3泊4日をかけて歩いて遠野入りした方々が家臣役として参加とのこと、たいへんご苦労さまです。





八戸氏21代、女殿様「清心尼公」・・・こちらも八戸のお方が扮しているとか。







 
 いつもは八戸からは法霊神楽が参加されていたような・・・今年は「えんぶり」が参加。
















 約380年前の寛永4年(1627)、八戸根城から遠野へ領地替となった八戸氏、その縁で青森県八戸市とは交流が盛んな遠野でありますが、個人的には兄弟のような間柄であると確信しているところですが、まだまだ多くの市民を巻き込んでの交友はさらに必要ではないのか?と思っております。
 それでもこうして八戸からわざわざお越しの皆さんもいて、うれしいと感じました。
 
 今回の入部行列は約350名の皆さんが参加されたとかで大きなイベントとして定着したようにも見えますが、以前と比べれば沿道で見学される方々がかなり少なかったように感じました。







 当ブログで過去に何度か関連記事を掲載したことがございますが、当時、遠野へ移転は下級家臣にとっては八戸での財産の放棄を意味する内容でもあった。
 すなわち現代のように交通機関が発達していたわけでもなく、家財道具等の財産の運搬は、馬か人の背によるもので、その多くは運搬は不可能でもある。
 よってこれらの蓄財を惜しむ者は暇をいただき浪人になるものも多数いたとされる。
 遠野へ移転した家臣は、八戸氏一門一族、譜代の家臣、身軽な小身家臣達であったといわれ、どうやら遠野入部行列といわれるような大々的内容ではなかったらしい・・・最初に遠野城下に入った一行は、八戸直義含みの騎馬の家臣達で13騎といわれる。(寛永4年3月12日 未の下刻(午後4時頃))
 徒歩で遠野入りした人々の多くは夜になってからといわれる。


               遠野市史2・遠野南部家物語(吉田政吉)


 機会がありましたら、遠野入りの際のルート検証等もしてみたいと考えておりますが、イベントは入部行列の再現といった内容でもありますが、あくまでも観光用としたものであると思いますので、史実がどうのこうのと言うものではありません。
 皆さんが楽しめればそれで良しとしなければ・・・と思うのですが・・・?
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