予報通り朝から雨、雨、雨
時々土砂降り・・・なので、昨日撮った庭のチューリップをご覧ください。
昨春は、新しい庭の形ができて一年目だったので、沢山のチューリップを植えて、さながらチューリップ祭りの様でしたが、築山は風当たりが強くチューリップが風になびきまくり、一部折れたので、今年は少なめにしました。
そして面白そうな品種を植えました。
ホワイトリベルスター(ホワイトリバースター)は、純白で花の形が王冠に似ていることから「クラウン咲き」と言われるみたい。
花が小さめなので、華やかさはないけれど、面白さは抜群
同様に、面白い花の形なので植えてみたのがイエロークラウン。
同じ花の形なので、上記の白花と同じ時期に咲くことを期待しましたが、黄色は少し遅めです。
ただいま一輪のみ開花。
でも、蕾の先の、いかにもチュ~って感じがキュートなの
色が個性的なのはラ・ベル・エポック。
八重咲きで、茶色ともオレンジ色ともつかないニュアンス色っていうのかしら。
雄蕊の濃い紫色も目立ちます。
これから開いたり閉じたりしながら、もう少し花は大きくなると思います。
寄せ植えっぽい一角を作ったのですが、秋に植えたキンギョソウが枯れこんで、先日エリシマムを植えたしても、結局中途半端になりました
上から見ると土が目立ちます。
これを反省材料に、来春はもう少し密に植えようっと
そうすれば猫除けのワイヤー枠を外せるかも。
先日、鶴のように首が下向きだったシナエダキングは、あっと言う間に花首を持ち上げて、何事も無かったかのように、しれっと咲きました
こちらのコーナーでは、チューリップは二段階で咲く予定です。
シナエダキングが花開いた様子。
ユリ咲きだけに、ちょっとスカシユリっぽい感じです。
早咲きのホワイトバレイがまだ咲いています。
早咲き種の方が、気温の低い時期から咲くので、長持ちするような気がするのは私だけ
花後は肥料を与えて養生し、枯れこんできたら抜いて球根を干して秋まで保存するつもり。
こうして色々なチューリプを植えてみて、いつか我が家の定番を見つけようと思います
ところで、昨夜のテレ朝系の刑事ドラマ「警視庁捜査一課9係」を観ていたら、「青いチューリップ」が事件の鍵になっていました。
青いチューリップは、青いバラ同様、自然界では存在しえない品種だそうです。
同系の刑事ドラマ「相棒14」では、青い薔薇を作出し庭に咲かせている場面があり、いくらなんでもアリエナイ~と、ゲンナリしていました
が、昨夜の青いチューリップの話は、まずまず納得のいく展開でした。
いくらフィクションとはいえ、現実離れしていては面白みに欠けると思うんですよ、たとえミステリー好きでもね。
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