旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

超リニューアルじゃん!?~港の見える丘公園&山下公園

2016年04月18日 08時47分53秒 | 横濱WALK

赤い靴バスに乗って港の見える丘公園へ
坂道はキツイですから

港の見える丘公園のイギリス館の前庭は、今までもバラが綺麗でしたが、来春の都市緑化よこはまフェアにあわせて、白砂伸夫氏のデザインでリニューアルされていました。
今までは平板だったローズガーデンが、立体的に
結婚式のアプローチとしても使えそうな感じで素敵
バラはまだ植えたばかりなので、煉瓦の柱を覆うまでに至っていませんが、来春には天辺に到達すると思います。
植栽はイングリッシュローズが多いんじゃなかろうか
イギリス館前だけに
薔薇だけでなく、草花との共演も楽しみです。

大佛次郎記念館前の沈床ガーデンにも、アーチが沢山設えてありました。
訪れた4月15日はチューリップが沢山咲いて綺麗でしたし、可愛らしい草花のコンテナもあり、今までとは明らかに雰囲気が違います。


このアーチが薔薇で覆われて満開ともなれば、それはそれは見事でしょうね

ベンチもお洒落なんだわ~これが
バラの香りで満たされたガーデンなら、長い間居座りたくなるなぁ~


展望デッキから少し海側に下がったところに、「趣味の園芸」記念ガーデンがありました。
これから一年かけて、庭を造って行くそうです。

門には「柴田」さんの表札が取りつけられています。
制作の過程が番組で紹介されるので、そちらも楽しみです。
次の日曜日(24日)が一回目。


山下公園も同様に白砂氏によるデザインでリニューアルされていました。
どちらも、バラの植栽のアドバイスは河合さんがされていて、管理にも関わるとのことです。
以前の、ただバラが植えてあるだけの公園とは違います

シンメトリーのデザインにスタンダード造りのバラが並んでいる姿はとてもフォーマルな印象。
此処もウエディング写真などのスポットになりそう。
何色のバラが咲くのか、かなり楽しみです。

低い生垣やレンガ壁など、次のシーンへの期待が増しそう。
レンガ壁はいずれバラで覆われるみたいです。

 
山下公園に以前からある大型パーゴラにも、蔓バラが誘引されています。
加えてハンギングバスケットもかけられています。
可愛らしいけれど、水遣りが大変そう・・・
自動灌水機でもついているのかな


リニューアルされた公園のバラ園は、無農薬で管理されるそうなので、それもとても興味があります。
度々訪れて、チェックしなくっちゃ

それにしても、ずいぶん雰囲気が変わりました。
デザインされるって、こういう事なんでしょうね。
「畑からガーデンになった」って感じます。
ランドスケープが人に与える影響って大きいなぁ
都市緑化フェアでも無かったら、変わらなかったのだろうか・・・と思うと、ありがとう都市緑化フェア
横浜が世界的にも有名なガーデンシティになりますように

山下公園はかなり海に近いので、バラへの塩害など心配ですが、かのハウステンボスでも綺麗に咲いているのだから、勝算はあるのでしょう。
チャンとした管理もなされるはず。
期待が高まります

この度の私の横濱フラワーウォーキングは、ブログのアップとは順序が異なります。、
実際は 
桜木町駅出発赤レンガ倉庫港の見える丘公園山下公園花壇展横浜公園関内駅
のコース。
ランチの時間も含めて、約3時間半ぐらいかかりました。

自分のオリジナルなコースを作るのも、旅やお出かけの楽しみ。
参考にしていただけると幸いです。

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