暖かい恵みの雨が降っていますが、今朝は少々強すぎて、早々に目覚めてしまいました。
4月に入り、そろそろ初夏の北海道帰省のプランを考えています。
ガーデン巡りの計画を立てる時いつも考えるのは、リピートしたいガーデンと、そうでないガーデンがあること。
第一印象が悪くて、二度と行きたくなくなる場合。
レストランやカフェ等でも同じことだと思いますが、初回で良い印象を得られなかった場所は、訪れるのに二の足を踏んでしまいます。
たとえその後何年か経っていても、その時の悪い印象が強ければ、良くなっていると想像しにくいからです。
それはガーデンの植物の咲き様や管理などは言うに及ばず、混み具合とか、訪れる人のマナーとか、色々でしょう。
入場料を払うなら、尚の事見方も厳しくなります。
皆は素敵と言うけれど、どこが
と思う事もしばしば。
リピートしているうち、足が遠のく場合もあります。
気に入っていても、しだいに「わざわざ足を運ぶ労力と費用に見合わない」と感じてしまうのです。
何となく違和感を感じ始め、その後、悪い印象の方が強くなり、しばらく距離を置くことになります。
ガーデンの改装などで、今まで好きだった雰囲気が変わってしまった場合は再訪は考えにくいです。
一時あんなに絶賛していたのを恥じ入ることも
では、いつ行っても良い印象のガーデンとは。
其処には「変わり続けても変わらない魅力」があるように感じます。
コンセプトにブレがないからでしょうか。
また行きたい外せない
と思います
素敵に変わっているのに周知されなくて、悪い印象を持ち続けられるガーデンもあり、それはとても残念だと思います。
私がサポーター(ボランティア)活動をしている横浜イングリッシュガーデンは、未だに旧横浜バラクラの印象を持ち続けている県民がいますし、長久保公園も「バラなんか咲いていたの」と言う市民が多いです。
万人を満足させるのは無理があるとしても「何度も足を運びたい」と思わせるガーデンが増えて欲しい。
そうでないとガーデンツーリズムは定着しないし、ガーデン文化は育っていかないのではないかと思います。
極端な例かもしれませんが「ガーデニングが趣味の人=パンジーを植えている人」というイメージから進歩しないとも思います。
さて、これからいよいよ、ガーデン巡りのシーズン。
新しいガーデンとは出会いたいし、改装されるガーデンの様子も見たいし、一年に一度の逢瀬も楽しみたい
私は何処に行くのでしょう。
そんなことをつらつら考えているうちに、雨が上がりました
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