旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ダブル・イングリッシュプリムローズとか

2016年04月12日 11時09分10秒 | 庭作り(2014April~)

今朝は冬を思い出させるような冷え込みでしたが、陽が高くなるにつれ暖かくなってきました。

玄関アプローチに植えているダブル・プリムローズ。
私は昔買った洋書で書かれていた、ダブル・プリムローズ=八重咲きのプリムラ・ブルガリス、と覚えたのですが、今は「プリムローズ」と言う流通名があるようで、この様な原種系はイングリッシュ・プリムローズと言われるみたいです。
白は丈夫で毎年しっかり咲きます。
今年こそ株分けして増やしたい。

黄色もそれなりに元気に育ちますが、なかなか株は大きくなりません。
分けてみたら増えるかな

しかし、赤は・・・弱いです
新庭になってから、更に弱りました。
乾燥した土地が気に入らないのかもしれません。
なんとかしなくては

プリムラ・ブルガリスは満開になり、水色のムスカリとコンビになりました
今春の庭はこうした、実に私好みな色合わせがアチコチに見られます。
結局、そうなっていくのでしょうか

こぼれ種から発芽したネモフィラが咲いてきました。
青は徒長しやすいですが、白と紫の二色咲きはコンパクトに育つようです。
昨秋、わざわざ種を直播きしたのですが、そちらは発芽しなかったみたいトホホ

築山に植え付けたネモフィラが満開の中、濃いピンク色のアルメリアが咲いてアクセントになっています。
白&黄色&青と好きな色だけになると、狭い場所では気にならないのですが、築山のような少し広めの場所だと少し物足りない感じになります。
こうしたアクセントになる花色が所々に入ると、空間が引き締まって、ボケた印象にならないような気がします。
まあ、それも好みでしょうけどね


遅咲きのスイセンが咲いてきました。
今年は南東を向いて咲く花が多くなり、家側からなかなか顔が見られないのが淋しいです。


庭はいよいよ華やかになってきています。
この時期は、植物の成長が、一日・・・ではなく、朝と夕とでずいぶん違いますね。
花は咲き進み、蔓や芽はどんどん伸びます。
いち早く変化に気づきたい私の庭チェックが忙しくなり・・・庭にいる時間が伸びて・・・
ついつい家事が後回しになる季節の、到来さぁ

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