1年ってあっという間だね。
全ての震災の被災者が少しでも元の生活に戻れますように。
全ての震災の犠牲者の魂が成仏しますように。
いつも祈っています。ま、どうでもよくない話。
先日、秋田の温泉巡りに行く途中に立寄ったのがこちらの「伊藤」です。
場所は、秋田新幹線角館駅近くの国道105号沿いのドコモショップやJOMOのある交差点から、県道257号線を田沢湖方面へ進む。
200mほど進むと左手にブラウングレー(独特の色)の民家があるのでそこです。
目印は角館のポスターです(いつも貼ってあるかは不明だが)
ここは暖簾も看板もないラーメン屋です。
初めての人は迷うでしょうが、自分は事前調査をばっちりしてたのでなんなく辿り着きました。
不定休なので、念の為に訪れる前に電話で営業を確認したところ、営業中との事で向かいました。
東京王子の人気店「伊藤」はここの主人の弟さんが営業しています。
その弟さんの息子さんが赤羽と浅草にて同じく「伊藤」として営業しており、伊藤の総本山的位置になるのがこちらの角館の伊藤です。
民家の玄関そのものの扉を開けるとカウンターがあります。
ここでやっとラーメン屋なんだなと安心できます。
店内は角館のポスターが何枚も貼られています。
店主の地元愛を感じられます。
カウンターが7席ほどありますが、最大10席まで座れそうです。
券売機制です。
60代くらいの主人が1人でやってます。
この主人、話好き?無愛想?気分屋?なのかわかりませんが、人によって対応が全く違う変わり者の店主らしいです。
自分には極めて職人として映りましたが。
食券は店主が厨房から出てきたら渡します。
決して叫んだりして呼んではなりません・・・。
食券を渡すと主人は厨房に入り、そしていちいち扉を閉めます・・・。
ラーメンメニュー
「支那そば(500円)」「支那そば中盛(600円)」「支那そば大盛(700円)」「肉そば(650円)」「肉そば(750円)」「肉そば大盛(850円)」です。
こちらは醤油味の支那そば一種類のみしかありません。
通常の「支那そば」はチャーシュー抜きで、「肉そば」がチャーシューありです。
生そばの肉が入ってるのが肉そばみたいな感じだと思ってくれればいいかと。決して「肉そば」はチャーシュー麺ではありません。
今回は「肉そば」を注文しました。650円也。
スープは秋田らしく鶏ガラメインで、煮干も効いてます。甘めのスープです。
ここのスープは少なめで、麺が全体的にスープに浸ってないのが特徴。
原価ギリギリでやってるのでこうなったらしいです。
麺は中細ストレート麺。
この麺がバリカタです!!いや、固いというよりはゴムゴムしてる・・・。
あまりの弾力に最初驚きますが、慣れてくるとクセになります。
なるほど不思議とスープに合います。
具はチャーシュー、ネギ、玉ねぎ。
一口サイズのチャーシューが数個入ってる。
よく煮込んだ玉ねぎは珍しいが、合います。
そんなわけでこんな不思議な味のラーメンは初めて味わいましたが美味しかったです。
でもこれは好みが極端に別れると思うので、冒険心の無い人はわざわざ食べに来ない方が無難ともいえます。
個人的にも再訪はないかもしれません・・・。なんてったって遠いし。
この隠れ家的営業はマニアの心をくすぐりますが、興味本位の方は一度訪れて食べてみないとこの味は伝わりませんからね。
オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆★(3.5)
住所・秋田県仙北市角館町金山下115-66
電話・0187-54-3880
営業時間・11:00~17:30(売切れ次第終了)
定休日・不定休
全ての震災の被災者が少しでも元の生活に戻れますように。
全ての震災の犠牲者の魂が成仏しますように。
いつも祈っています。ま、どうでもよくない話。
先日、秋田の温泉巡りに行く途中に立寄ったのがこちらの「伊藤」です。
場所は、秋田新幹線角館駅近くの国道105号沿いのドコモショップやJOMOのある交差点から、県道257号線を田沢湖方面へ進む。
200mほど進むと左手にブラウングレー(独特の色)の民家があるのでそこです。
目印は角館のポスターです(いつも貼ってあるかは不明だが)
ここは暖簾も看板もないラーメン屋です。
初めての人は迷うでしょうが、自分は事前調査をばっちりしてたのでなんなく辿り着きました。
不定休なので、念の為に訪れる前に電話で営業を確認したところ、営業中との事で向かいました。
東京王子の人気店「伊藤」はここの主人の弟さんが営業しています。
その弟さんの息子さんが赤羽と浅草にて同じく「伊藤」として営業しており、伊藤の総本山的位置になるのがこちらの角館の伊藤です。
民家の玄関そのものの扉を開けるとカウンターがあります。
ここでやっとラーメン屋なんだなと安心できます。
店内は角館のポスターが何枚も貼られています。
店主の地元愛を感じられます。
カウンターが7席ほどありますが、最大10席まで座れそうです。
券売機制です。
60代くらいの主人が1人でやってます。
この主人、話好き?無愛想?気分屋?なのかわかりませんが、人によって対応が全く違う変わり者の店主らしいです。
自分には極めて職人として映りましたが。
食券は店主が厨房から出てきたら渡します。
決して叫んだりして呼んではなりません・・・。
食券を渡すと主人は厨房に入り、そしていちいち扉を閉めます・・・。
ラーメンメニュー
「支那そば(500円)」「支那そば中盛(600円)」「支那そば大盛(700円)」「肉そば(650円)」「肉そば(750円)」「肉そば大盛(850円)」です。
こちらは醤油味の支那そば一種類のみしかありません。
通常の「支那そば」はチャーシュー抜きで、「肉そば」がチャーシューありです。
生そばの肉が入ってるのが肉そばみたいな感じだと思ってくれればいいかと。決して「肉そば」はチャーシュー麺ではありません。
今回は「肉そば」を注文しました。650円也。
スープは秋田らしく鶏ガラメインで、煮干も効いてます。甘めのスープです。
ここのスープは少なめで、麺が全体的にスープに浸ってないのが特徴。
原価ギリギリでやってるのでこうなったらしいです。
麺は中細ストレート麺。
この麺がバリカタです!!いや、固いというよりはゴムゴムしてる・・・。
あまりの弾力に最初驚きますが、慣れてくるとクセになります。
なるほど不思議とスープに合います。
具はチャーシュー、ネギ、玉ねぎ。
一口サイズのチャーシューが数個入ってる。
よく煮込んだ玉ねぎは珍しいが、合います。
そんなわけでこんな不思議な味のラーメンは初めて味わいましたが美味しかったです。
でもこれは好みが極端に別れると思うので、冒険心の無い人はわざわざ食べに来ない方が無難ともいえます。
個人的にも再訪はないかもしれません・・・。なんてったって遠いし。
この隠れ家的営業はマニアの心をくすぐりますが、興味本位の方は一度訪れて食べてみないとこの味は伝わりませんからね。
オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆★(3.5)
住所・秋田県仙北市角館町金山下115-66
電話・0187-54-3880
営業時間・11:00~17:30(売切れ次第終了)
定休日・不定休