あまりに金欠なので、断腸の思いでチャットモンチーのDVD全7巻とまだ造ってないガンプラ2コをゲーム倉庫に売ったら1万以上したのでラッキーでした。ま、どうでもいい話。
東日本大震災一周年復興祈願企画「福島の旅」。
温泉巡りの最後に訪れたのが「飯坂温泉」の「鯖湖湯(さばこゆ)」です。
場所は、飯坂温泉駅から県道319号線を川沿いに一方通行を進む。
「福住旅館」と「旅館昭泉閣」が見えたら左折し、しばらく直進すると「なかむら旅館」と「ほりえや旅館」が見えたら右折すると左手にある。
駐車場は鯖湖湯から建物を一周するように裏手に入って一方通行を道なりに進むと交差点の角にある。
広い温泉街の入り組んだ狭い道路沿いなのでなかなかわかりづらいとは思うけど標識なんかもあるのでなんとか辿り着けるでしょう。
「飯坂温泉」は「鳴子温泉」「秋保温泉」と奥州三名湯に数えられる。
飯坂温泉の歴史は古い。
特にこの鯖湖湯は歴史的に名高い。
110年に日本武尊が東征の折に平癒する。
1689年、松尾芭蕉が奥の細道の折に立寄る。
そんな歴史があるので、飯坂温泉に9つある公衆浴場の中で一番人気があるのがこちらの鯖湖湯である。
明治期より日本最古の木造建築公衆浴場であったが、平成5年に復元新築された。
建物の横には木製の源泉井戸のあるタンク小屋があり、隣に「お湯かけ薬師」、裏手に足湯もある。
有名な公衆浴場であり、飯坂温泉のシンボルみたいな温泉なので、混雑してるだろうなと思い他の公衆浴場に行こうかと思ったが、外観があまりに素晴らしいので入っちゃいました。
男女別で入り口が分かれ、すぐ券売機があって番台さんに渡す。
靴を脱いで中へ。
脱衣場と浴場は仕切りのない古い様式。
浴場以外は全て木造という見ていて心温まる立派な作り。
浴場と浴槽は御影石造りになっている。
浴槽は1つで、掛け湯が2ヶ所ある。
洗い場はあるがカランは無いので、掛け湯か浴槽のお湯を利用するなりで対応しましょう。
お湯は無色透明無味無臭です。黒い湯華が舞っています。
浴槽は46度の6人サイズ。
源泉掛け流しのためかなり高温です!
加水して適温にするように張り紙がありますが、加水蛇口が見当たりないし、これくらいなら入れるので源泉掛け流しに拘っていて良いと思います。
客は10人強くらいで、混雑というほどてもなかったし、高温設定だから長くは浸かれないので、体洗って早めに出ました。
飯坂温泉のお湯はシンプルなので、短時間でも満足出きました。
ちなみに他の公衆浴場も源泉掛け流ししており、加水していい表示はありますが、加水は御法度な雰囲気があるので、熱い湯が苦手な人は「波来湯」「仙気の湯」「導専の湯」がぬるめなのでそちらへ行きましょう。
飯坂温泉の温泉街は風情があってとても素晴らしいです。
散歩するだけで充分楽しめると思います。
「飯坂温泉は負けない!」という幟が各所に見受けられ、思わず涙ぐんでしまいました。
約1年前までは大層賑わっていただろうと推測されますが、訪れた日曜日にしては人が少ないと感じました。
どこの温泉も観光客が少ないと感じたのは気のせいではないでしょう。
福島の主要温泉地は原発からだいぶ離れているので心配は無用です。
各施設では放射能値を発表して安全性をアピールしているところも多いです。
そんなわけで福島の温泉は5ヶ所しか巡れなかったけど、1泊2日だから仕方なし。
山の中の温泉でもアクセスが結構良かったし、道も覚えたからまた是非訪れたいです。
(浴場内は撮影禁止の為、画像は観光開発HPより)
オススメ度(温泉評価)・☆☆☆★(3.5)
泉質・アルカリ性単純温泉
泉温・51度(源泉掛け流し)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など
料金・200円
備品・無料ロッカー
施設・日帰りのみ
住所・福島県福島市飯坂町字筑前30
電話・なし(問い合わせ「パルゼいいざか」024-542-2121)
営業時間・6:00~22:00
定休日・月曜日(祝日の場合は営業)
東日本大震災一周年復興祈願企画「福島の旅」。
温泉巡りの最後に訪れたのが「飯坂温泉」の「鯖湖湯(さばこゆ)」です。
場所は、飯坂温泉駅から県道319号線を川沿いに一方通行を進む。
「福住旅館」と「旅館昭泉閣」が見えたら左折し、しばらく直進すると「なかむら旅館」と「ほりえや旅館」が見えたら右折すると左手にある。
駐車場は鯖湖湯から建物を一周するように裏手に入って一方通行を道なりに進むと交差点の角にある。
広い温泉街の入り組んだ狭い道路沿いなのでなかなかわかりづらいとは思うけど標識なんかもあるのでなんとか辿り着けるでしょう。
「飯坂温泉」は「鳴子温泉」「秋保温泉」と奥州三名湯に数えられる。
飯坂温泉の歴史は古い。
特にこの鯖湖湯は歴史的に名高い。
110年に日本武尊が東征の折に平癒する。
1689年、松尾芭蕉が奥の細道の折に立寄る。
そんな歴史があるので、飯坂温泉に9つある公衆浴場の中で一番人気があるのがこちらの鯖湖湯である。
明治期より日本最古の木造建築公衆浴場であったが、平成5年に復元新築された。
建物の横には木製の源泉井戸のあるタンク小屋があり、隣に「お湯かけ薬師」、裏手に足湯もある。
有名な公衆浴場であり、飯坂温泉のシンボルみたいな温泉なので、混雑してるだろうなと思い他の公衆浴場に行こうかと思ったが、外観があまりに素晴らしいので入っちゃいました。
男女別で入り口が分かれ、すぐ券売機があって番台さんに渡す。
靴を脱いで中へ。
脱衣場と浴場は仕切りのない古い様式。
浴場以外は全て木造という見ていて心温まる立派な作り。
浴場と浴槽は御影石造りになっている。
浴槽は1つで、掛け湯が2ヶ所ある。
洗い場はあるがカランは無いので、掛け湯か浴槽のお湯を利用するなりで対応しましょう。
お湯は無色透明無味無臭です。黒い湯華が舞っています。
浴槽は46度の6人サイズ。
源泉掛け流しのためかなり高温です!
加水して適温にするように張り紙がありますが、加水蛇口が見当たりないし、これくらいなら入れるので源泉掛け流しに拘っていて良いと思います。
客は10人強くらいで、混雑というほどてもなかったし、高温設定だから長くは浸かれないので、体洗って早めに出ました。
飯坂温泉のお湯はシンプルなので、短時間でも満足出きました。
ちなみに他の公衆浴場も源泉掛け流ししており、加水していい表示はありますが、加水は御法度な雰囲気があるので、熱い湯が苦手な人は「波来湯」「仙気の湯」「導専の湯」がぬるめなのでそちらへ行きましょう。
飯坂温泉の温泉街は風情があってとても素晴らしいです。
散歩するだけで充分楽しめると思います。
「飯坂温泉は負けない!」という幟が各所に見受けられ、思わず涙ぐんでしまいました。
約1年前までは大層賑わっていただろうと推測されますが、訪れた日曜日にしては人が少ないと感じました。
どこの温泉も観光客が少ないと感じたのは気のせいではないでしょう。
福島の主要温泉地は原発からだいぶ離れているので心配は無用です。
各施設では放射能値を発表して安全性をアピールしているところも多いです。
そんなわけで福島の温泉は5ヶ所しか巡れなかったけど、1泊2日だから仕方なし。
山の中の温泉でもアクセスが結構良かったし、道も覚えたからまた是非訪れたいです。
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(浴場内は撮影禁止の為、画像は観光開発HPより)
オススメ度(温泉評価)・☆☆☆★(3.5)
泉質・アルカリ性単純温泉
泉温・51度(源泉掛け流し)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など
料金・200円
備品・無料ロッカー
施設・日帰りのみ
住所・福島県福島市飯坂町字筑前30
電話・なし(問い合わせ「パルゼいいざか」024-542-2121)
営業時間・6:00~22:00
定休日・月曜日(祝日の場合は営業)