「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

山肉料理@七里ガ浜自宅厨房(1) 山肉入手編 まずは近所へ狩猟に行こう!

2010-11-03 01:23:50 | 食べ物・飲み物
シングル・モルトの中でもかなり個性的なラフロイグに酔う。



私はラフロイグ会員No.148443。 ご存じない人のために言うと、誰でも手間を厭わなければラフロイグの会員になれる。



エンブレムが示す通り、この酒は英国皇太子との縁が深い。王室御用達だ。最近も皇太子はディスティラリーを訪問。画像は「皇太子モルトを引っ掻き回す」の図。イングランドの皇太子であり、「Prince of Wales」の称号を持ち、スコットランドの小島のディスティラリーも訪問するのでは、彼も多忙である。



しっかりシングル・モルトを楽しんでおられる。庶民たる私には、荒野の果てのディスティラリーを訪ねた帰途自分でクルマを運転しないで済む身分の人が羨ましい。



さて、王室御用達のシングル・モルトに酔い、こんな画像ばかり見た私は気が大きくなった。

そこで狩猟に行こう、山肉を入手しようと思い立った。いや、たいしたことではない。このブログで何度も書いたとおり七里ガ浜住宅街の周囲は森や山ばかりである。我が家だって海からスグなのに標高はかなり高い。周囲の山は我が領地のようなモノ。

これまでストーリーの展開上、今から狩猟に行くにはこんなコスチュームで行かねばならない。先頭は友人、2番目が私だ。しかもブランド選びが大変だ。



ジャケットはBarbourでなくてはならず・・・



帽子はLockでなくてばならず・・・



最近妻まで、ツイードのアウトドア用帽子を注文したが(未到着)・・・



足許はこれでなくてはならず・・・



そしてこれも必要だ。バッキュゥ~~ン 撃ちまくるのだ。



七里ガ浜住宅地の東は稲村ガ崎に連なる尾根、北は延々と鎌倉山、西は広町の森につながる。ご覧の画像は住宅地の北西端、向こうは大きな森である。山肉の入手も容易(かもしれない)。



広町の森までは歩いてもスグだが、それでは格好がつかないので、愛車で。



Thomas Blinksの絵画 An English and an Irish Setter in a landscape



我が家にその油彩画がある!・・・ウソ。米国の画学生の学費稼ぎの模写だが(当たり前。本物なんて買えない)。そして我が家にも同じ犬種が1頭。



さて、役に立つか、立たないか。茶々之介自身は行く気満々。取り敢えず茶々之介をクルマに載せて連れて行こう。バッキュゥ~~ン 



以上、すべては空想の物語。妄想につぐ妄想を得意とする。特にラフロイグが入ると。もし私がインド総督だったら、いやネルソン提督だったら・・・。

鎌倉市内では「バキュゥ~~ン」はいけない。山肉は買うしかないのだ。宅急便の冷凍で猪、鹿、鶏が到着。猪の骨も一緒だ。さて、どうしましょ?

コメント (8)
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