「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

信州諏訪の銘酒「真澄」は結構インターナショナル、かつ七里ガ浜でも買えたりする

2010-11-13 16:46:53 | 食べ物・飲み物
秋らしい日。八ヶ岳西麓、長野県諏訪郡原村の山荘に行けば、今頃は楽しいことだろう。枯れ葉がたくさん舞っているはずだ。すでに彼の地では皆さんがストーブを焚いているらしい。


(画像はイメージ、以前撮影したもの)

原村の属する諏訪郡に関連する記事が日本経済新聞に出た。朝刊の特集「200年企業」、11月10日(水)の記事は「宮坂醸造、海外に活路」。諏訪地域最大の酒蔵で「真澄」をつくる宮坂醸造は、実はかなりインターナショナルな地酒company。さすが、日本の近代化におおいに貢献した経済先進地域の諏訪の酒蔵だ。精密機械工業を育て、世界のSEIKOやエプソンにつながる系譜。

この酒蔵の海外への進出はかなり前からのことだが、是非がんばってもらいたい。米の酒のじんわり来る旨さを、外国人にも教えてあげてもらいたい。



我が七里ガ浜の住宅街も秋を迎え、日本酒が恋しい季節に入る。まあ、私は真夏でも飲んでいるが。

飲みたいなぁ、真澄。 真澄、真澄、真澄・・・と唸りながら、住宅街内のプロムナードを歩く。



向かうはこちら。



我が街唯一の酒店、高山商店だ。鎌倉市七里ガ浜東4-2-12(電話:0467-31- 5514)。 ここで真澄が買えるのである。



「奥伝寒造り」。私がよく飲むのは「特撰」だ。奥伝寒造りは、特撰よりちょっとだけ高い。



抑えた味わい。和食ならなんでも合いそうな、おいしいお酒である。



このブログで何度も登場している、焼き締め(釉薬をかけずに高温で焼く陶器))に注いで飲む。あぁ~~、おいしい。



宮坂醸造は立派な酒蔵で、地域のリーダーでもある。日本酒文化のグローバルな普及に貢献してらっしゃる。

ホームページはこちらである ⇒ http://www.masumi.co.jp/
コメント (4)
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