「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

モンゴル的塩羊肉(2) 完成編@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2015-01-25 21:27:40 | 食べ物・飲み物
前回の続きで、いよいよモンゴルの岩塩にを擦りこみ、熟成させたマトンを食べる話。

・・・モンゴル岩塩をしっかりと塗りこまれたマトン。毎日キッチンペーパーを交換され、ラップされ、冷蔵庫で熟成すること6日間。



タレをつくる。

ショウガ、ニンニク、醤油、砂糖、辣油、酢、白ごまを擦ったもの、ネギ。



おぉ~、このマトンの熟成感。素晴らしいんでないの。モンゴル人もびっくり!



30分ほど湯の中で静かに養生。



出来た。シッカリしたマトン。



薄く切る。



肉そのものに塩気が残り、そこにおいしいタレが混じる。マトンの香りがプンとする歓び。



なんと単純で、肉そのものの旨みがある料理でしょう。

あぁ~、簡単なくせに作り始めてから食べるまでに1週間弱という時間のかかった料理。

モンゴル岩塩をくれたissy-familyさん、ありがとうございました。

楽しめました。

ところで皆さん、これ、ご存じですか?



酒好きな方、どうぞ。菊正宗のお風呂。濁り酒です。真っ白。今日はこれ使って風呂入って寝よう。

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翌日のこと。

残った塩マトンは少しだけ。



サイの目に刻んで、用意。



残ったタレも使って、炒飯にでもしましょう。



タレの材料はいろいろでした。ショウガ、ニンニク、醤油、砂糖、辣油、酢、白ごまを擦ったもの、ネギ。

加えてここには大量のクミンとナンプラー。

材料は塩漬けマトン以外には、タマゴ、ミックス・ベジタブル、長ネギ、ちくわ。

香りがどこの国の料理やねん! って感じの炒飯。なかなかうまかったですよ。

塩マトン炒飯♪

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さらにパスタ。



モンゴルの岩塩を溶かす。そしてパスタを茹でる。

塩の香りそのままに、ニンニクと唐辛子とオリーブオイルで食べる。



バジリコを加え、醤油もね。あぁ~うまい。
コメント (14)
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