「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(4) モンゴル岩塩を使って酸辣湯麺 / 内外温度差44度も Don't Worry Baby♪

2015-01-08 00:00:55 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
朝だよ。八ヶ岳西麓原村のてっぺんは、寒いよ。



屋外の温度計で、摂氏マイナス12度(右側)さ。こんなのここではザラ。



なにせ標高1600mの地にある山荘。

でも山荘の中は、朝からビーチボーイズの声でカリフォルニア・ムードいっぱい。暖かいのだ。



DON'T WORRY BABY♪



薪ストーブで薪を燃焼、ガンガンガン!!!



屋内はすでにプラス32度。バリバリに乾燥している。



お利巧な米国製薪ストーブはちょっと安心していると、こんな気温まで温めてしまう。お利巧過ぎるんでねぇの?

朝から一気に南国ムード?

内外気温差って「32-(-12)」で44度???



さて、今回の連続記事の第1回で紹介したIssy-familyから頂いたモンゴルの岩塩。



どうしましょ???

手前のフレーク状の岩塩を使おう。



大きなのはミルでが要るからね。鎌倉に帰ってから使おう。

塩を舐める。かなりいろんな味がする塩だ。塩の旨さって何なんでしょうね。不思議な世界なのであります。

こんなものを買って来た。



日清の醤油ラーメン・・・いや、醤油ラーメンを作るわけじゃない。



これを部分的に援用して、酸辣湯麺を作るのだ。

おいしいぞぉ!

茶々之介が運動するのにいつもお世話になっている原村の農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)のタマゴ。



そしてストウブの鍋!



前回山荘に持ち込んだ鋳鉄製の鍋。バジル・グリーンがきれい。

外は隣接の山荘までずっと雪。あまりに外の形式が白く、晴れるとまぶしい。



空はスコォーーーン! と、晴れきってる。空気がキレイとは、こういうのを言うのね・・・。



豆板醤。辛さが必要。



日清の醤油ラーメンは2人前。そのスープの素を「半分弱だけ」利用する。このスープの素はうまい。でも半分弱だけ。当然ながら全部使ったら醤油ラーメンになっちゃうからね。



つまり、まずはこの液体スープを「半分弱だけ」援用してごく薄いベースを作ってしまい、そこからどんどん中華麺的スープに寄せて行くわけだ。

で、あとはモンゴル岩塩。

加えて黒酢。これがないと酸辣湯麺にならない。

そして中華鶏がらダシ。これがないと中華風にはなりませんし。

豆板醤、コショウ、醤油。

具材である乾燥しいたけの戻し汁もスープに使う。いい香りがするよ。



使い古した鉄鍋で豚肉を焼く。



これにもモンゴル岩塩を軽く振る。



戻したキクラゲと、干ししいたけを加える。



やはりストウブがいいですぅ。。。



酸っぱい辛い。たまらん酸辣湯麺。

都内の揚州商人各店で、食べまくる私。そのメニューの中ではこの酸辣湯麺が最高。



山荘内キッチンからダイニング・ルーム吹き抜け部分を眺める。



どうです? 煮えて来ましたよ。



原村の農場のタマゴを用意。



入れてササッと軽くかき混ぜる。



片栗粉でとろみをつけようね。それが大事さ。トローリと酸辣湯麺らしいスープを。

辣油を用意する。



出来上がり。



どや?

長ネギも加えよう。

麺だってあるよ。



うまい・・・。

極寒の地の熱々酸辣湯麺。

コショウや豆板醤の辛さ。対照的な黒酢。なんて旨い。



外はバリバリに晴れて乾燥。しかし冷たい。

さらにモンゴル岩塩を使おう。



マグロにサーモン。妻が切る。私はただ塩振り係。



オリーブオイルに、モンゴル岩塩のみ。



サッと食うぞ。



どんなにうまいか、これが。塩の味そのものを楽しめるぞ。

よろしでぇ。

山荘のランチ。モンゴル岩塩のお食事。

Issy-familyさん、Thank you very much.

Issy-familyのブログ:http://miyamanosato.blog.fc2.com/
コメント (14)
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