「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(1) 大晦日に寒い山荘へ到着、そしてモンゴルの岩塩を受け取る

2015-01-05 12:26:28 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
大晦日、鎌倉の自宅を出て原村に向かった。

途中聴いていたのは聖子ちゃん。出たばかりのバラード集のアルバム。



真冬の恋人たち♪



2枚組のアルバムで、聖子ちゃんを聴き終わることには、山麓に到着する仕組み。

中央道南諏訪IC下車、ズームラインへとつながる道。



10分も行けば、標高1600mの山荘に到着。



雪だらけ。



道路はご覧のとおり、キレイに除雪。雪が少しでも降ると、除雪車が入る。かなり丁寧に除雪しておいてくれる。



問題は除雪車が道路の左右両側に積み上げる雪。これが敷地への入り口をふさぐ。

事前に「何日、何時くらいには山荘に行く」と管理センターに連絡しておくといい。

するとキレイさっぱり。雪の山をどけて、おまけに駐車スペースを管理センターの除雪車が作っておいてくれる。



こんな風に。



いつも丁寧なんだなぁ。。。管理センターさんってステキ。



カッチリとね。



大晦日の朝8時くらいだったかな。マイナス7度。



薪は3日やそこらは大丈夫。



足りなくなれば、また割ればいい。



しかしよく降ったねえ。駐車スペースから山荘へ向かう道をつくる。ここは、ゴム長靴履いて踏み固めるだけ。



山荘ではあるが、簡単にお正月の用意を。



晴れて来た。



山荘から200mくらい標高で降りて、管理センターへ向かう。



たくましい除雪車。毎度お世話になります。



全部で三台。後ろを向いたトラックにも、前には大きな除雪用ショベルがついている。



どうして管理センターへ行ったのか。それはIssy-familyから私たちへのプレゼントを受け取りに行くため。

Issy-familyはご自宅を原村にお持ちだが、現在はどういうわけかモンゴルにお住まいで、その方からモンゴル製品のプレゼントを頂くことになった。しかし私が原村に行けるのはこの大晦日。一方Issy-familyはそのちょっと前に原村を発たねばならなかった。それでIssy-familyにプレゼントを管理センターに預けておいてもらったのである。

ゴビ・オーガニック。どう、すごいでしょ。ゴビよ、ゴビ。昔、地理で習って以来使わなかった単語。



Hircus goats...皆さん、ご自分でお調べください。エキゾチックやねぇ。高価そう。こんなのもらってええのだろうか? 横で妻が自分のモノにしようと狙っている。



悪いねぇ、Issy-family。もらっちゃうよ。

次。これがまた、なんだ? 考えてみよう。



・・・民族衣装のボタンに、馬の毛をつけたもの。しおりとして使用するのだそうである。

これを使って本を読むと、彼の地の草原で暮らす青年のように、すぐに視力が3.0くらいになるらしい(ウソ)。

次。出た! 岩塩。モンゴルの岩塩・・・のはず。読めない。なんて意味なんだろう。舐めてみた。確かに塩だ。



フレーク状だよ。さっそく使おう。

こちらは使うにはミルがいるなあ。あるいはお湯でとかして、そこで何かを茹でる。モンゴル・スパゲティとか??? モンゴルらしくくマトンを使い、それのひき肉をトマトとタマネギとカレー粉で味付け、スパゲティ・ボロネーゼではなく、ちょっといろんな香りが入り混じったスパゲティ・モンゴリアン(?)。



これはなんだ?? 昔の駅の対面式切符売場で、おカネをここに置くと、代わりに切符をここに置いてくれた大理石みたいに見えるけど、実はこれも岩塩。



スゴイねえ。というわけで、Issy-familyさん、誠にありがとうございます。かたじけない。頂きます。

Issy-familyさんのHPはこちら:
http://miyamanosato.blog.fc2.com/
コメント (10)
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