「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

真っ赤なエビ・カレーにピーター・レーマンの最高峰ストーンウェル・シラーズ2002年@鎌倉七里ガ浜

2016-06-26 00:00:30 | 食べ物・飲み物
3時51分。

午後じゃないよ。3:51AMだ。



本日はバリー・マニロウで♪



YOUTUBEでベスト盤。

お好きなだけどうぞ♪



明るくなるのが早いんだよね。



江の島の前を通過する。

また来ました、辻堂の西友。



サーファーがやたら多い、辻堂。

サーフ・ショップも本格派。かなり大きな店舗。



手広近くでガソリン補給。



dancyu 7月号はカレー特集。



カレーライスの歴史。実は私のブログ記事のうち多くの方に繰り返し見られている記事が、日本のカレーライスの歴史についてのものなのだ(後述)。



加えて、同じく私のブログの大阪自由軒のカレーについての記事も結構人気なんだな(後述)。



鎌倉のOXYMORON(オクシモロン)はついにdancyuでも出て来た(後述)。



dancyuに掲載されたからってわけじゃないが、やっぱり、いい店なんだね。



「オクシモロンはいいからそろそろ早朝散歩に行きませんか?」と茶々之介氏が問う。



散歩へ行く。

散歩から戻る。

さて、カレー。



でも本日はオクシモロンに関係なく、自分勝手なエビ・カレー。



茶々之介氏は憂鬱。



なぜなら爪を削られているから。



でも爪が伸びすぎるよりましでしょ。



いろいろと茶々之介氏キレイキレイ道具がある。



それも彼にとっては楽しくないものばかり。



「あぁ~、やだ」と彼は言う。



ワンコの爪を削るなら、これをどうぞ。



ドイツの電動工具の会社の製品で、日本でもたくさん流通している。この手のモーター器具ってすぐ壊れるものが多いが、これはしっかりしているよ。



ヴィレッジ・セラーズのカタログが来た。



ピーター・レーマン・ストーンウェル・シラーズのなんと2002年。



シラーズの最高峰さ。

以前このブログで書いたけれど、ピーター・レーマンのワインに関して長年日本で輸入総代理店を務めてきたヴィレッジ・セラーズから、その権利がサッポロ・ビールに移った。ピーター・レーマンの創業者であるピーターさんはお亡くなりになり、ワイナリーにも変化があった。それを受けてその流通もいろんなことが変わったのだろう。

ヴィレッジ・セラーズは最後のピーター・レーマンを倉庫から安価に放出した。普段なら私が買えない、ストーンウェル・シラーズの14年前のものだが、どさくさに紛れて安く買えてしまった(後述)。



エビ・カレー作る前に生垣の駐車場後ろの部分をカットしないと。



切りクズ捨てないと。



さて、ニンニクとショウガ。



豪華にブラック・タイガー!!



冷凍エビの大きいのにしようかと思ったが、たまたま賞味期限切れ直前のブラック・タイガーが半値で放置されていたのですかさずゲット。安いわ、安いわ。ワインでもエビでも、なんでも目ざとく見つけて安く買いましょう。

ポット菜園育成中。



ホワイト・セロリ。



ミント。



こちらは庭の芝生に混じって勝手に生えてきたダイカンドラ。



エビの殻を取る作業って嫌いです。



でもおかげでうまそうなプリプリのブラックタイガー!!



本日は初めてターメリック・ライスをつくる。



オクシモロンの言うとおりに、バターや塩も追加してやってみる。

でもあくまでタイ米ですけど。

そろそろ飲んでもいいだろ。ハイネケン。



本日のスパイス・ミックス。パプリカが多め。



真っ赤なエビ・カレーを作るのさ。

クミン・シード。これで一気に香りがいい炒め物になる。



デル・モンテ。



油でクミンシードを熱した中華鍋でタマネギを炒める。



ハイネケンに続きそろそろ飲んでもいいだろ、ストーンウェル・シラーズ2002年。



しげしげと眺めるボトル。



オーストラリアを代表する品種シラーズのワインを、これまた代表するこのボトル。



開けました。



グラスに注ぐ。



この香り。シッカリしているが決してツンと来ることなく口の中でまろやかにしかし重くモワッと残り、リッチな味わい。

私はシラーズが大好きだ。

さて、炒めてまっせぇ~。



先ほどのスパイス・ブレンドに塩を加える。



それらを鍋にぶちこむ。



スパイスは焦げるから早く早く。

初めて水。



マギーブイヨン。



それだけじゃない。みりん、マーマレード、バター、醤油、酒。

マーマレード多め、スパイスではカイエンペッパー少な目で、華やかに作ってみた。

煮詰める。



ついにエビの登場。



いい感じに揚げられてますでしょ?



本日もお皿はHARRY'S WHITE。常陸春秋窯の高橋春夫さんのお皿。



エビはこの唐揚げ粉を軽くつけてから揚げている。



味がしみておいしいのだ。



来てます、来てます、真っ赤なカレー。



揚げたブラックタイガーを投入。



サッと熱する。

出来たよ。

たくさんの香菜とともに食べよう。



エビがいっぱい。



初めてつくったターメリック・ライス。大成功だ。いつも作っている黄色いのはサフランによるもの。



タイ米が香る。

キレイなエビ・カレー。真っ赤なエビ・カレー。



ピーター・レーマンっていいワイナリーだねぇ。



最後まで楽しむ。



あぁ~、うまうま。



複雑にスパイシーなカレーとシラーズの組み合わせはいいですよ。

外に出たいという茶々之介氏といっしょに外へ。



でも外は暑いのですぐに撤退。

涼しいフローリングの上で茶々之介氏はまた寝るのであった。



文中言及のあった古い記事は以下の通り。

日本のカレー・ライスの歴史: http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/ec258e03dbc695f95290cd38b9bed66d

自由軒: http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/911b0c34b4481e617a024075d7d7e87b

オクシモロン: http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/1a6ad3ce29c1856879b48ee393582fc7

ヴィレッジ・セラーズのピーターレーマン: http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/cbc7495044b4185819085b68631fae2e
コメント (18)
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