この日はもりだくさん。
次のイベントは朝食後のハイキング。
塗装が経年劣化でやられてしまい、愛車はガレージ入り。
こちらは代車。
代車でおでかけ。
鎌倉東急ストアの駐車場に停める。
ハイキングにふさわしくない妻のバッグ。
元々は妻のおねーさんが30年前に買ったもの。
使われないまま実家に放置してあったので、妻が盗んできたらしい。
スルガ銀行さん、コンプライアンス立て直して頑張ってね。
おんめさま前の名物の松。いいですねえ。
歩く気満々の時に私が履くKEENのウォーキング・シューズ。
でも若宮大路じゃ、サンダルでも歩けるけどね。
雪の下カトリック教会横を入る。
ここからは鎌倉路地ツアーさ。
この神社の左側の小道が宇都宮辻子(宇津宮。うつのみやずし)。このあたりに一時期幕府があった。今はこの神社がその名残。
小道というか路地が多いのが旧鎌倉の魅力。
こんなところクルマが入るのか?と思う細い通りに沿って立派な駐車場があったりするので、驚くんだなぁ。
寺が所有する借地に建った家も多いんだろうねえ。
セットバックもなく、クルマの往来もなく、静かな環境が保たれる。
なんだかここ以前に歩いたことある気がするよねーーなんて思いながら歩いていた。
おーー、思い出した。
この黒い板塀。
作家大佛次郎さんが所有していた家。「だいぶつ」と読まないでね。「おさらぎ」だからね。
そこが今はカフェとなり、大佛茶廊。
大きなお宅なのですねー。
でたらめに歩いているようで、北あるいは東へ向かい、東勝寺跡方面(鎌倉市小町地区の北部山側)に歩いている。
ほら、合ってた。
東勝寺跡、腹切りやぐらを経て、祇園山ハイキングコースに入る予定だ。
祇園山ハイキングコースとは、鎌倉駅から最も近い最も手ごろなハイキングコース。
しかし軽くみちゃいけない。
結構アップダウンがあるんだよ。
小町のはずれに来た。
鎌倉に住むなら小町3丁目。
重厚なのですよ。ザ・カマクラ。緑多し。静か。地価もこのあたりは高いよ。七里ガ浜住宅地の倍近いと思うよ。
いつかは小町3丁目。むふふふ。
京都の左京区の山沿いのところに似ているね。東に山を背負って、とっても静かで。
東勝寺橋。
鎌倉に残る、関東大震災あとに作り直されて現存する橋のひとつ。
もうちょっとがんばったら、建設後100年。
鎌倉駅からほぼフラットに歩いて十数分。
それでこの環境。
いつかは小町3丁目。むふふふ。しつこい?
この川は鎌倉の中心部を流れる滑川。
下の画像で、右側の石垣。壁。城みたいだね。
さらに奥へ。おぉ~、住みたい。ここに住みたい。
渋い。ここいいな。なんて来るたびに思う。
修道院もあるんですよ。いつもクッキー売ってます。買ったことないけど。
低層マンション風修道院。
さらに先へ進みます。
苔むす鎌倉の住宅地。
住宅地がまもなく終わる。そこからハイキングコースが始まる。
あったあった。
腹切りやぐらがもうすぐなのです。
鎌倉幕府滅亡のシンボル的存在。
新田義貞らに追い詰められ、北条高時は東勝寺で自害。
東勝寺は今はない。
址があるだけ。そしてそれを冠した橋の名前が残るだけ。
夜は結構怖いよ。見える人は見えるからね。
鎌倉は武者の霊だらけ。。。らしい。
私は見えないが、見える人はいっぱいいる。
武者の霊は鎌倉市内の移動しようとして、KGグループのタクシーの屋根に乗っていたりするらしい。
あなたこの写真見て、何かその手のものが見えますか?
さあ、ここから山道。祇園山ハイキングコースの始まりだ。
で、そこに北条高時の腹切りやぐらがある。
ますます霊感が働いて、見える人いますかーー??
はいっちゃいけないそうです。
こちらです。
遺体は出てきていないそうで、当時処分されたか移されたか。
あなた、何か見えますかーー?
ズームを使います。
ん~、やはり私にはなにも見えない。
では先へ進みましょう。
振り返ると、すでに結構登ってたりする。これくらい軽い軽い。
いきなりの急坂。
すると上は平ら。
いたるところにあるなぁ~。
そのうち私にも何か見えるかもしれないなぁ~。
あちこちで出会う、私有地との境界。
ちょっと目を凝らすと木々の間から鎌倉駅あたりの建物が見える距離感。
でもこんなところがあるんですよ。
皆さん、祇園山ハイキングコースにいらっしゃい。
お手軽ハイキングです。
我々がめざすのは八雲神社、見晴台方向。
せっかく上っても下りが現れる。
もったいないなあ。
そしてまた上るのです。
大きなお宅の屋根にそって進む、変わった光景。
高いところに住みたい人、端っこに住みたい人はこのあたりどうですか?
楽しい風景。人はたまに歩いています。
会ったら「こんちはぁ~」って言いながら歩く。
我々も含め、みんなほとんど街中を歩くような恰好。
でもまあここだけ見れば結構なハイキングコース。
巨大なケヤキが斜めってる。
先日の台風ってわけではなく、何年も前に傾いたようだ。
傾いたまま元気に生きている。
全部で1.5kmほどのコース。まだ1/3強しか歩いていない。でもその前に平地を1.5kmくらいは歩いているけど。
また下る。
そしてまた上がる。
なんて非効率なんでしょう。
一旦上がったら、途中で中途半端に下らないでもらいたい。どうせまた上がるのだ。
ほらまた下がる。
すごく太い木だねえ。
立派な幹。
あ、まつたけ。
ウソ。
これ、なんのキノコでしょう?
いっぱいあるぞ。
誰かわかる人いますか?
キノコ鑑賞会終了。
眺望がだんだん開けてきた。
間もなく見晴台だよーーん。
やっと最終局面。やっと元気が出て来た。
稲村ヶ崎方面が見える。
ここが今回の祇園山ハイキングコースの高い部分の南端。
ここから先は八雲神社(鎌倉市大町)に向かって下るだけ。楽な道だ。
ズームしてみましょう。
残念。富士山は見えない。
【つづく】
次のイベントは朝食後のハイキング。
塗装が経年劣化でやられてしまい、愛車はガレージ入り。
こちらは代車。
代車でおでかけ。
鎌倉東急ストアの駐車場に停める。
ハイキングにふさわしくない妻のバッグ。
元々は妻のおねーさんが30年前に買ったもの。
使われないまま実家に放置してあったので、妻が盗んできたらしい。
スルガ銀行さん、コンプライアンス立て直して頑張ってね。
おんめさま前の名物の松。いいですねえ。
歩く気満々の時に私が履くKEENのウォーキング・シューズ。
でも若宮大路じゃ、サンダルでも歩けるけどね。
雪の下カトリック教会横を入る。
ここからは鎌倉路地ツアーさ。
この神社の左側の小道が宇都宮辻子(宇津宮。うつのみやずし)。このあたりに一時期幕府があった。今はこの神社がその名残。
小道というか路地が多いのが旧鎌倉の魅力。
こんなところクルマが入るのか?と思う細い通りに沿って立派な駐車場があったりするので、驚くんだなぁ。
寺が所有する借地に建った家も多いんだろうねえ。
セットバックもなく、クルマの往来もなく、静かな環境が保たれる。
なんだかここ以前に歩いたことある気がするよねーーなんて思いながら歩いていた。
おーー、思い出した。
この黒い板塀。
作家大佛次郎さんが所有していた家。「だいぶつ」と読まないでね。「おさらぎ」だからね。
そこが今はカフェとなり、大佛茶廊。
大きなお宅なのですねー。
でたらめに歩いているようで、北あるいは東へ向かい、東勝寺跡方面(鎌倉市小町地区の北部山側)に歩いている。
ほら、合ってた。
東勝寺跡、腹切りやぐらを経て、祇園山ハイキングコースに入る予定だ。
祇園山ハイキングコースとは、鎌倉駅から最も近い最も手ごろなハイキングコース。
しかし軽くみちゃいけない。
結構アップダウンがあるんだよ。
小町のはずれに来た。
鎌倉に住むなら小町3丁目。
重厚なのですよ。ザ・カマクラ。緑多し。静か。地価もこのあたりは高いよ。七里ガ浜住宅地の倍近いと思うよ。
いつかは小町3丁目。むふふふ。
京都の左京区の山沿いのところに似ているね。東に山を背負って、とっても静かで。
東勝寺橋。
鎌倉に残る、関東大震災あとに作り直されて現存する橋のひとつ。
もうちょっとがんばったら、建設後100年。
鎌倉駅からほぼフラットに歩いて十数分。
それでこの環境。
いつかは小町3丁目。むふふふ。しつこい?
この川は鎌倉の中心部を流れる滑川。
下の画像で、右側の石垣。壁。城みたいだね。
さらに奥へ。おぉ~、住みたい。ここに住みたい。
渋い。ここいいな。なんて来るたびに思う。
修道院もあるんですよ。いつもクッキー売ってます。買ったことないけど。
低層マンション風修道院。
さらに先へ進みます。
苔むす鎌倉の住宅地。
住宅地がまもなく終わる。そこからハイキングコースが始まる。
あったあった。
腹切りやぐらがもうすぐなのです。
鎌倉幕府滅亡のシンボル的存在。
新田義貞らに追い詰められ、北条高時は東勝寺で自害。
東勝寺は今はない。
址があるだけ。そしてそれを冠した橋の名前が残るだけ。
夜は結構怖いよ。見える人は見えるからね。
鎌倉は武者の霊だらけ。。。らしい。
私は見えないが、見える人はいっぱいいる。
武者の霊は鎌倉市内の移動しようとして、KGグループのタクシーの屋根に乗っていたりするらしい。
あなたこの写真見て、何かその手のものが見えますか?
さあ、ここから山道。祇園山ハイキングコースの始まりだ。
で、そこに北条高時の腹切りやぐらがある。
ますます霊感が働いて、見える人いますかーー??
はいっちゃいけないそうです。
こちらです。
遺体は出てきていないそうで、当時処分されたか移されたか。
あなた、何か見えますかーー?
ズームを使います。
ん~、やはり私にはなにも見えない。
では先へ進みましょう。
振り返ると、すでに結構登ってたりする。これくらい軽い軽い。
いきなりの急坂。
すると上は平ら。
いたるところにあるなぁ~。
そのうち私にも何か見えるかもしれないなぁ~。
あちこちで出会う、私有地との境界。
ちょっと目を凝らすと木々の間から鎌倉駅あたりの建物が見える距離感。
でもこんなところがあるんですよ。
皆さん、祇園山ハイキングコースにいらっしゃい。
お手軽ハイキングです。
我々がめざすのは八雲神社、見晴台方向。
せっかく上っても下りが現れる。
もったいないなあ。
そしてまた上るのです。
大きなお宅の屋根にそって進む、変わった光景。
高いところに住みたい人、端っこに住みたい人はこのあたりどうですか?
楽しい風景。人はたまに歩いています。
会ったら「こんちはぁ~」って言いながら歩く。
我々も含め、みんなほとんど街中を歩くような恰好。
でもまあここだけ見れば結構なハイキングコース。
巨大なケヤキが斜めってる。
先日の台風ってわけではなく、何年も前に傾いたようだ。
傾いたまま元気に生きている。
全部で1.5kmほどのコース。まだ1/3強しか歩いていない。でもその前に平地を1.5kmくらいは歩いているけど。
また下る。
そしてまた上がる。
なんて非効率なんでしょう。
一旦上がったら、途中で中途半端に下らないでもらいたい。どうせまた上がるのだ。
ほらまた下がる。
すごく太い木だねえ。
立派な幹。
あ、まつたけ。
ウソ。
これ、なんのキノコでしょう?
いっぱいあるぞ。
誰かわかる人いますか?
キノコ鑑賞会終了。
眺望がだんだん開けてきた。
間もなく見晴台だよーーん。
やっと最終局面。やっと元気が出て来た。
稲村ヶ崎方面が見える。
ここが今回の祇園山ハイキングコースの高い部分の南端。
ここから先は八雲神社(鎌倉市大町)に向かって下るだけ。楽な道だ。
ズームしてみましょう。
残念。富士山は見えない。
【つづく】