雨の鎌倉市。
軒を滑り落ちた雨が樋に入るが、雨量が多いので全部は樋で処理し切れず一部が樋から落ちて来る。
我が家は3カ月ほど前に屋根の葺き替えを行ったことは、このブログに以前書いた。
もともとはアスファルトシングル(↓の画像で①)だったが、それを外すことなく、その上にルーフィング(防水)シート(②)を貼り、さらにその上にガルバリウム鋼板を貼ったのである。いわゆるカバー工法というやつだ。
ということで我が家の屋根は現在下から
1.野地板(木材)
2.ルーフィング・シート
3.アスファルト・シングル
4.ルーフィング・シート
5.ガルバリウム鋼板
という5層構造になっている。
ガルバリウム鋼板にした理由は以下の2点だった:
1.耐久性
2.耐風性
ガルバリウム鋼板にすることで懸念されたことも2点あった:
1.金属だから雨音が大きく響くのではないか?
2.同様に金属だから熱を持ちやすく屋内が熱くなるのではないか?
この懸念はまったく杞憂に終わった。
既存屋根材を残したまま工事する5層のカバー工法が良かったのだろうと思っている。
だから新築工事のお宅で、最初から屋根をガルバリウム鋼板で葺いた場合は、結果が同じになるとは限らないだろうね。
まず雨音については以前と変わらない。屋根材が金属に変わったのだからして、雨音は外では大きくなっているのかもしれない。しかしガルバリウム鋼板の下には幾層もの屋根材がはさまり、屋内にいる我々には雨音は以前のままである。
変化があったのは熱だ。2階の居室の気温である。ガルバリウム鋼板自体が以前の屋根材であるアスファルト・シングルと比べて熱を持ちやすいかどうかという知識を私は持っていない。
しかし以前からの屋根材であるアスファルトシングルをそのまま残して、その上にガルバリウム鋼板を葺いた我が家の場合、この夏の2階の居室の気温は、明らかに以前より低い。全然違う。屋根材が何層にも分厚くなっただけ、断熱の効果は如実にあるね。
ガルバリウム鋼板をカバー工法で使ったことは、我が家には良い結果をもたらした。
「屋根もわざわざ山梨県のブレイスさんに頼むのって、どうかな?(遠過ぎて、気の毒なので)」と思ったけど、結果は私には幸いした。ブレイスの代表の丸山さんは「めんどくさぁ~」と思ったかもしれないけど(笑)。
西友でお買い物。我が家がよく買うものが、赤札付き(特価)で売られていた。
上の画像で、赤線を引いた3つの商品がそれだ。
①キッコーマン豆乳1リットル 178円
②午後の紅茶無糖2リットル 108円
③日清デカうまWマヨソース焼そば 100円
豆乳は毎日飲む。安い時はまとめ買い。4本買っちゃった。
休肝日にがぶ飲みする無糖の午後ティー。
無糖だなんて、健康に気を使うように見せておいて、こちらも(↓)。
だって100円だったんだもん。
しかもこんなのも(↓)。さらに安い。
日清のデカうまWマヨソース焼そばはごらんのように出来上がる。
こういうの旨いよねー。
のどにつっかえるので、午後ティーを飲みながらね。
ドガティ君が「いいなぁ・・・」と見ている。
お替りはこちら。カレーヌードル。
お湯入れて3分。なんて簡単な。
で、これがまた結構イケるのよ。
日本のことをよく知っていて、日本語もまったく上手なあるアメリカ人が、私に「初めて日本に来た時、コンビニで買うお弁当の中で例えばハンバーグなんかの下にスパゲティが入っていたりするがあの意味がわからなかったが、今ではわかっている」と言った。
「同じようなことを私もしているなーー」と私も思った、本日の朝ごはん。ツルツルすべる皿の上にソーセージを置いて、その上に一部マフィンを載せるように置いた。
正確に言うと、ツルツルの滑る皿の上にケチャップを付けて、その上にソーセージを置いて(ソーセージはケチャップによりほぼ固定される)、そのソーセージにマフィンを一部もたれかけさせることで、マフィンも固定されるという構造(笑)。
これによりこのツルツルの皿の中の世界で一番大きなマフィンが、私が皿をキッチンから食卓へ運ぶ途中で大きく動き、野菜に触れたりすることを防いでいるのでした。
それを見て、私は先の弁当内のスパゲティの話を思い出した。
ヨーグルトも欠かさない。
ミルクティもね。ただしソイミルク。
朝ごはんの風景でした。