先日作ったばかりの豚バラ肉のナンプラー煮。
これ、うま過ぎたな。
でもちょっと余ったので、細かく切って冷凍しておいた。
それをまた解凍した。
ん~、いい香りだ。
キムチを少し使う。
よく刻んでおこう。
長ネギも小口切りする。
スープにも入れるし、炒飯にも入れる。
あとは基本に忠実につくるだけ。
中華鍋に油を入れてカンカンに熱して、これらを使い塩や胡椒や卵や醤油。
ほら出来た。
これは美味い。
豚バラのナンプラー煮って最高だね。
そのまま冷凍してまた解凍して食べてもいいし。
刻んで冷凍して、炒め物に入れてもいい。
パラパラのパラパラ。
サラサラのサラサラ。
おいしい炒飯になったぞ。
このナンプラーが染み込んだ肉を刻み、炒飯に仕立てたら、そりゃ美味しいでしょう。贅沢な炒飯ですなあ。
炒飯にするもの良かったなぁ!
美味しくできた豚バラを、わざわざ残してでも作りたいような美味しそうなチャーハン!
きちんと冷凍して、お鍋をきれいに洗ったのですね。
我が家は翌日まで鍋のまま保管しちゃう。
おちゃさんは几帳面で、えらいな〜。
なんですか。このおいしそうな豚バラナンプラー煮は!
そして、なんですか。このおいしそうな炒飯は!
朝から、おなかがすいて困りますやん、もう(笑)。
自慢ではないけど炒飯、なかなかパラパラ
サラサラに出来上がりません。
どうしても焼きめしになってしまいます。
豚バラ煮込み、先ずは調味料で揉みこむのですね。
なるほどー。
塊肉がセールの時に作ってみましょ。
ナンプラー(めったに使わない)も必須ですね。
ナンプラーがしみ込んだ豚バラ肉は焼いても
おいしいですが、それを粉砕してチャーハンに
忍び込ませたらめちゃおいしいです。
この味はやみつきになりますね。
これはそのまま食べるのもいいけれど、
チャーハンのアクセントとしてはかなり
優れモノでした。
煮豚は味が染みていて、それを細かく切って
チャーハンにしたらめちゃくちゃおいしいこと
でしょう。
あの圧力鍋で煮た時は、ぜひ残してチャーハン
づくりに役立ててください。ナンプラーも
かなりイケてますよ。
この豚バラはおいしかったです。
ナンプラーってやっぱりいい調味料ですね。
お鍋はいいつもさっさと洗ってしまいます。
中華鍋は金たわしでごしごししてしまいますしね。
特に何かつけなくても、さっさとがりがりと
落としてしまったほうが早いし。
ストウブを洗わないかったのは、豚バラ肉を
どうするか、前日の段階でははっきり決まって
なかったからです。でもキッチン小さいから
やはりストウブ洗ってしまうかも(笑)。
ナンプラーってやっぱすごいですわ。
これに漬けたり、煮込んだり、もみこんだり
おいしいですねえ。
そのまま食べたのもおいしいけれど、
この肉を粉砕してチャーハンにしたのはかなり
イケてましたよ。おすすめです。
豚バラのナンプラー煮込み粉砕肉を
利用したごはんやサラダ、いろいろできそうです。
パラパラにならないなら、「卵先混ぜ方式」を採用
すべきかと思います。炒飯ひとりにつき、卵1個
が基本。その卵を溶いて、先にご飯にまぜまぜ
してしまい、たまごをご飯のつぶの表面全体に
コーティングしてから炒飯を作る。するとパラパラ
になりますから。それは世の中でよく見かける手法。
しかし!!!それには問題があるのです。
炒飯のおいしさは
1.米粒
2.塩気
3.油
この三つが混然となることにあります。
ところが先の方法だと、大量の卵があまりに分厚く
米粒をコーティングしてしまい、米粒と
塩気や油が一体化しないのでした。パサパサ
なのです。
では以下のようにして問題を解決しましょう。
1.具を刻む。基本はチャーシューとねぎあとは好みで。
2.炊いたご飯をボウルに広げてしばらく冷やす。
(熱過ぎはダメで、冷蔵庫から出したばかりの冷たいのもダメ、ほんわか程度。それtが一番あとでやる卵コーティング作業がやりやすい)
3.人数分の卵を完全に溶く。
4.3.で溶いた卵のうち20%程の量を冷ましたごはんにかけて手早く、ごく薄く最低限に、ごはんにコーティングさせる。薄くです。
5.油を入れてかんかんに熱した中華鍋あるいは不ラインパンに4.を入れる。すぐ火を少し弱める。そこに刻んだ具を上からのせる。
6.ごはんの底をひっくり返して見る。焦げない程度にしっかり火が通っていたら、ごはんや具を混ぜ始める。
7.自分好みの調味料、つまり・・・塩、胡椒、中華だし、スパイス、醤油など何でも加えて味を行き渡らせる。
8.中身全部を、中華鍋かフライパンの中で、端っこに寄せて傾け、中華鍋かフライパンの底を見せてその部分を強火加熱し、その空きスペースに残りの卵80%を入れて、かき混ぜて、米粒コーティング以外の卵の小さな塊(この投稿最後の画像の卵みたいなの)がたくさんできるようにする。
9.鍋肌に醤油をジャッ!なんてやりたい人はご自由にやってください。
それできっとパラパラで、かつ米粒と塩気と油が
よく混じりあうチャーハンができるはずですよ。