4月20日
4月はスケジュールが重なることが多く、苦労しました。
5月の星岡が明日となり、ちょっと順番を入れ替えて今日アップしないともう忘れそう・・・
4月は日程が合わなくて一人で参加でしたが、最初思っていた日はあとから生協の
漁協産直製品の学習交流会が遅れて出席可能の連絡をいただき、時間が完全にかぶっていたので
星岡は被害の少ない翌日20日に変更しました。それでも1時間近く遅れてイタリア語に参加しました。
とても和服では動けないので、久々の洋服での参加でした。
(中野駅前 ・・・ バスからの眺め 大学と公園があります。)
あるばとろすさんが参加した日と進め方が違っていて、今回初めて試しで参加していた方の基本的な
質問が多くそれはそれで面白かったです。出汁の取り方とか、使っている濃口、薄口はどこの製品か
とかベースになる質問が多く、私も濃口しか使っていなかったので、薄口と名前はついていなくても
メーカーで判断するということを知りました。私は生醤油が好きだったのでよく小豆島のを取り寄せて
いて、色はどちらかというと薄いほうが好きです。関西の薄口は塩味がきついので、薄口ではなく
ちょっと明るい色をしたお醤油をよく使っています。
以前にも聞いたら薄口はヒガシマルを使っているとのことなので、今度用意しておこうかと思いました。
昔初めて奈良旅行に行った時に泊まった今は伝説的な日吉館で確か千鳥酢を使っていたので、星岡で
あまりにも酢の物がおいしかったので昔お聞きした時、ミツカン酢ということで普通なんだと思ったことが
ありました。とにかくだしがいいのですべておいしいのでしょうね。今回は削り節やだし昆布の話もあり
先生が同じ月の講習でもその時々の出席者に合わせてどのような展開になるのかわからないのが楽しいですね。
たまたま都合が合わなくてあるばとろすさんと違う日になり様子がわかりました。
時期が少しずれれば、床の間も変わります。
4月の献立
吸 物 若たけ椀
煮 物 ふきの信田巻き煮 鶏丸取り
揚 物 れんこん揚げ団子
ふきのとう 長芹
揚げこんにゃく
酢 肴 白魚 わかめ きゅうり 生姜酢
浸 し うるい胡麻浸し
ご 飯 筍ご飯
ふきの信田巻煮は海老のすり身と豆腐、おろし芋、茹で卵で作った生地を揚げをひろげて、伸ばし、下味をつけた
ふきを巻いて蒸してから煮るという手間のかかる料理です。とてもおいしいです。
揚物は刷毛で打ち粉します。れんこんの揚げ団子はとてもおいしかったし、下味をつけたこんにゃくの揚物は
お弁当などにも便利です。
私は全部持ち帰りで詰めていただいていたので、他の方のを撮らせていただきました。
それぞれのだし汁や汁が別の器に入れてあり、とても丁寧に包まれていました。
若竹椀はたけのこ、わかめに下味をつけておくので、味がボケません。
白魚が崩れない塩で〆るやり方を教わりました。普段使わないので違いが判らないのですが。
たけのこご飯の湯炊きは家でもすずしろご飯に続いて2回目のお鍋で炊くご飯でしたが、作ってみたら
今度は柔らかすぎてしまいました。どうもIHの火加減とルクルーゼの鍋の性質などを考えて調整しなければ
ならないようです。家の器具ではどうしたら一番いいかを探っていかないといけません。
若竹汁だけそこでいただき、あとは持ち帰り、阿佐ヶ谷駅からバスに乗ってイタリア語は先生のお宅に
行きました。4月から場所が変わったので迷わないかも心配でしたが、わかりやすくてすぐ行くことが
できました。
終わってからのお茶の時間。先生がお茶を出してくださり、お菓子も自然に持ち寄って。
私もマカロンのつもりがチュイールのようになってしまった手作り失敗お菓子を少しだけ持って行きました。
レッスンは近過去になり、少し豊かな表現ができるようになりました。月1回だけでもなんとかなるものです。
今回から残念なことにCさんがお母様の介護があり、これなくなりました。また来れるようになるといいと思います。
新たに新聞社のキャリア・ウーマンとワイン会社で働いている人が加わり、楽しく勉強しています。
April 20 2019 Asagaya