Reflections

時のかけらたち

この頃 ・・・ these days

2019-05-23 23:48:07 | a day in the life



今週初めのヨガスタジオでのペルヴィスは先生が代行でしたが、
人数も少なく、整体を自分でかけるので、先生に思いっきり引っ張ってもらって
気持ちが良かったです。骨盤底筋を引き締めるのが猫背の予防にもいいのかと思いました。
最近はハタヨガ+ペルヴィスかストレッチを入れています。

和服を着るのも体がゆがんでいることが良くわかるのでいいです。


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うちのブルーレイの録画は壊れたままなのでTV内臓のビデオ予約をしていて、
いつも容量ギリギリなので時々見て消さないといけません。
それで火曜日の夕方の時間に細田守監督のアニメの方の「時をかける少女」とその前に堺雅人の「ディスティニー
鎌倉ものがたり」と言うファンタジーの残りを見ました。
この頃映画をあまり見に行ってもなく、「グリーン・ブック」をやっているうちに見に行きたいのですが、新宿歌舞伎町
にはあまり行きたくなくて、日比谷にでも行くかしら・・




録画していた2つの映画は「時間」や運命・出会いを扱っていて、共通点もあります。
「時間」と「空間」は私にとって永遠の謎です。死んだらその謎が解けるのだろうか?
生まれる前のことは覚えていないから・・ 主人は私のことを待っていてくれるのかしら・・
ブルーはあっちの世界に知り合いが少ないからかわいそうとかいろいろなことを日々思っています。

「時をかける少女は」はタイムリープがあり、時間が巻き戻るので、この手の映画やドラマは
見ていてとても疲れてしまうのですが、何か考えさせられてしまいます。
こんなに大勢の人たちがいるのに、たった一人の人と出会うのですよね。時間を越えても。
昔、「小さな恋のメロディー」のセリフで「私が出会う人は同時代に生きていないかもしれない」という
台詞が面白かったことを思い出します。

私もどんどん加速する日々の中で、ある時、時が止まって向こう側に飛んでしまうのだろうと思います。
いつの間にか、5月も終わりに近づいています。
それでも人間はそれまで何か道を求めて、努力し続ける存在なのだろうとも・・ 昨日のピアノを聴いても
それは感じました。



あるばとろすさんが中井にいらした時に、嬉しそうにここは「時をかける少女」の舞台なのよと
話されていたことを思い出しましたが、どうも駅前はあまり面影がありません。他の場所かと思って
調べたら、日本家屋は何と林芙美子記念館がモデルだったのですね。素敵だなーと思ってみていました。
舞台をまとめたブログがあったので参考までに。

映画「時をかける少女」 舞台探訪(聖地巡礼)




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ペティナイフしか料理には使わなくて、よく使うのは他には星岡でオーダーした短い柳刃だけ。
昔TVの料理番組で帝国ホテルの村上信夫がペティナイフ1本で料理していたのを見て、これでいいのだと思って。
一度結婚前に独立した時に木屋で母と牛刀を一つ買ったのですが、結婚してからは主人もペティナイフを持っていたので
そればっかり使っていました。ところが持ち手が木製の良く切れルペティナイフの刃が柄の中で折れてしまいました。
仕方がないので、牛刀で切るととても良く切れて改めて包丁って料理に大事だと思いました。気持ちいいです。
包丁が苦手で、出刃包丁は捨てちゃったし、あとは主人が買った菜切りがありますが、それも使いません。
包丁が料理の命であることは星岡のあの細かくきれいに切った材料を見てもわかります。
ものがすぐ出せるように少し整理した台所で、もっと使いやすく料理ができれば楽しいわ。
今度フェリチッシミでイタリアンを教わったフード・コーディネーターの塩川さんが生木耳の講習会をするので
青山のキッチンスタジオでの単発の講習会を申し込みました。

Cross Kitchen 旬野菜をしっかり食べる! 和のごはん〈6月 生キクラゲ〉






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ここの所ずっと望遠レンズを模索していたのですが、価格.comで少し前まで1位だったお店は
家の近くだったので通ってみたら、そこは倉庫だけらしく、最近ネットで価格ランキングを見ても
みつかりませんでした。すごく動きが激しいですね。ビック・カメラでも店員さんがポイントバックも
ありますが、相談に乗るということでお話もいろいろ聞いたのですが、またネットで見ていたら新宿の
カメラ専門店が無利子の48回払いを言うキャンペーン中でそこに行って、日曜日に抱えて帰って
来ました。和服だと飛び越えてしまう金額ですが、なかなかカメラにそこまでという感じでした。
48回払いだと月々の負担が軽くてこれならと思い決断しました。

キャノンのEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM です。

カウンターで同じくらいの男性のカメラ仲間らしき人が私のことをクレージーと言っていました。
それはプロが持つレンズだよって。200mmでエクステンダーをつけたらとかいろいろ言ってくれるのですが、
他のお店でも相談して実際に自分のカメラにつけて見て、これしかないかなと言うのが私の結論でした。
使いこなせるか自信もありませんが、今までのイライラを解消してくれるかもしれません。
重さも限界です。1か月前くらいに小石川後楽園でお話した足の悪い高齢者の婦人が多分このカメラで
がんばっていました。私はその時に私には買えないなと寂しいことを言っていました。とても高い買い物です。
昨日マンションのベランダから撮って見ましたが、富士山も見えず、まだテストが終わっていませんが
ピントは合いやすいですね。近くから遠くまでこんなに撮れるのだと驚きです。
購入を後押ししたのは、来月の釧路湿原のカヌーです。主人が娘をずっと連れて行きたいと言っていた場所です。
それを実現させてあげたくて、やっとカヌーが組み込まれている旅行をみつけました。重たいカメラを持って
行かれるのかこれから練習して使えるようになりたいです。

包丁にしてもカメラにしても道具って大切なんだなと思います。
いくつになっても人生って発見の連続です。こんな年になってわかることもあります。

横浜に一緒に行った幼なじみの友人にBSでやっている「小さな村の物語 イタリア」という番組を教えてもらい
ました。小さな村で昔と変わらなく過ごす人々。繰り返しの中だからわかることもあるという言葉が印象的でした。
心癒される番組です。昔フランスの小さな村のも何か番組があったかしら?





写真は5月17日の横浜 イングリッシュ ローズガーデン より
コメント (6)
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