Reflections

時のかけらたち

東大構内~弥生美術館~不忍池まで着物ウォーク ・・・ kimono walk : Tokyo Univ. → Yayoi Museum → Shinobazu pond

2019-10-10 23:59:05 | a day in the life
9月25日

  

会期が終わりそうなので、着付けの友人と、東大内や池の端の散歩も兼ねてレトロな着物を
見に行くことにしました。

竹久夢二美術館と同じ場所にあるとは思いませんでしたが、テイストはぴったりですね。

今の洋服の感覚で楽しんだ時代です。
自由に楽しめばいいという世界です。会場にはまさにこの時代を取り入れた人たちの熱気に
あふれていました。
テキスタイルが面白いです。一時とても魅かれたときがありましたが、トータルバランスが
難しくて、レトロ一食でなく、現代も取り混ぜて、新しい世界にしていくのがうまくいきそうに
ありません。アンティークを買った時の布の弱さもウィークポイントです。
いつかモダンレトロを着こなせればとは思いますが・・・

まずは本郷3丁目で待ち合わせ。真夏日でした。
そこから赤門近くの東大内のレストランへ。椿山荘がやっているものです。近くに住んでいるGさんが
予約を入れて下さっていました。農学部のレストランへはまた別の機会に行ってみることにしました。




赤門の周りの樹も大きくなっていました。小学校の頃、五月祭に来ていましたが、大きくなってからは仕事で
会場になったりしたときに来た程度です。










素材は鶏肉とあんこうでした。




















弥生美術館を見た後で、根津の方まで歩いて、再び不忍池を上野方面まで戻ってきました。日暮里の方に
行きたかったみたいですが、ちょっと距離がありそうでUターン。

不忍通りには面白そうな店もありました。



こちらにはインドの刺繍のショールやストールがたくさんありました。細かい仕事です。













こちらもインドの雑貨店です。




こんなところからスカイツリーが見えました。




私たちが歩いているときは良く外国人のグループから一緒に写真を撮ってほしいと頼まれます。
たいてい日本人の先生がいっしょで前回は日本語学校、今回は理学療法の研修に来ていたインドネシアからの
人たちでした。

この日は和服で8.6km、11,864歩も歩いていました。

疲れて池の端で休憩。



とにかく暑かったです。


この日の装い

相談して濃い色の小千谷縮ならいいのではと言うことになり、最初は濃い色の長襦袢を考えていましたが夏用の白い色に
変更しました。



帯は栗山工房の麻の型染です。


Sep.25 2019



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする