Reflections

時のかけらたち

たくさんのエナジーに囲まれて-2 (追記・修正あり※)・・・ surrounded by a lot of energy -2 

2019-10-04 23:58:39 | art
10月3日



ドレメどおりを歩いて行くと学校かと思ったらカトリックの教会がありました。

目黒のギャラリーU(杉野学園の関連施設のようです)ではトライバルアートのお話を聞いたことがあるトライブの
榊さんに再びお会いしました。
フォークアートのなんと力強く、楽しいことでしょう。パワーをまたもらいました。
刺繍や織の作品を見るとどうしてこんなに心躍るのかと思います。本当に布や糸が好きなのだな~と思います。




















































































●展示
<佐々木紀子&山崎道弘染織コレクション>
北アフリカ〜トルコ〜イラン〜アフガニスタン〜中央アジア〜東欧の刺繍小袋、帽子、民族衣装コレクション
トルクメン、ウズベク、ヌーリスタン、カラーシャ、バルーチ族の民族帽子

会場では川口先生による刺繍のワークショップの開催中でした。


織物のAさんとも合流して、川口先生(元杉野学園教授)から杉野学園衣裳博物館の貴重なコレクションを実際に収集
された貴重な東欧の民族衣装の説明を人々の暮らしと共に説明していただき、興味深かったです。
10年以上前の調査・収集の時の話が貴重でした。ルーマニアなどは羊毛の国だったことを知りました。
行かれた山岳地帯は貧しく、水も薪も貴重で、とても大切に使っていた話しなど、かなり貧しく、不衛生な
暮らしだったことがわかりました。移動手段は馬車で車は少なかったとのこと。ちょっと信じられないような
話で、EUになってもそれほど変わっていないと思うと話されていました。

※ 時代の所の記憶が不明確だったので、会場にお電話して、川口先生に教えていただきました。先生がいらしたのは
20年くらい前でEU加盟前、チャウシェスク体制崩壊後だいぶたってからです。その当時は水道が通っていなかった
けれどもうすぐ使えると話していたとのこと。またブカレストの美術館には民族衣装がたくさん保管されているとのことで
作れる人はどんどん減ってきているようです。先生がいらした、モルドヴァやトランスシルヴェニア、マラムレッシュは
山岳地帯と言うほどではないとのことでした。







こちらは写真撮影NG

●川口素子コレクション
ブルガリアとルーマニアの民族衣装
  -手芸技法を中心に-
2019年9月20日~2020年2月10日
杉野学園衣裳博物館にて

2019年度後期展覧会では、ヨーロッパ地域のブルガリアとルーマニアの民族衣装を中心に展示を行います。
本展では、1階にブルガリア、2階にルーマニアの民族衣装を、刺繍を始めとする手芸的な技法にフォーカスを当て、
展示します。様々な技法が施された衣装と小物類を通して、優れた手芸の装飾性をご覧いただけます。

10月1日からスタートする刺繍小袋展でワークショップの先生をお願いしているの川口素子先生の民族衣裳コレクション
がギャラリーUから直ぐの杉野学園衣裳博物館で開催されています。

オープン直ぐに見に行きましたが、凄いボリュームに圧倒されました。
一点一点の民族の刺繍が美しく、村々の違いもよくわかります。
そして何より頭から足先に至る全身の衣裳が見られる事が素晴らしかったです!
トライブ(tribe) 榊さんのface book より



民族衣装も今では誰も作らなくて、全く分からない地方もあるそうで、国として残していこうと
していないような感じがしました。チャウシェスクが失脚した時に売りに出されたという
刺繍の見事なテーブルクロスもありました。かなり苦労されて集められた工芸品でした。
繊細で色合いなども素晴らしいものがたくさんありました。トルコや挟まれているドイツなどの
影響を受けてきていて、文明の行き来する場所で変化が多くあったようです。文化の面でも不思議な
エリアです。
貧しい家に泊めてもらって、水をもらうのも申し訳ないと思ったとの先生のお人柄が感じられるお話でした。
教会も世界遺産になるようなものもあれば、ベニヤ板に絵が描かれたような質素な教会もあったそうです。
オルガンもなくアカペラで歌うのは貧しさから来たのかと思いました。

そんな中で手織りの木綿に刺繍するという、超細かい作業が行われていたのです。
一家に一つしかない宝物のような衣裳をイギリスや他のヨーロッパ諸国に人たちが買い占めているのを
見たと先生は話されていました。

私が大切に持っているケンゾーのハンカチの柄にそっくりの布がありました。
ルーツはここだったのですね。


この杉野学園付近はやはり、とてもおしゃれな感じがして、モードを学ぶ人たちの街と言う
クリエイティブな空気がありました。目黒という街もいろいろな顔があり、不思議な街です。

杉野学園衣裳博物館から戻り、ギャラリーでまたゆっくり見ました。
ギャラリーを出て、Aさんのお知り合いのデザイナーのお店が近くのマンションの1階にあるので
立ち寄りました。リンドグレーンの世界を感じさせる素敵な女性に会いました。
元スタイリストでデザイナーの稲田京子さんです。ご自身の作のシャツ風のジャケットに
お店にもあったバッグを肩にさっそうと戻ってきました。











『2ni nana7』 にーなな
稲田京子 スタイリスト、 デザイナー
伊藤浩史 バッグ、ニットデザイナー

手作りのバッグの世界は見てきた中央アジアの作品の世界とも共通する楽しさがありました。


お茶をしたのは近くのLittle Happiness と言うブティックに併設のMy Little Happiness
と言うカフェに戻って。お店を見た時にコーヒーのいい香りがしていました。




シャインマスカットのタルトをいただいたのですが、あまりに素敵で感激して写真を撮るのを忘れて
食べてしまいました。

似たようなのがネットに在りました。










余談

20代のころ杉野講堂にEric Anderson を聞きに行ったことがありました。フォーク・ミュージックの全盛期です。
なつかしい。



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たくさんのエナジーに囲まれて-1 ・・・ surrounded by a lot of energy -1

2019-10-04 22:39:23 | art


                                                              ハレタアサニ

10月3日

今日はたくさんのアートに出会った贅沢な一日でした。
お昼近くに京橋の四季彩舎でAicoさんの作品展を見て、昼食を済ませてから、銀座線と南北線を
乗りついて目黒まで行きました。ドレスメーカー学院の近くのギャラリーUではちょうど予定を合わせることが
できた織物のAさんとギャラリートークからご一緒しました。

いつも行くたびにAicoさんからは勇気をもらいます。彼女の宇宙感とかが好きです。
行くときに以前買った彼女の般若心経の絵本「しあわせな青い鳥はあなたの中に」を久しぶりに
読みながらでかけました。今年の初めに英語版の般若心経をニューヨークまで売りに行っていたから
その本とどう違うのかなと思って。新しい本は英語と日本語の文字だけの冊子となっていました。

絵本の方は帯に「あなたの心の扉を開いてみませんか。宝物がいっぱいの世界へ。
混沌とした世の中を、ワクワクしながら生きませんか。あなたのこころの扉を開いて。」
と書いてありました。

ちょっとお話していただけで元気になってくる彼女です。とらわれない生き方が素敵です。




                                        イノチノヒビキ




                                        ハナアカリ












                                         ハナノセイタチ




                                         ヒカリノシャワーヲアビテ




                                         ハナカガミ




                                         ヤサシイウタゲ








                                         ヤサシクアイシテ




                                         ハナカザリ





                                       ユメノナカデ




                                       ハナノセイノオーケストラ





彼女に会うと何か洗われたような感じがします。
何十年も前、高年齢出産のことで相談したり、子どもが生まれてからもお嬢さんの古着を
いただいたり、何かしらつながりが続きました。主人とお宅に遊びに行ったことも
あります。

お茶をいただいて少し話をしてから、この画廊の数軒先だったクロアチア料理のお気に入りのお店「ドブロ」に
寄ってランチをいただきました。

行き届いたサービスのお店で、少したって、寒く感じて冷房対策のストールを羽織ったら、すぐウェイターが飛んできて
「失礼しました、今空調切りました」と言ってきて驚きました。なかなかです。


牛頬肉の煮込みのランチにしました。職場からたまに頑張ってお昼を食べに来ていました。



冷たいスープがとてもおいしかったです。




ガーリックライスも良く合います。












Oct.3  2019    Kyobashi


   
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