Reflections

時のかけらたち

大久保信子さんのレクチャーから冬夏展へ ・・・ Kimono Expo & art gallery in Ginza

2019-10-29 23:59:26 | a day in the life
古希からまた第2か第3の人生がスタートしたような感じ。時間がますます大切になってきました。
ちょうど令和元年だし、何かリセットの気分。

土曜日に台風で中止になって、久々のベルカントレッスン。改めて、貴重な時間だと思う。今度舞台で歌うので
非日常を感じさせてほしいとの先生のお話。その後70の手習いで始めたフェアアイルニッティングに向かい、思ったより
編み物を忘れているので慌ててパニクリました。輪針も初めてだし、もう裏編みとか忘れてる~。先生もゴム網にみんなが
こんなに苦戦するなんてとあきれ顔でした。ぐったり疲れて翌日はイタリア語。シエナ大学のイタリア語検定試験の問題を
皆でやってみることに。いままで習ってきたことが役に立ちそうな先生の教え方に改めて感謝。月曜日にヨガ2コマ入れたら
その夜、ダウンしました。それで今日もゆっくりと過ごしました。

ブログは10月18日のいち利のイベント「キモノEXPO」を忘れないうちにアップします。


10月18日



銀座いち利のイベントに思い立って行ってみました。
きもののスタイリストの第一人者大久保信子さんの体型別着付け講座が
おもしろそうで、以前から興味があると言っていた着付け仲間を誘って行ってみることにしました。
最初はキャンセル待ちでしたが何とか二人とも連絡があって聴くことができました。
半期に一度にいち利ではきものクリニックがあり、お手入れとかいろいろ相談することができ、
丸洗いなどはとてもお安くお願いすることがあります。
今回はきものエキスポの中での開催で、池田重子さんのコレクションの説明のブースもありました。
大好きな越後染織もありましたが、危険なところには近づきませんでした。







「はんなり」が過ぎれば野暮になる
「粋」が過ぎれば下品になる
 そのギリギリの縁---
 崖っぷちにあるような
 危なっかしさが
 美しいのだと思います。

         池田重子






こちらは池田コレクションからの復刻版です。













どれも素晴らしくて、欲しくなってしまいそうです。いけだのお店では扱ってなく、別ルートだそうです。


きものクリニックでは塩沢単衣の袖に付けてしまったコーヒークリームのしみ抜きといけだのお気に入り羽織の
お手入れを出しました。生クリームは水で落とすとのことでした。


大久保さんの話、着物が誰でも同じ形のものをその人の体型の欠点は隠し、その人に合った着付けの仕方が
できるのよと当たり前ながら、目からうろこの話が多かったです。
この方はとにかく、補正はしない、道具は使わないととてもシンプルです。



大久保先生は特別な道具は使わないで、家にあるものを使って着付けをしています。必要があれば手ぬぐいで補正。
先代の水谷八重子さんの舞台衣装を着つけた人が師匠で、役柄によって、着付け方を変えるとのことです。

下着の着付けがとても大事とのことでした。さらしを使っています。先生は上下別れているのを使い、ワンピースは使わない
とのこと。脇ははさみで切りこみを深く入れて、つるのを防ぐとのことでした。



襟芯も後ろだけ、コピー用紙を畳んで使っています。




さらしや手ぬぐいで自分で作っています。




長襦袢を着つけて行きます。(たまたま短い半襦袢になっています)紐はなるべく太くするということで手ぬぐいに紐をつけています。




襟の抜き加減




着物の裾は少し斜めにして、シャープな感じに。




コーリンベルトとか使わなくて大丈夫とか・・



伊達締めが思ったより下の方です。




今まで帯の下線に合わせてお太鼓を作っていましたが、おしりの大きいのを隠すために、もっと下でいいとのこと。
私もおしりを隠したいので、たれもだいぶ長くなっていましたが、考え方ではそれでよかったのですね。





次は銀座結びです。帯枕を自分で作っています。










他半襟は白だとできるだけ細く、模様のあるものは幅を太くと言うことでした。
私は前結びだし、いろいろ違いますが、取り入れられるところもありそうです。全部発表しているので写真を撮っても
いいですとおっしゃられて、助かりました。先生の本を見て、復習しようかと思います。とても合理的です。
美しく着ることを目標にして、もう少し着物を着る時間が増えればいいけど。



その後Tさんとお茶をして、いろいろお話して時間が足りなくなってしまいましたが、次の目的地の画廊に向かいました。



はやりのシャイン・マスカットを使ったケーキ。




冬夏展は東工大の建築学科卒業生の絵の展覧会です。以前建設会社のアトリエで知り合った先輩から案内をいただいていたので
閉まる間際に駆け込むことができました。

箱根からではなく、江の島からの富士山とのことでした。他に裸婦を描いていました。
風景画は昔と変わらなく、静かで清々しい感じがします。


Oct.18 2019  Ginza




コメント (4)
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