Reflections

時のかけらたち

小石川植物園で年間パスポートをゲット ・・・ buying annual pass of Koishikawa Botanical Garden

2021-01-26 23:56:51 | wonderland

ベランダのクリスマスローズの新芽がどんどん成長していきます。古い葉っぱが枯れ始めていたので切るとすくすく育って行きました。やっぱり古い葉は自然と切るようになってしまいます。花が終わったらすぐ切ると教えてくれた花屋さんもありました。

去年買った花もまた咲きだしました。

 

山紅葉の盆栽も色づいてきました。

 

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

今日は小石川植物園の年間パスポートの手続きに行きました。写真を持って行かなければならないので今まで行っていてもパスポート申請ができませんでした。

花がないこの季節は鳥を撮る季節だと気がついて、家からシルバーパスだけで行ける植物園はロケーションも内容も充実。路線検索を都営交通のところでしてみたら、なんと乗り換えなしで行ける手段が見つかりました。上野公園循環というルートで伝通院前で降りて歩きます。茗荷谷から歩くのと同じくらいの距離です。このバスは早稲田、江戸川橋と通って行きます。途中都電が走っているのを見れて何か楽しくなりました。バスに乗っている時間は20分くらいで、遠くはありません。

伝通院は徳川将軍家の菩提寺で、この周りも歴史がいっぱい眠っています。

 

 

年間パスポートの手続きを済ませて、不思議の国に入って行きました。

不思議の国の入口近くで、いつもシロハラがカサカサと歩いて迎えてくれます。

 

 

 

 

 

前々回に会った白黒のあの子がいました。

 

 

今回は脇目も振らず一目散に歩いて通り過ぎて行きました。

 

ふっくらメジロがいました。

 

 

 

まるでアンリ・ルソーが描くような重要文化財の旧東京医学校本館です。

 

少し登って行ったところにメジロが飛んでいて、やっと撮ることができました。池の周りにはあまりいなくて、斜面の小さな木々の間にいました。ツグミも遠くを歩いていました。

 

 

 

 

鳥の鳴き声はするのだけれど、いかにも鳥がいそうな場所だけど見ることができません。

今回は望遠レンズを持った人が数人いて、話しかけられましたが、ルリビタキがお目当てのようでした。同じカメラの人がいて、私はそういうことには気づかないのですが、相手から同じカメラだと騒がれました。彼女は来るたびに下の小さな池でカワセミに会うと話していました。後でまた寒桜のところでお会いして、一緒にカワセミを目指して再び日本庭園の近くに降りて行きました。

 

 

 

クロガネモチ

 

 

寒桜の所にメジロが2羽いたのですが、またしてもヒヨが来て・・

 

ヒヨドリが水浴び専用の池ですが、ここにカワセミが来ていました。写真撮る間もなくあっという間に飛んで行ってしまいました。

 

迎いの池にバードウォッチングをしている女性3人がいて、カワセミを発見しました。

こんなところに潜んでなかなか出てきません。おなかがいっぱいなのかしらと皆で話して待っていました。

 

やっと出てきて、枝の上に止まりました。

この後も少し池にダイブして餌を捕まえていたようですが、写真はピンボケでやっとどうにかとれている2枚です。

 

 

カワセミ発見のグループの方たちが前を歩いています。

 

太郎稲荷は鎌倉時代のものだと受付の人に教えていただきました。もっと上にある次郎稲荷の方がもっと新しいものだということです。そちらの方が荒廃しています。その近くにもルリビタキがいるとの情報でした。

 

 

 

少しコーヒーで暖まってから、また元の道を帰りました。

 

永井荷風がパリのノートルダム寺院にこの寺の美しさを重ねたということです。

 

帰りのバスもラッキーなことにすぐきました。少し道路が混んでいたのか行きより5分くらい余計にかかりました。

気がついたら14000歩、8.6kmも歩いていました。

 

Jan.26  2021  Koishikawa

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする