河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

DVD「UDON」

2009-10-08 23:39:14 | 映画
不覚にも泣きそうになるくらい、
ラストのお父さんの笑顔が良かったなあ。
うどん。
さぬきうどんである。
うどんの栄枯盛衰を描いた作品(?)
実家のうどん屋がきらいで、NYへ行っていた香助。
売れずに帰ってきて、ミニコミ雑誌の編集者に。
そして、うどんのブームがやってくる。
しかし、ブームにはかげりがつきものなのだ・・・
それぞれのキャラクターが生き生きしてるので、
後日談もさほどくどくない。
うどん、うまそー。
なんだかんだいっても、うどんは香川の名物で定着してるよね。
今年も食べてきたし。
しかしラストのラストが理解できない。俳優?
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水の精霊第一部幻の民

2009-10-08 23:34:15 | 読書(小説)
横山充男、ポプラ社。
和製ファンタジー。
セゴシと呼ばれる古の一族の末裔だとされる、
主人公真人とみずき。
政治っぽいところからお話は始まる。
政治家と、大学教授と、退職間近の警察官と、「飼い犬」の男。
一方で、真人は、幼なじみからいじめに遭っていたが、
彼は自殺してしまった。
そんな頃、故郷を捨てた父が、四万十川の近くのふるさと一条市へ、
祖父の元へ夏休みだけでも帰ってみないか、という。
とりあえず、オープニング。
真人はすごい浄化力を持っているようで、
政治家たちに担ぎ上げられて教祖様にでも祭り上げられるのか?
みずきの存在が、お手軽すぎだろう、とは思う。
はてさて。

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