高野秀行、集英社文庫。
2017年、6年前に、よまにゃブックカバー目当てに
購入したらしいんだね。
分厚いノンフィクション。
そして積読状態。
しかし、通勤読書で読破。
思いの外、面白かった。。。
世界地図のアフリカの右の方、
アラビア半島に向けてツノのように出っ張った部分は、
昔から、「ソマリア」と斜体で書かれてたのは知ってた。
そこに、国連には認められてない独立国家「ソマリランド」
が存在して、長老たちの話し合いで平和を実現しているという。
それを確かめるべく、著者は旅立つのだが。
内戦状態を説明するのに、平氏だの源氏だの、
日本の氏族を交えて説明されるのが結構わかりやすい。
むしろもう、平氏とか抜きだと分からないかも。
著者が、覚醒草のカートをむしゃむしゃ食べながら
現地の人から聞き出したあれこれが詰まっていて、
かなり面白かった。
外国を旅する時の言葉や文化の違いに苦労する部分が
かなりのリアリティがあって、旅に出たいなあと思わせる。
2017年、6年前に、よまにゃブックカバー目当てに
購入したらしいんだね。
分厚いノンフィクション。
そして積読状態。
しかし、通勤読書で読破。
思いの外、面白かった。。。
世界地図のアフリカの右の方、
アラビア半島に向けてツノのように出っ張った部分は、
昔から、「ソマリア」と斜体で書かれてたのは知ってた。
そこに、国連には認められてない独立国家「ソマリランド」
が存在して、長老たちの話し合いで平和を実現しているという。
それを確かめるべく、著者は旅立つのだが。
内戦状態を説明するのに、平氏だの源氏だの、
日本の氏族を交えて説明されるのが結構わかりやすい。
むしろもう、平氏とか抜きだと分からないかも。
著者が、覚醒草のカートをむしゃむしゃ食べながら
現地の人から聞き出したあれこれが詰まっていて、
かなり面白かった。
外国を旅する時の言葉や文化の違いに苦労する部分が
かなりのリアリティがあって、旅に出たいなあと思わせる。
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