遊びをせんとや

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親との付き合い方 魚釣りゲーム優勝と夏の疲れ

2024-08-10 06:44:53 | 介護
一週間経つのがすごく早い
あっち向いてこっち向いたら一週間経っていた。
うかうかしてたらしたいこともしない間に時間が経つ。

ということで、週末実家
行きしなに買い物をしておく
早めについて、一旦休憩
真夏の日中に動くのはとても疲れる。私も老人。

母がデイサービスから帰ってきて、自分のタオルや下着を洗濯して干す。
夕刊を取りに行く。ここまではやってもらう。
「晩御飯は何もせんでいいねんな。」と母からの確認。朝からご飯は炊いてくれていた。
母の好きなあゆやスルメイカ、豚肉などを買っていってストック。
あれだけ言ったのでハムやソーセージも無くなったいた。良かった。
言えばそれなりに意識してくれるようだ。
疲れているので「今日は何曜日?」と何度も聞く。
デイサービスの日誌に少し前に「魚釣りゲームで優勝しました。賞品のポーチを入れておきます。」とあった。
紙に蛸や魚を書いた物を胸に撮った写真が飾ってある。
「優勝したんや。」と言うと母は「簡単なゲームやから。他の人はなんかね不器用やねん。」とのこと。
この前、昔の職場の人とランチした時に「ある程度の競い合いは年齢が行っても必要。」と言う話が出たのでなるほどと実感する。
「自分は人よりできる。」と言う感覚はある程度の人数が集まれないと生まれないものである。
行き過ぎるとしんどいけどね。

スーパーにビール、牛乳、しいたけ、パンを買いにいく。

焼酎も飲んでないので、アペリティフとしてビールを半分づつ。

晩御飯は何だか変わり映えしないが、マグロの山掛け、かつおのたたき、サーモン、キュウリ、トマト。
ゴボウ、人参、豚バラのきんぴら。玉ねぎ、シイタケ、小松菜のお汁。胡麻豆腐。

できるだけ少量で品数多くと心がけてはいる。
母はこれだけでもきんぴらは残す。ご飯はちゃんと食べた。
最後の方ですごくしんどそうになるので、寝るように促すと一旦、寝室へ引き上げるのだが、片づけていると起きてきて、流しの回りがびちゃびちゃといつもの文句を言う。「もう置いといて、自分で好きなようにするから。」と言うのがパターンだ。

帰り道、風が少し、冷たくさすがに秋の風を感じた。

暗くなるのもほんの少し早くなったような気がする。