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毎日の食事とあれこれ+ネコ

京都のおばんざい

2017年07月03日 | 京都

 

 

鳥取をあとにして、

一人で京都に向かいました。

私にとって半年ぶりの京都は、

梅雨時にもかかわらず

外国人観光客と修学旅行生で

あふれていました。

 

京都駅に着いたのは

お昼をかなり過ぎてからでしたが

それから

桂駅にあるごま油のお店に行きました。

 

山田製油

「へんこのごま油」で有名な

山田製油さんのお店です。

 

以前は京都駅地下街に

商品が置かれていましたが

去年行ったときにはなくなっており

電車を乗り継いで桂の本店へ。

 

ごま油に限らず、

胡麻からラー油、ドレッシングのたぐいまで

宅配をお願いして

京都駅に戻り

予約していたホテルに入りました。

 

 

東京に比べると

少しだけ日が長い京都ですが

せっかくの夜を楽しむべく

まだ明るいうちから

おばんざいのお店に。

 

 

 

まず、

獺祭の三割九分をお願いしましたが

突き出しは

めかぶとろろと釜揚げしらす

 

 

おぼろ豆腐

お店の自家製とかで、とろとろ。

天盛りがわさびとタデというのも

関東人からしてみれば珍しいですが

これが…、

なかなかよく合うのです。

 

 

お刺身盛り合わせ

ヒラメ・カンパチ・鮪・鯛

これは、一人前です。

どの魚も脂がのって美味しい。

 

ここで、地元京都のお酒

玉川「アイスブレーカー」をロックで。

Ice Breakerの瓶といえば

涼しげなペンギンが目を引きますが

とにかくロックが旨い!

 

 

鱧の天ぷら

夏の京都に来て鱧を食べない。

…なんてことは考えられません。

4種類の塩が用意されましたが

鱧天に塩、

これは、

とてもとても美味しいです。

 

 

はまぐりと九条葱の酒蒸し

メニューを見ながら

「これって量が多いんですか?」

と、訊けば

「一人前でお作りしますから」

なんてことで、一人分。

 

やさしいおだしです。

「あー、これぞおばんざい」

そんな感じの一品でした。

 

再び獺祭の三割九分に戻りましたが

冷酒で冷えたお腹に

熱いつゆが

気持ちよく染み渡りました。

 

 

京丹波地鶏の塩焼き

注文した際に

「少しお時間を頂戴します」

とのことでしたが

じっくり焼かれた地鶏は

皮はパリパリで身はふっくらジューシー。

添えられた新玉ねぎと一緒に食べれば

こたえられない美味しさ。

 

若くもなく常連でもなく

関西弁を使わない女一人の客は

珍しいこともあってか

お店の方たちは

とても気を遣ってくださり親切でした。

 

気持ちの良い夕食を終えて

ほろ酔い加減でホテルに戻りました。

 

 

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