鳥取の里山から年末に届く
わらびや筍の塩漬けは
日持ちもするし、何かと重宝。
若い頃には
あまり有り難みを感じませんでしたが
最近では待ち遠しいくらい。
先人の知恵は凄い!と感心しながら…
また一晩かけてもどしました。
そんな日の夕食です。
わらびのおひたし
もどしたわらびを八方だしにひたして
天盛りにはけずり節。
ヌメッとして…
大人になって楽しめる味かも…。
きんぴらごぼう
新牛蒡と人参で。
ご飯のお供にも酒の肴にも。
ベーコンと厚揚げと葉玉葱の炒めもの
この総菜を初めて食べたのは
25~6年前で、「うえぞの」という
家庭料理のお店でした。
その頃は夫とたまに行きましたが
私たちも転勤で東京を離れたりして
だんだんと足が遠のいて…。
東京に戻ってきたときには
お店も移転して新しく変わっており
覗くことすらなくなりましたが
昨年末で閉店されたとのこと。
夫も私もまだまだ若く…
お店に通った頃のことが
やけに思い出されました。
身巻筍
下味を付けた筍を
しゃぶしゃぶ用の豚肉で巻き
照り焼きにしたもの。
これは、冷めても美味しいので
お弁当にも向いています。
〆は
お赤飯のおにぎり
野沢菜漬け
簡単に炊ける
「お赤飯の素」を頂いたので
食べやすいおにぎりに。
お目出度いことは何もないけど…
お赤飯はいつ食べてもおいしいです。