経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■寅さんは一度死んで復活 経営士・コンサルタント日記 8月27日(土)

2011-08-27 17:17:01 | 新米コンサルタントの日記

 

■■寅さんは一度死んで復活 経営士・コンサルタント日記 8月27日(土)<o:p></o:p>

 

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 1969(昭和44)年8月27日に、山田洋次監督の男はつらいよ』シリーズの第1作目が公開され、それを記念して、この日を「男はつらいよの日」として制定されました。<o:p></o:p>

 

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 渥美清扮する「フーテンの寅」が最初に登場したのは、景気上映がではなくテレビだったのですが、このシリーズ最終回で寅さんは死んでしまいました。反響が大きく映画化が決まり、渥美清が亡くなるまで48作ものシリーズに並びました。もちろん世界最長の長編シリーズです。<o:p></o:p>

 

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 物語は、寅さんの恋と下町の人情が中心で、単純なのにもかかわらず、毎回引きつけられます。<o:p></o:p>

 

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 単純であるということは、表現は適切ではないかも知れませんが、それが「真実」であるからではないでしょうか。真実というと少々言い過ぎですが、企業で言えば「その会社の当たり前」に相当するのではないでしょうか。<o:p></o:p>

 

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 約35年にわたり経営コンサルタント業に携わってきましたが、私の基本は、「当たり前のことが当たり前にできること」です。ユニクロの柳井氏が同じようなことを言っていると聞き、ひょっとすると彼も寅さんが好きなのではないかと勝手に想像したりしました。<o:p></o:p>

 

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 今夜は、「経営士・コンサルタントのための経営管理の基本」のネット研修「知修塾ネット版」が開催されます。毎月第二木曜日に開催されている知修塾リアル版とはまたひと味違った研修です。<o:p></o:p>

 

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■■ ブログの読み方がわかれば情報通  ←クリック<o:p></o:p>

 

 ブログの性質を知ると情報の質が上がります。<o:p></o:p>

 


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■■ パソコンの正しい引っ越しの仕方 4 パソコン初心の使いこなし術

2011-08-27 17:11:54 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

 

■■ パソコンの正しい引っ越しの仕方 4 パソコン初心の使いこなし術<o:p></o:p>

 

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 夏モデルが出そろい、値下がりしたところで購入を検討している人も多いのではないでしょうか。前回、「パソコン初心の使いこなし術」シリーズで、初心者のためのパソコン選びを5回連載しました。<o:p></o:p>

 

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 つい最近、モバイルパソコンを新機種に入れ替えましたので、その時の経験から初心者を対象に、新しく購入したパソコンの引っ越しの仕方について纏めてみました。<o:p></o:p>

 

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 前回までに、下記についてお伝えしました。<o:p></o:p>

 

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 1.新パソコンにアプリケーションをインストール<o:p></o:p>

 

 2.旧パソコンのデータのバックアップ<o:p></o:p>

 

 3.旧パソコンメールデータ転送準備<o:p></o:p>

 

 4.旧パソコンに転送ツールを準備<o:p></o:p>

 

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■ 新パソコンの転送ツールの操作<o:p></o:p>

 

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 新パソコン側で標準添付されている転送ツールを起動します。Windows7以外のOSで、転送ツールが標準添付されていない場合は、旧パソコンと同様にマイクロソフトのサイトよりダウンロードして、インストールしておきます。<o:p></o:p>

 

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 また、ここで、旧パソコンに接続していたハードディスクを取り出します。蛇足になりますが、旧パソコンが起動している状態で、いきなりはでを取り外すことは故障の原因になります。電源を切るか、安全な取り外し操作をしてから行ってください。<o:p></o:p>

 

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 取り外しができたら、新パソコンに接続し、ハードディスクが認識されたことを確認しておきます。デスクトップの「コンピューター」画面を開き、外付けハードディスクのドライブが表示されていれば問題ありません。ここで表示されていない場合には、外付けハードディスクを接続したまま、新パソコンを一旦終了し、再起動します。<o:p></o:p>

 

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 既述の通りメールデータ移行が完了するまでは、同ソフトを起動しないことを忘れないでください。<o:p></o:p>

 

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 [スタートボタン]を押し、最下段にある[検索]ウィンドウに「転送ツール」と入力して、転送ツールを選択し、起動します。<o:p></o:p>

 

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 設定画面の[転送方法]を指定します。「外付けハードディスクまたはUSBフラッシュドライブ」を指定した場合には、読み込みが始まります。<o:p></o:p>

 

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 「ネットワーク」を選んだ場合には、旧パソコンの転送ツール操作の際の、旧パソコンの転送ツールキーを入力します。<o:p></o:p>

 

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 しばらく待って転送するデータの内容が表示されたら「転送」ボタンを押します。データのコピーが自動的に始まります。<o:p></o:p>

 

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 IME辞書は転送されないので、別途コピーしておき「ユーザー辞書ツール」を起動してコピーをします。<o:p></o:p>

 

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 ATOKの場合には、インターネット設定が終わってから、ATOKSyncを使えば簡単に旧辞書をそのまま利用できます。以前は、ATOKSyncツールのダウンロードをしなければなりませんでしたが、ATOK2011以降はATOKインストール時に標準で添付されます。[スタート]-[全てのプログラム]-[[ATOK]でATOKの当該バージョンをクリックするとメニューが表示されるので、同期を取ります。<o:p></o:p>

 

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<続く> 次回掲載をお楽しみに<o:p></o:p>

 

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■■ 経営コンサルタントのサイト  ←クリック<o:p></o:p>

 

 社長さんも、これからコンサルタントを目指す人も必見<o:p></o:p>

 


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■■経営革新セミナー ISO26000の知識は持っていて当然

2011-08-27 17:09:14 | ◇経営特訓教室

 

■■経営革新セミナー ISO26000<o:p></o:p>

 

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~ ISO26000の知識は経営士として当然必要です ~<o:p></o:p>

 

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 【講師】 経営士  酒井 闊 氏<o:p></o:p>

 

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■概 要<o:p></o:p>

 

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 ISO26000は、昨年11月に発行された組織の社会的責任(SR)に関する国際標準です。<o:p></o:p>

 

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 今、世界は様々な困難に直面しています。<o:p></o:p>

 

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 これからの時代、このISO26000を知らずして、日本企業はもちろんのこと、世界中の企業は「持続可能な発展」を基礎においた企業競争力の維持、信用力維持ができないといっても過言ではありません。<o:p></o:p>

 

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 では、中小企業は蚊帳の外でしょうか?そうではありません。ISO26000の中の中小企業に相応しい部分をできるところから実践することにより、サプライチェーンのメンバーとして、あるいは独自に、競争力の維持、信用力の維持が可能となります。<o:p></o:p>

 

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 そのような意味で、ISO26000を知ることはお勧めでなく、「Must」です。<o:p></o:p>

 

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■日 時:平成23年9月8日(木) 19:00~20:30<o:p></o:p>

 

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■会 場:白王ビル2F 大ホール ※9月から会場が変更になります<o:p></o:p>

 

     東京都文京区後楽2-3-10<o:p></o:p>

 

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■受講料:当日会場にてお支払い下さい<o:p></o:p>

 

     ビジター   4,000円 <o:p></o:p>

 

     会員の紹介者 3,000円 <o:p></o:p>

 

     会員     2,000円 <o:p></o:p>

 

     塾員     1,000円 <o:p></o:p>

 

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■締切り:平成23年9月6日(火)<o:p></o:p>

 

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■問合せ:日本経営士協会 事務局<o:p></o:p>

 

>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/<o:p></o:p>

 

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●詳細情報・受講申込み<o:p></o:p>

 

>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/ken20110908.htm<o:p></o:p>

 

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■■ パソコンのトラブル回避テクニック クリック<o:p></o:p>

 

 転ばぬ先の杖、誰もが経験するトラブル対策<o:p></o:p>

 


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■■幹部研修の疑似体験 21世紀を考える経営コンサルタント小説 あらすじ

2011-08-27 17:05:09 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

 

■■幹部研修の疑似体験 21世紀を考える経営コンサルタント小説 あらすじ<o:p></o:p>

 

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 「経営コンサルタント竹根好助シリーズ04 先見思考経営(千平紗門作)」を2011年4月4日よりブログにて発行を開始しました。平日、昼休みに気楽に読めるように発行しています。週末には、これまでのあらすじをお伝えします。また、はじめてお読みになる人のために梗概(全体のあらすじ)も週末にはお伝えしています。

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 今週は、経営コンサルタントによる幹部研修というのはどのように行われるのか、印刷会社ラッキーを通して疑似体験することができます。<o:p></o:p>

 

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 本日は、週末のため小説の発行はありませんが、ここにあらすじをお送りします。来週からの竹根の活動にご期待下さい。<o:p></o:p>

 

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【 1 親子の諍い 】

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 印刷会社ラッキーの社長である幸育雄は、顧問をしている経営コンサルタントである竹根好助(たけねよしすけ)の訪問を受け、愚痴を聞いてもらうことになった。竹根は、気分を変えるために幸を近くにある靖国神社につれ出したところで回想シーンに入る。

 先代社長育太郎の長男の現社長である育雄は、都内の有名私立大学の文学部をそれなりの成績で卒業後、大手の印刷会社に勤務経験が三年ある。育太郎が創業した会社は、印刷会社といっても、謄写版という簡易な印刷機で印刷をする。

 時代も流れ、一九七〇年代に育太郎の会社に入社したての頃の育雄は、大手印刷会社での三年の経験と自分の会社とのギャップの大きさに辟易していた。息子の育雄は、父親の古い経営に批判的である。

 反抗する育雄を育太郎は何とか説得しようとし、逆に育雄としてはどのような会社にしたいのかを訊く。育雄は答えに窮しながらも活版印刷機を思い切って導入することを提案する。ようやく二人の意見が一致し、機械導入を決心し、お互いの心が通じあう。

 社長の育太郎は、育雄常務の海外遊学を提案すると、育雄もその気になった。

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【 2 アメリカ初体験 】<o:p></o:p>

 

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 幸は、竹根に初めて会った30数年前の1970年のことを思い出していた。幸がロス空港に降り立った時のことである。幸のスーツケースが見当たらず、若い二人は大慌てをする。空港職員に事情を説明するのであるが、とんちんかんな対応をされてしまう。<o:p></o:p>

 

 ようやく日本の航空会社の社員の助けで事情がわかると、日米の大きな違いに愕然とする。ロスに着いていて当然のスーツケースが途中のホノルルから東京へ誤って戻されてしまったのです。次の目的地であるシカゴかニューヨークでその荷物を受け取れる目処が立ち、ホッとする若い二人の弥次喜多道中の先が思いやられる。<o:p></o:p>

 

 日用品に始まり、幸は何も持ち合わせていないのですから、それを取りそろえることから始めた二人である。<o:p></o:p>

 

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【 3 再会 】

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 はじめてロス空港で会ったときの弥次喜多道中の始まりを思い出した二人であったが、再々会した現代に戻り、ふたりは靖国神社境内を散歩している。幸が何かを言いたい風情を読み取った竹根が幸を社内から連れ出したのである。桜を観ながら、二人が話し込んでいる内に、いつの間にか再会した1980年代の思い出に戻った。<o:p></o:p>

 

 再会は、はじめてロスであった10余年後のことである。バブルが始まる直前に幸育雄が社長に就任したある日、講演会の案内状が来た。気が進まないながらも会場に出向いた。司会者の紹介で「竹根」という言葉が聞こえたが、自分の耳を疑った。<o:p></o:p>

 

 竹根というのは珍しい名前である。――しかし、あの竹根さんではあるまい――と幸は半信半疑であったが、登壇してきたのは、幸の知っている竹根であることを確信した。講演の内容は、時代の最先端を行く業界の命運に関わる内容であった。講演内容にもショックを受け、大いなる示唆を感じた幸である。早速、控え室に飛び込み、竹根と面会をし、旧交を温めた。<o:p></o:p>

 

 翌日、早速幸は竹根と面会した。雑談の中で、経営コンサルタントというのや信用ならないというような話題になった。ひとしきりしてから、二人が初めて会った1970年に思い出が移った。<o:p></o:p>

 

 アメリカ初体験で、プリントショップと言われる小さな軽印刷所があちこちにあることを幸が知ったのは竹根の案内のおかげである。その竹根に惚れ込み、幸は顧問として招聘する決意をした。<o:p></o:p>

 

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【 4 転機の模索 】<o:p></o:p>

 

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 早速翌日幸は竹根に電話を入れてアポを取ろうとすると、その日のうちに竹根が幸を訪問してくれた。忙しい中、竹根は幸育雄の印刷会社ラッキーを訪問した。幸は早速竹根に顧問契約の相談をはじめたが「顧問料は高いです」といきなり言われた。 幸は、世間話的に経営士・コンサルタントが何をしてくれるのかを竹根に尋ね、高額な顧問料に見合うだけのサービスを得られるのか、ラッキーのような小さな会社で経営コンサルタントを顧問に招聘するのは贅沢なのか、自分の判断材料にしようとした。 まずは、「ビジネスドック」からはじめようという竹根の提案であった。<o:p></o:p>

 

 コンサルティングにはどのくらいの料金がかかるのか気にかかる幸である。コンサルティング・フィーというのは、コンサルタントやテーマなど諸条件により異なることも知った。コンサルティングのやりかたも企業毎に異なることも学んだ。 <o:p></o:p>

 

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【5 ビジネスドックとの出会い】<o:p></o:p>

 

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 「ビジネスドック」の説明を受けるために印刷会社ラッキーの幸社長は、経営コンサルタント竹根好助の訪問を受けた。竹根と愛子の初めての出会いである。しかし、愛子が竹根のためにわざわざ湯飲み茶碗を買いに行ったりして、初めての出会いの割にしては二人は意気投合したようである。幸は、その成り行きにニンマリする。<o:p></o:p>

 

 一方で、仕事の話に入ると、竹根の説明方法に度肝を抜かれる幸である。 <o:p></o:p>

 

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【6 荒れた研修】<o:p></o:p>

 

 後継者問題でイライラしていた幸を靖国神社に連れ出した竹根である。散策をしながら、1980年代の頃ビジネスドックの説明を竹根より受けたときのことを幸は思い出していた。<o:p></o:p>

 

 全取締役が参加してビジネスドックが始まった。講師の竹根の第一声は「管理とは何か?」という質問であった。あまりにも初歩的な内容に、筆頭常務の金山は憤然として反発した。どちらかというと口数の少ない大松田が口を開いた。あわや金山と激突するかという緊迫した画面。<o:p></o:p>

 

 はじめから荒れた雰囲気の中で始まったのですが、研修が進むにつれて次第に竹根ペースになってしまった。大松田と金山の激突は、竹根のある一言で金山は気を良くした。竹根マジックである。<o:p></o:p>

 

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【7 ビジネスドック体験】<o:p></o:p>

 

 荒れた研修から、次第にのめり込んできたラッキーの取締役達である。ラッキー取締役を対象とした取締役研修は、ビジネスドックという竹根が開発した思考ツールを使いながら進められる。まずは、戸惑いの中、ブレインストーミングから始まった。<o:p></o:p>

 

 ブレインストーミングに馴れていない5人は、なかなかアイディアも意見も出てこない。取締役の高齢化も気になる。課題が課されるがそれに対してどのように取り組んでいったら良いのかで停滞したりもした。ようやく第一課題をクリアし、ホッとする。<o:p></o:p>

 

 竹根から、幸社長に「経営理念構築」という宿題が出された。<o:p></o:p>

 

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【8 初めての発表】<o:p></o:p>

 

 ビジネスドックには、共通認識という観点から、グループ討議をした結果を発表するという作業がつきものである。<o:p></o:p>

 

 ビジネスドックの思い出から、シーンは現代に戻った。幸は、竹根のブログに関する考え方を聞いて、自社でも活かせる方法がないかどうかを模索している。午前10時のブログで、ものごとの両面性について幸は竹根から教えられた。<o:p></o:p>

 

 ラッキー取締役を対象とした取締役研修は、ビジネスドックという竹根が開発した思考ツールを使いながら進められる。<o:p></o:p>

 

 ビジネスドックを使った社員研修で、刷増営業部長が発表者として登壇した。しどろもどろであったが、講師の一言で平常心を取り戻し、不充分ながらも発表を終えた。<o:p></o:p>

 

 引き続いて、ビジネスドックの説明があり、「わが社の長所・強み」というテーマで再びブレインストーミングを行った。二度目ということもあり、要領が掴めてきた。<o:p></o:p>

 

 研修方法にもバリエーションが出てきた。<o:p></o:p>

 

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 竹根好助 経営コンサルタント歴35年のベテラン <o:p></o:p>

 

 幸育太郎 戦後ガリ版印刷でラッキー創業 <o:p></o:p>

 

 幸 育雄  印刷会社ラッキー二代目社長 <o:p></o:p>

 

 幸 育猛 幸育雄の長男<o:p></o:p>

 

 牧神愛子  育雄の秘書 <o:p></o:p>

 

 金山    ラッキー創業時からの社員、常務取締役工場長<o:p></o:p>

 

 大松田 ラッキーの取締役技術部長、常務<o:p></o:p>

 

 茂手木 ラッキーの取締役<o:p></o:p>

 

 大里 ラッキーの総務担当取締役、高齢<o:p></o:p>

 

 刷増浩二 営業部長、最若年の取締役<o:p></o:p>

 

 刷増浩三 営業係長、刷増営業部長の息子<o:p></o:p>

 

 平しずか 竹根の秘書<o:p></o:p>

 

 荻野 竹根の腹心コンサルタント、印刷業界に詳しい<o:p></o:p>

 

 角菊 福田商事海外事業部長<o:p></o:p>

 

 伊中 福田商事印刷機器事業部長<o:p></o:p>

 

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【 注 】<o:p></o:p>

 

 ブログ発行の手違いにより一部の内容が重複する場合がありますのでその際にはご容赦ください。<o:p></o:p>

 

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■■ この小説の狙いどころPC ←クリック<o:p></o:p>

 

■■ この小説の狙いどころmobile ←クリック<o:p></o:p>

 


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■■毎日6本のブログ発信 人気上昇中 「経営コンサルタントのQ&A」

2011-08-27 10:29:42 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

 

■■毎日6本のブログ発信 人気上昇中 「経営コンサルタントのQ&A」<o:p></o:p>

 

~ 経営コンサルタントの上手な使い方<o:p></o:p>

 

~ 経営コンサルタントとして成功するノウハウ<o:p></o:p>

 

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 平日10時ブログは、「経営コンサルタントのQ&A」です。<o:p></o:p>

 

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 これから経営士・コンサルタントを目指そう、すでに経営コンサルタント業に携わっているが、さらに成長するための方策はないのか、経営者が、経営コンサルタントを利用したいけどどうしたら良いのか、このような経営上の問題があるけどどのように解決したら良いのか等々、経営コンサルタント業に関する多数の疑問がおありと思います。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

 1970年代から経営コンサルタントをやっている経験から、独断と偏見でもって皆様からのご質問にお答えします。疑問・質問もお受けします。<o:p></o:p>

 

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 週末は通常発行と異なっています。週末は「経営コンサルタントのQ&A」はお休みですが、平日、午前10時のブログを楽しみにしてください。<o:p></o:p>

 

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 なお、当ブログの読み方をご紹介しています。 当ブロの読み方 ←クリック<o:p></o:p>

 

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■■ 士業の異業種交流会 ←クリック<o:p></o:p>

 


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■■テレビ・新聞に学ぶ経営のカンどころ 8月27日(土)

2011-08-27 07:09:12 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

 

■■テレビ・新聞に学ぶ経営のカンどころ 8月27日(土)<o:p></o:p>

 

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・・・ 意識をすると<o:p></o:p>

 

・・・ 新聞やテレビの見方も変わってくる<o:p></o:p>

 

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■「創業キックオフセミナー”シャネル社員からの独立ストーリー”」の開催<o:p></o:p>

 

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 尼崎商工会議所では、10/15開講の創業塾に先立ち、創業の魅力を伝え、自らも創業にチャレンジする、きっかけづくりとして、キックオフセミナーを開催します。<o:p></o:p>

 

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[日時]910日(土)13:3015:30<o:p></o:p>

 

[場所]尼崎商工会議所(兵庫県尼崎市)<o:p></o:p>

 

[参加費]無料<o:p></o:p>

 

 http://www.amacci.or.jp/seminar/sougyokickoff/<o:p></o:p>

 

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  資料出典: J-NET21<o:p></o:p>

 

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■規模別製造工業生産指数(中小企業製造工業生産指数)6月分速報<o:p></o:p>

 

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 製造業の生産指数を始め、各種の統計が満載されています。平成236月分確報値が公表されました。詳細は、以下のサイトをご覧くだ<o:p></o:p>

 

さい。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

 http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/kibobetu/index.htm<o:p></o:p>

 

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■「中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業」及び「被災中小企業施設・設備整備支援事業」の募集開始<o:p></o:p>

 

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 被災した中小企業などの施設・設備の復旧・整備に係る補助事業及び貸付事業について、関係機関から募集を行います。 <o:p></o:p>

 

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1.中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業<o:p></o:p>

 

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岩手県、宮城県、福島県、茨城県において、補助金交付に必要となる「復興事業計画」の認定について、募集を行います。<o:p></o:p>

 

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(事業概要)<o:p></o:p>

 

被災地域の中小企業等のグループが復興事業計画を作成し、地域経済・雇用に重要な役割を果たすものとして県から認定を受けた場合に、施設・設備の復旧・整備に対して国が1/2、県が1/4を補助します。 <o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

(募集期間予定)<o:p></o:p>

 

岩手県、宮城県、福島県 95日(月)~22日(木)<o:p></o:p>

 

茨城県         96日(火)~22日(木)<o:p></o:p>

 

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2.被災中小企業施設・設備整備支援事業<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

青森県、岩手県、宮城県の各受付機関において、貸付事業に係る募集を行います。※福島県においても、本貸付制度の創設を準備中。<o:p></o:p>

 

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(事業概要)<o:p></o:p>

 

東日本大震災により被害を受けた中小企業者等が、施設・設備の整備を行う場合に、(独)中小機構及び県が財源を負担し、県の第三セクターを通じて長期・無利子の貸付を行います。<o:p></o:p>

 

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(貸付対象者)<o:p></o:p>

 

(1)中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業の認定を受けた復興事業計<o:p></o:p>

 

   画に記載されている被災中小企業者<o:p></o:p>

 

(2)施設復旧事業を行う商工会・都道府県商工会連合会・商工会議所<o:p></o:p>

 

(3)中小機構が整備する仮設工場、事業場等に入居する中小企業者<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

(受付開始日)<o:p></o:p>

 

本日824日(水)<o:p></o:p>

 

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詳しくは以下サイトをご覧下さい。<o:p></o:p>

 

 http://www.chusho.meti.go.jp/earthquake2011/110815EqFukkouKaishi.html<o:p></o:p>

 

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  資料出典: J-NET21<o:p></o:p>

 

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■ 週末のブログ発行<o:p></o:p>

 

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 経営情報として「テレビ・新聞を観る経営のポイント」「経営コンサルタントに関するQ&A」は、週末を除く毎日午前中、また「小説 経営コンサルタント竹根好助“先見思考経営”」は毎日昼休みに発行しています。また、好評の「経営コンサルタントの上手な使い方」は、平日16時に発行しています。<o:p></o:p>

 

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 本日は週末のため勝手ながら休載させていただき、別の内容でお送りしています。是非、それぞれのバックナンバーを当ブログでご参照ください。<o:p></o:p>

 

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